ゴミ拾い日記 Gomihiroi-nikki

町内全路8キロ程度を
散歩しながらゴミ拾い。
ひとりでも多くの人が捨てるのを
止めてくれれば、バンバンザイ。

案山子ワールドの賑わい(中津山国地区)141115 

2014-11-20 | 旅・九州

 

案山子ワールドの賑わい(中津山国地区) 更新

 

中津市山国地区の案山子

 

2年ぶりになるだろうが、 ”案山子ワールド”  と唱った

山国地区あげてのイベントに行った。 

 

守実地区の「案山子」は8年前に、温泉巡り時に偶然眼にしたもの。

それ以来何度も足を運んでいるが、毎回進化とでも言ったらよいのだろうか、一丸となった取り組みに、脱帽である。
こういっては大変失礼であるが、地方の取り組みとしてば逸品だろう。
田舎にいながら失礼な言葉だが。

年々訪れる人も多くなっていると思う。私の近くからも、貸し切りバスを見かけた。

 

さすが

今では、珍しくもなくなったが、一村一品の発祥の県だけに、数年でこれだけのイベントに定着させた皆様方に脱帽。

どこかの市の役人も見に行ってほしいものだ。勿論私費で。
 

各商店や会社も、それぞれが趣向を凝らした逸品揃い。

 

今回のピカイチを、 独断で言うと次の、16番の ”つや姫村” ではなかろうか。 

あくまでも独断で、総てをくまなく見たのでは無いことを、ご承知くだされ。

 この催し物も11月24日までである。関心を持たれた方是非足を運ぶ価値有りと思う。

 

 

作品16 つや姫村 (道の駅やまくに北2キロ位上流)

むかし懐かしい、田植えの準備から、田植え、収穫までの情景を、思い出さしてくれる力作。

 

 

 

つや姫村

牛による田植えの準備 

 

つや姫

田植え

 

 

 

つや姫村 

米の取り入れ

 

 

 

つや姫村

脱穀した稲わらを積み重ねて、牛等の餌や翌年度の肥料にする為の準備である。
子どもも手伝っている。

私の田舎では、これを ”としゃく” と言っていた。これが結構難しい。巧く積み上げて行かねば、崩れて高く積めないし、下手だと雨水が浸みこんで、稲わらが腐ってしまう。

積み上げた稲わらの間に、渋柿を入れておくと、何日経つと熟しておいしくなる。
何日経った後の、農作業の手伝いする楽しみでもあった。

今となっては、随分昔を想い起こしてくれた、懐かしいシーンであった。

 

つや姫村

籾の天日干し

 

つや姫村

稲わらの整理

 

つや姫村

刈り取り後の干し作業

 

つや姫村

米の出荷

  

つや姫神社

 

つや姫村

刈り取り後の一家でうたげ

 

 


 作品17 由布岳眺望天空村 (つや姫村の直ぐ上) 

宮城県石巻から贈られたひまわり。
塩害にも負けず花が咲き、そしてこれが4世だそうである。
8月に植えたため満開とはいきませんが、少しずつ咲きつつある。

作家の意気込みが感じ取れる。

 

 

 

 

  

 

満開になれば、さぞ見応えがあるだろう。

 

 

 写真では、ほとんど見えないが、中央が由布岳

 


 

守実地区の「案山子」8年前に温泉巡り時に偶然眼にしたもの。
ココが発祥の地と聞いている。

このシーンも大変手の込んだ作品
総て案山子

 

 

 



 

 耶馬渓

 


 

英彦山参道

 

 

  

 

 

 

 

 

 


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