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鶉が来た夜

-北関東うずら日記-

通院

2017-02-24 20:28:48 | 鶉の治療・健診など


少し暖かくなりました。

薬を飲み終わったのでまた動物病院に行って来ました。

通院用のかごに入れた時、むちっとして肉付きが良い感じだったのですが、体重が130gから162gに増えていました。
そういえば良く食べていました!

タイデスさんの餌はなぜか今は食べなくなってしまってラウディブッシュの方を良く食べています。

糞検査でまだカビが少しいたので投薬治療を続ける事になりました。

レントゲンまた撮ったのだけど、先週撮ったので内容もあまり変わらず、そんなに撮らなくても良かったのかなと後で思いました(>_<)

卵管の方は様子を見るそうです。
手術お願いしても良かったのですが・・・

でも首都圏の鳥専門医じゃなくて地方でも手術出来るのかな?という不安があります・・・
どうなのでしょう?
県内でインコさんたちは卵管を取るような手術はやっているのかしら?

会計の後で良く見たら再診の所が初診料になっていたので言っていくらか返金してもらいました(^^;

生殖器関連の病気(うずら)

2017-02-16 22:00:24 | 鶉の治療・健診など
おととい、おこわを地元の動物病院に連れて行って診てもらいました。そこで言われた大体の事です。

糞の検査→たくさんではないがカビがある。(心当たり→タイデスさんの餌、しばらく使わなかったのを使ったので、古くなっていたのかも(´д`|||) こわちゃん、ごめんよ・・・

体重 130g
(触ると胸の所の骨が出ていて痩せています)

目力がない。

レントゲン→生殖器関連の何か病気がある。

グリットなどが押し出されて位置がずれている。

エコー検査→おなかに水と卵材らしきものがたまっている。
卵黄性の腹膜炎

卵管が出血していると思う。

肺(副気嚢)が内臓の腫れに押されて呼吸が苦しくなっている。

対策→卵管摘出

でも肺が手術に耐えられるかどうか。

とりあえず薬の処方
強肝剤
止血剤
おなかの薬
抗生物質

の混合薬を出してもらいました。
飲み水に混ぜるものです。
診察の料金は初診料、レントゲン、エコー検査、薬代で計15000円でした。

(漢字など違っていましたらすみません。)

色々複雑な状況です!
でも2日たった今、少しだけ元気が出て来たような・・・?
薬効いたのかなー・・・





ぴよちゃん天国へ・・・

2014-10-22 21:34:47 | 鶉の治療・健診など

2か月以上ご無沙汰してしまい、申し訳ありませんでした。

 

9月12日、茶色いぴよちゃんが亡くなりました。

 

12日の朝、具合が悪くなっている事に気づき、病院に電話をして夕方の予約を入れたのですが、仕事を早退して家に帰って来てから20分程で天に召されてしまいました。

 

9/2夕方のぴよ(画像左側)とピピ(おねむです)

3月に播種性カンジダ症とわかった時に先生が、「普通は(こういう状態だと)死んでしまう(事が多い)のですが、この子の場合は免疫とのバランスで保っているのでしょう」という事をおっしゃっていたので、ぴよちゃんはよくがんばったのだと思います。

 

8/13 うずらゾーン掃除中にて、ふとんの方にいるぴよ(右側)とピピ  

 

ぴよちゃんは養鶉場の引退うずらです。

 

ぴよちゃん、養鶉場での生活、そして闘病、お疲れ様でした。

病気を治してあげられなくて、とてもくやしいです。

ごめんなさい。

 

5/13のぴよ。

 

うちに来てくれてありがとう・・・ぴよちゃん。

養鶉場から一緒に来た、仲良しだったりりちゃんと天国で会えていたらいいな・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ぴよ(鶉)通院メモ・足裏の処置

2014-08-18 23:02:21 | 鶉の治療・健診など

 

今年は珍しくお盆休みというものがあったのですが、生理痛などの体調不良で、寝込んでいる事が多かったですorz
掃除とかやりたい事が沢山あったのに…


そんなお盆休みの初日はぴよの通院でした。

 
この日は、先生が「膨らんではいるけれど、だいぶきれいになった」と言って、ぴよの足裏の膨らみの中の物(カンジダ…カビの玉)を取ってくれました。

取った後は、「うんちを踏んで歩いても何なので…」と、医療用のボンドを切開あとにつけてくれました。

ちなみにこれまでは、「出血を避けるため、皮膚が薄くなったら切開します」ということで、なかなか中身が取れない状態でした。

足裏の処置の直後のぴよは羽をもわっとさせて、すっごく丸くなっていました



診察が終わりそうだったので、「乳酸菌をあげてみてもいいですか?」と聞いてみたところ、「薬に抗生剤も入っているし、あげても効かないし、意味ないでしょう」とのことで、乳酸菌計画はあえなく終了となりました(爆) 



きのうのぴよ。 (小屋は掃き掃除前です)



家に来た時からあったからか、けっこうベランダ小屋に出たがります。

日光浴って、なんとなく対カンジダにもよさそうな気がします。

 
でも自分が家にいる休みの日じゃないと出せないのですが…

 

 ここに首をつっこんで何かつつくのが最近のブーム?

(小屋の掃き掃除やりました)

 猫が近くにいることがあるし、ここ細かい網をつけないとまずそう

 

最近特にぴよの後頭部の地肌部分が広くなってきてしまったので(交尾の際に抜けてしまうので)、ピピ君としばらく分けたほうがいいのか悩み中・・・

画像左ピピ、右ぴよです。

 

きのうの体重

ぴよ  149g   ( 太った)

ピピ  125g   

でした。 

 

 


ぴよ(うずら)、のどに異常があり、病院へ

2014-08-10 16:28:49 | 鶉の治療・健診など

播種性カンジダ症治療中のぴよ♀です。
(鳥病院の先生も10数年ぶりに診た病気みたいで、普段見ない病のようなので、あまり参考にはならないかもしれませんが…←最近、オカメインコさんでこの病気の患者さんがいたそうです)

8月頭位に調子が悪くなった時の事を書きます。

…経過…

7/26位から、ぴよが「クシュッ」とか「ピャッ」というような、くしゃみのような、せきのような声を出すようになった。
のどの通りが悪いような仕草をする。
あまり元気なし。

7/30
朝方、丸っこかった。
調子が悪そうだったので、この日位から普段はあげていなかった虫(あげるのをやめてからもケースの中で自然に繁殖を続けていた)を少しあげるようにした。

「コンパニオンバードの病気百科」を見ると、「鳥のせきは重大な疾患からきていることが多く、複数回見られる場合は病院へ行きましょう」と書いてある…


8/2 暑かった日
時々「ピャッ」と言う。
くすり水を飲んだ後、少し苦しそうに口を開ける。
胸のあたりをくちばしで掻きたそうにするが、掻けないような仕草。
声を出さない時も、口を少し開けている事あり。

夜、口を大きく開けて、しんどそうな仕草をしていた。
「ピャッ」と、せきのような声を出す。

体重 137g(普段は140g位なので、減っているよう)
フード類は食べてはいるが、少し食べなくなって来た気がする…

口を大きく開ける時に、「ピュー…」というような音がもれる事あり。


8/3
3日後に予約を入れていた鳥病院。

ぴよの様子がおかしいので、電話をして、この日の夕方の受診に変更していただいた。

仕事は、幸いそれほど忙しい日ではなく、少しバタバタしたが、事情を言って、お昼で早退させてもらい、ぴよを連れて鳥病院へ行った。


診察結果…


口の中(のどの方)にカンジダの、うみのかたまり(白っぽいものでした)が出来てしまっていた。
呼吸する所、少しだけ開いている。
このうみのかたまりが気管の方にぽろっと落ちたら、つまって死んでしまう。
手術で取った場合、出血して、血が体内(肺に?)入ったら死んでしまう…

全身麻酔は呼吸の関係で難しいらしい



→鎮静剤と吸引器(と電気メス?)を使って、口の中のうみを取って下さいました。


待ち時間、もしかしたら死んでしまうかもしれない…と気が気ではなくて、再び診察室に呼ばれて、ケースの中でたたずんでいるぴよを見た時はほっとしました。




「病院スタッフの皆様、助けていただいてありがとうございました。」

8/4のぴよ。

(禁止の砂浴びをやってしまっていてごめんなさい)


病院では、あと注射と、薬を処方してもらって帰りました。


うみを取ってもらった後は、せきも、首を振るような仕草も、ほとんどなくなったようです。(でもたまにある感じなので少し不安ですが…)


8/8
体重 142g
戻ったみたいです。
(リバウンド?)


とりあえず、今回危ない所は抜けられたけれど、最近も丸っこくなって調子が悪そうにじっとしている姿を時々見かけるし、調子は良くないです。

カンジダのうみのかたまりも、のどの、今回より取るのが難しいような場所に出来たら、厳しいんじゃないだろうか…
怖い病気です。

「そろそろ砂場のお砂取り替えてね」

足の腫れがひどいです

ぴよちゃん、早めに病院に連れて行けなくてごめんよ…

 

打倒 カンジダ症、ですが、打倒されているような現状(くやしい…)

薬があまり効いている感じがしないので(症状を抑えてくれているのかもしれませんが)、薬と並行して乳酸菌をあげてみようかなと思っています。