こんにちは。
一ヶ月位前の日記になってしまっていて申し訳ありません
忘れないうちに・・・うずらの治療日記です。
換羽とキャンピロバクターが重なってワケワカラン状態のウズです。
11月6日に動物病院で薬を出してもらいましたが、ウズが薬入りの水を飲んでいるところをほとんど見かけませんでした
餌を食べているところもほとんど見かけませんでした。
物陰などに座り込んでじっとしている事が多いです。
鳴き声も、何だか小さくなったような気がします。
鳴き方も「フィフィ」とか「ホッ」という感じの小さい鳴き声で、何だか以前と違うような・・・
呼び鳴きもしなくなったように思います。
11月18日(水)
動物病院へ行きました。
この日の患者さんは私の前の人がオカメインコで、後の人もオカメインコで、3連続鳥でした
ここの病院は鳥専門の病院ではないですが、小鳥の診療もやっている所です。
某宇都宮市の、騰川(とがわ)動物病院さんです。
ネットで、鳥の診察をやっている動物病院を検索したら、出ていました。
獣医さんが、以前、鶏の検査のお仕事をしていたそうなので、鶏と同じキジ科のうずらも診てもらえるかなと思って、こちらで診てもらっています。
ホンのコクシジウムはいなくなっていました。
また出る可能性があるので一ヶ月位したら糞検査に来て下さいとのことでした。
ウズのキャンピロバクターはまだいました。しかも増えていました
ウズは薬入りの水をあまり飲まないので、朝、晩と薬を直接投与する事になりました。
鳥は味覚は敏感ではないけれど、種類(固体?)によっては薬の入った水を飲まなくなる事があるそうで・・・
薬も前回とは別のものに換わりました。
薬を少量の水で溶かして、針のない注射器(シリンジ)を使って口からゆっくり、少しずつあげるそうです。
粉薬とシリンジです。
先生がウズに飲ませて見せてくれました。
あと、暖めて下さいと・・
先生曰く、ウズはキャンピロバクターが増えて腸炎になっているらしいです。
それから、このころ産んだ、柄のない、殻が薄い卵を持って行って見てもらったのですが、カルシウムとビタミン不足になっていると言われました。
ご飯の食べが悪くなったのは二次的なものとか・・・
ビタミン、ミネラル、カルシウムが減ると、肝臓での代謝がおかしくなって軟卵を産み、もっと悪くなると無殻卵(殻なしの卵で、軟卵とは違うらしいです)になるそうです。
それで、二羽に、飲み水に混ぜるタイプのカルシウムと総合ビタミン剤が出ました。
病院からの帰りのバスの中で、以前ネットで読んだ「人が鳥に薬を強制投与する場合、気管に入ってしまう恐れもある・・」という事が頭に浮かび、ビビり始めた飼い主でした。
ちょっと怖かったので、鶏サイトさんで、薬を鶏の好む食べ物に染み込ませたりして、鶏が自分で食べるようにしていたのを参考にさせてもらい、ウズが確実に食べる好物という事で、水をつけたミルワーム
に薬をパラパラとまぶして、ウズにあげました。
食べました・・・
ミルワームすまない・・・・・
(次に病院に行った時におそるおそる先生に聞いてみたら、薬の量は「約」なので、ミルワームに薬を振り掛ける方法でもOKだそうです。ホッ・・)
それでは、また。