〔ゴルフ〕丸く振るには手元を小さく動かす

2010-09-09 15:41:09 | ゴルフウイークリー
ドライバーを飛ばそうと思ったら、ヘッドを丸く動かすことが
大切だと頭では分かっていながら、実際には、それができていません。
つい手元も真っすぐ動かしてしまい、手が右へ(目標と反対側へ)大きく流れて
しまうこともあります。練習から遠ざかると、こんな悪いクセが私の場合、出る
ようです。ヘッドを丸く動かすことを忘れてしまうんですね。

手元は円の半径の中心、ヘッドはその外周だと考えたら、ドライバーみたいに
長いクラブほど大きな円を描く必要があります。このとき、手元が動きすぎたら、
きれいな円になりませんよね。直線の入った、いびつな丸になってしまう。

これを防ぐには、右ひじはさっと畳み、右手首はコック(親指側に折る)しなければ
なりません。左腕は適度に伸ばしたまま、手元をずらさないようにして、畳みと
コックを入れる。こうすれば、手元はずれずにヘッドは大きな円を描くことに
なります。
昔プロゴルファーに「始動のときに、左手甲をすぐに正面に向けるようにするといいよ」
と教わったことがありますが、これは、コックなどを使ってヘッドを丸く振るための
レッスンなのだと分かりました。

調子が悪くなったら、この丸く振ることを思い出して取り組みたいと思います。
手元は小さく! これが丸く振ってドライバーを飛ばすキーワードですね。


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