11月29日(木)のつぶやき

2012-11-30 02:35:00 | 音楽の思い出

ブログを更新しました。 『はじまりはいつも雨降り』 amba.to/UtUSSH



はじまりは、いつも雨降り

2012-11-29 21:33:31 | 音楽の思い出

東京は、今晩は雨模様です。

雨にまつわる曲を想い出し、

聴いてみました。

Askaが歌った

『はじまりはいつも雨降り』です。

雨の曲も悪くはないですね。

雨の御堂筋・・・とか、ショパンの雨だれ

なんて名曲もありますが、

しとしと降る雨は風情もあります。

そんな時に、Askaのこの曲を聴くと、

水のトンネルをかいくぐっていき、

何かが起きる予感がするなどと

ロマンチックなことまで考えて

しまいます。

雨男、雨女といらっしゃるようですが、

そんなの気にせず、雨を

たまには楽しんでみては?

もちろん暴風雨では困りますが。

一定のテンポで聞こえて来る

雨の音は、なかなかおつな

ものだと感じます。

こうやって一雨ごとに

寒くなり、本格的な冬が

訪れるのでしょうね。

今年もあと1か月となりました。

どんな年を過ごされました

でしょうか?

えっ? 出会いと別れがあった?

そうですね。

人生は出会いと別れの繰り返し

かもしれません。季節の変化が

あるから自然が美しく見える

ように、対人関係が

移ろい行くことも、

またおつなものでは?

(あまり急速で回数の多い

移ろいは大変ですが・・・・)

あと少しでクリスマスですね。

山下達郎の『クリスマスイヴ』

やワムの『ラストクリスマス』でも

聴きながら、今年を締めくくろう、

かなと考えています。

はじまりはいつも雨降りの話は、

今回ブログの前振りでした。

すみません。


チョークダウンして球打ち

2012-11-25 14:16:18 | ゴルフウイークリー

クラブを短く握って球を打ったら、

飛距離と球筋はどうなるのか知りたくて

練習してみました。

先ずはPWから。

小指の横幅3本分くらい余して

握ったらどこがどうかわったのかと

いいますと・・・・・・・。

1つめは、アドレスです。

短く握った分、ボールの近くに

立ちますから、両脇が締まりやすくなります。

体と腕の一体感が出てきたと感じました。

手だけで合わせる打ち方が解消されるのでは?

と直感しました。確かにボールを打ってみますと、

手の役割が半減した感じです。

体と一体となって腕を振る感覚に目覚めます。

そんなに腕に力を入れなくていいんだ、と

いう感覚です。

2つめは、芯を食った時と、食わなかった時の

感触の差が激しすぎるということです。

芯を食ったら軽い感じでボールを

運ぶ感覚が出てきます。

でも、芯を外せば、手のひらに鈍い感覚が

残るだけです。目一杯長く握って

球を打つ時よりも、ボールの重さ、

衝撃をもろに感じます。シャフトの

しなり方も少ないのでは?

3つめは、飛距離と弾道です。

PWでは、短く持っても長く持った

時とのキャリーの

距離差はありませんでした。

つまりショートアイアンのように精度を

要求されるクラブは、短く持って

攻めた方が有利!?かもしれません。

球の高さもさほど差がない感じです。

8番アイアンでも、ミート率が良くなる

せいか、距離はそんなに変わりませんでした。

しいていえば、チョークダウンすると、

球が若干低くなる程度でした。

ところが、6番アイアンより大きなクラブに

なりますと、大きく変わります。

つまり、6番の通常の球の高さよりも

3分の2くらいで、相変わらず低い!

短く持つと、シャフトがしならない

のでしょう。

ただし、落ちてからのランは

格段に出ます。

私の場合で50~60ヤード。

ハーフトップ気味に低く出たかと

思うと、落ちてからよく転がります。

ですから、チョークダウンして

ミドルアイアンのクラブを持つ時は、

砲台系のグリーンは狙えないし、

高低差のあまりないグリーンなら

グリーン手前に刻むくらいの番手選び

が大切です。

かつて3番アイアンをかなり短く持って

150ヤード先のグリーンを狙ったことが

ありますが、その時は、ランが出て

グリーン奥の落ち葉が舞う傾斜地まで

転がり上がっていきました。

それくらいランが出て飛び過ぎると

いうことです。

でも、このチョークダウンはいい点も

たくさんあります。

ミート率が良くなります。

短く持ってコンパクトに振るだけですから、

当て易くなるのです。

それからボディターンが身につきます。

冒頭でも書きましたが、腕と体を

一体化させて構えられますから、

このアドレスを再現できれば、

体のパワーが効率よく腕に伝わる

のです。

このチョークダウン、

チェ・ナヨンやアン・ソンジュといった

韓国の実力派女子プロが実践しています。

正確にフェアウェイにヒットし、なおかつ

飛ばすには、チョークダウンが効果が的です。

とりあえず、私はショートゲームや

ショートアイアンのみ、チョークダウンして

コースを回ってみようと思っています。


11月22日(木)のつぶやき

2012-11-23 02:37:15 | 音楽の思い出

ブログを更新しました。 『アンジェラ・アキの『手紙』を聴いて・・・・』 ameblo.jp/golf-lesson/en…



アンジェラ・アキの『手紙』を聴いて・・・・

2012-11-22 21:27:49 | 音楽の思い出

3~4年前に流行ったアンジェラ・アキの

『手紙』~拝啓 十五の君へ

この曲は、中学生を中心に当時大ブレーク

しましたが、私も好きになった音楽です。

歌詞の前半は、

15歳の中学生が

未来の自分に宛てた手紙文。

歌詞の後半は、

大人になった自分が

15歳の時の自分に宛てた手紙文

という演出になっています。

(歌詞は、著作権の問題があるので

引用いたしません)

この曲で印象的だったのは、多感な世代の

中学生が、自分で抱えきれないほどの

悩みを持ち、どうしたらいいのか

迷っている情景が手に取るように

音楽として表現されていることです。

大人になれば誰しも悩みを

抱えますが、中学生だって、

というか、中学生の方が感受性が

豊かな分、悩みとの葛藤が激しい

のではないでしょうか?

といいますのは、今年経験した

出来事を思い出したからです。

縁あって話を交わすようになった

中学生の卒業式当日(3月末くらい

だったと思います)、式を終えた

ふたりの中学生に声をかけました。

「卒業おめでとう!3年間お疲れ様」と。

すると、ふたりは、涙をためて

目を真っ赤に腫らしてしまいました。

これには、私も思わず、うるっと

きました。

そして余計なお世話にも

「これから先(人生)も長いからね」

と頑張ってね、とエールを送った

つもりだったのですが、

その言葉を聞いた瞬間、

今にも泣き崩れそうになったのです。

私は『しまった。余計なことを言わなければ

よかった』と心の中で後悔しました。

これ以上、声をかけることはできず、

・・・・・・そのまま目で合図して

”さよなら”をしました。

私も暫く(5分くらい)呆然として

思考が止まりました。というか、

彼女たちの感性の鋭さに

驚いたのと、悩みの深さを知った

からです。

多感な世代の子供たちは、

箸が転んでも笑う反面、

ガラスのように繊細な神経の

持ち主で、ちょっとしたことで

傷ついてしまいます。

3年間苦しかったこと、楽しかった

ことが走馬灯のように蘇り、

卒業式のその日、凝縮した感情が

一気にほとばしり出た感じでした。

今ごろ、彼女たちは、

どうしているのでしょう?

アンジェラ・アキの手紙を聴きながら

ふと気になり思い出しました。

おそらく、冗談をいいながら友達同士

けらけらと笑っていると思いますが、

もしも壁にぶつかったら、

この曲のように

”自分のことを信じ切って”欲しい

なぁ、と思います。

そして、幸せになってもらいたいです。

老若男女、いくつになっても

人間の悩みって尽きないものですが、

この『手紙』の歌詞を思い出し、

私も励まされながら頑張ろうかな、

と新たな気持ちが芽生えました。

それにしても、中学生から

学べたひとコマでした。

彼女たちに感謝!です。

 

 

 

 


元気をもらえる日本の曲

2012-11-19 20:01:10 | 音楽の思い出

今日は、元気をもらえる曲を

私なりに選んでみましたので、

ご参考まで。

3曲あるのですが、いずれも

90年代のものです。

岡村孝子「夢をあきらめないで」

大事マンブラザーズ「それが大事」

岡本真夜「TOMORROW」

以上です。

久しぶりにこの3曲を聴いたら、

元気をもらえました。

岡村孝子の透き通る天使のような声。

岡本真夜のパンチの利いたポップな声。

そして、大事マンブラザーズの歌った

「それが大事」の歌詞。

これは、へこんでしまった時には

特におすすめです。

大事マンブラザーズの歌う歌詞ですが・・・・

負けないこと

投げ出さないこと

逃げ出さないこと

信じ抜くこと

・・・・それが今一番大事 ♪

これはいいですね。

もう止めたくなるような

逃げ出したくなるほど辛い時、

もう1歩踏ん張ってみる。

これができるかどうか・・・・

難しいことですが、この粘りが

後で役に立つ時がきっと来る

と信じられるかどうかでしょうか。

そして、これが今一番難しい

と思うのですが、

”信じ抜くこと”。

どこまで相手を、または

自分を信じられるか?

信じ抜けるって余程

純粋な気持ちで臨んで

いないと不可能でしょう。

逆に言えば、信じ抜けるって

ことは、裏切られても

後悔しないってことだと

思います。

だとすると、相手に対して

または、自分に対して

深い愛情があるということ

だと信じます。

生きていて、信じ抜けるって

ことは、素晴らしいことだと

思いますが、いかがですか?

独善やひとりよがりでは

いけないと思いますが。

そこらあたりが難しい

ところですね。

でも、このちょっと古い曲を

聴き、元気になれました。

きっと、歌詞を1字1句、

はっきりと発音している

からでしょう。

胸に響くものが

ありました!!


絵のうまい人はゴルフ上手!?

2012-11-18 15:06:11 | ゴルフウイークリー

私の好きな選手、ルーク・ドナルドが

ダンロップフェニックスに出場し、

最終日の現在トップを快走中です。

ドナルドは、聞くところによれば、

絵が好きでとても上手だそうです。

そこで、前回ブログの続きになりますが、

ゴルフと五感の話です。

ゴルフと視覚の関係ですが、これは、

とても密接な関係があると思います。

トッププロやレッスンプロの方に

話を聞いても、ショットの前には、

パットもそうでしょうが、必ず、

1度自分が球の弾道をイメージし、

それを再現(トレース)するように

しているといいます。

それだけビジュアルのイメージが

重要だということです。

ドナルドが絵が好きでゴルフが

巧いというのは、納得できます。

おそらく、自分の思い描いた姿、

アドレス、体の動き、弾道と

落とし場所とランなどを全て

イメージして、その通りにいく

ようにスウィングしていると

思うのです。

強風で低い球をイメージしたら、

その低い球に合うように

バックスウィングし、低く抑えて

いけるようにロフト調整する

動きを自然と実践している

のではないでしょうか?

先ずは、イメージありき!

イメージして、本番ショット前に

頭の映像でリハを行っている

と思われます。

ゴルフの巧い人ほど、この

イメージ力が鮮明なようですが、

いかがでしょうか?

イメージして体全体が、そのイメージ

どおりになるように動いてくれる

・・・・・・これがゴルフ巧者になる

道でしょうね。

最初は、ビギナーの頃は、このイメージ

が湧いてきませんでした。

でも、練習とコースでの経験を

重ねるにつれ、このイメージが

湧いてくるようになったのです。

ただし、調子が悪い時や、苦手な

レイアウトのホールに来ると、

悪いイメージ、ミスするイメージが

先に湧いてきていいゴルフの

邪魔をします。

これを一掃するのが課題です。

ボールがこれくらいの速さ、高さで

打ち出され、最高点はどこ、

そしてボールがどこに落ちて

どう転がるか・・・・この映像イメージが

くっきりしている時は調子がいい

ときでしょう。

調子の悪い時も、努めて

いいイメージを思い描く訓練が

必要では? 練習の時にも

必要です。

ルーク・ドナルドは映像を思い描くのが

とても好きなはずです。

自分のいい時の構え、スウィングを

インプットしたものを全て映像に

置き換えてスウィングする。

だから、どんな状況でも

リズムやテンポが変わらずに、

前傾姿勢が崩れずにスウィングできる

のでしょう。世界3位の実力は、

ここから育まれたのでしょう!?

見習いたいものです。

もう1つ見習いたいのは、

ボールをとらえてからドナルドは、

左腕を短めに使います。

左ひじを素早く畳んで、クラブヘッドを

体に巻き込むように、左脇を

しめてインサイドに振りぬいていきます。

これは、背が低めで腕の短い日本人

にはお手本になると思います。

(私も理想としています。ただ、背が

高くリーチの長い日本人の方は

真似する必要はないかもしれません)

女子で世界ランクトップのヤニ・チェン

のように両腕を極限まで伸ばして

フォロースルーをとる・・・・こんな

スウィングはなかなかできませんよね。

この左腕を短く使い左脇をかなり締めて

振りぬくスウィングは、

パドレイ・ハリントンも同じです。

パドレイといえば、あのタイガー・ウッズを

破ってダンロップフェニックスに勝っています。

今日、同じ会場でおそらくルークの

優勝スピーチが聞けると思います。


パットは五感が勝負!?

2012-11-11 14:58:22 | ゴルフウイークリー

今、御殿場で太平洋クラブマスターズが

行われていますが、ここの

グリーンは難敵です。

距離感とラインの両方を

きちんと合わせていかないと、

ボールが止まらない傾斜に持っていかれて

カップからボールがどんどん

遠ざかる結果になる

ケースもあるようです。

スティンプメーターで12フィート以上、

大きな段差とおわん状のこぶ、

これらが絡み合ってパッティングの

難しさを出しています。

触っただけで7,8メートルくらい

行ってしまう状況もあり、

プロはどのようにしてタッチとラインを

合わせているのでしょうか?

先ずは、タッチですが、これは、

インパクトの感触がこれくらいで

こんだけのボールスピードが出る!

という感覚の世界です。

ここには、視覚、触覚、そして時には

聴覚も動員して、このタッチを

つかむ必要があります。

1番目の視覚ですが、

昔、日本アマで優勝された方に

「パットは、同判競技者のパットを

よ~く見ることから始まる。どれくらいの

ストロークで、どれくらいのスピードで

転がるか、見てそのグリーンの

コンディションを判断しないと

なかなかタッチが出てきません」と。

それが例え打ちそこないでも、

じっと見る。(マナーでもあります)

打ちそこないでショートしたのか、それとも

狙いどおり思い通りのパットで、

オーバーしたりショートしたのか

その観察眼を持ち、情報を仕入れましょう

ということだったのです。

確かにそうしないと初コースの初グリーンで

コンディションは読めません。

そういうことを週慣づける目を持つこと。

これが視覚です。

こういう目の情報から、自分のパットでも

このグリーンは、このライン、距離なら

どれくらいのボールスピードを出せばいいのか

判断できるようになるわけですね。

ボールスピードがイメージできたら、

それを実現するためのタッチが必要です。

インパクトの感触がこれくらいなら

これだけのボールスピードが出せる

・・・・・そういう確信が持てれば、カップイン率

とまではいかなくても、カップそばに

寄せることは可能で、3パットは少なくなります。

この感触なのですが、これこそ

普段の練習でつかんでいくべきこと

でしょう。右利きの人なら右手のひらに

感じる感触・・・・ボールの手ごたえとでも

いうのでしょうか。ここに触覚の

果たす役割は大きいと思います。

そして3番目の聴覚ですが、

これはインパクト音を聴く力です。

強いインパクト、弱めのインパクト、

弱いインパクト・・・・ピアノの音量に

近いものがありますが、耳に敏感な人は

この聴覚に頼るのも一考では?

さらに聴覚は、パッティングの最中に

吹く風の強さも感じます。

強い風なら、ボールの転がりに影響することも

あります。ほほに感じる風の音も

重要な情報源になることも

あります。

ゴルフには、基本のスウィングメカニズムや

応用技術を理解する理論的な部分と、

自然をどう感じ、どうスウィングや

ストロークに生かしていくかの感性の

部分と、両方が求められます。

それだけトータルな力が必要なのですが、

これこそゴルフの醍醐味だと思います。

ただ、パットに関しましては、

五感の果たす役割は、理論よりも

大きな比重を占めると思います。

「パットに型なし」といわれるように

パットはきちんとボールを狙った

ところに転がすことができれば、

どんな構え方、打ち方でも構わない

ということわざです。

それだけ、パットでは、視覚、触覚、

聴覚をフル動因して

難グリーンに挑みたいものです。

さらに追記したことがあります。

パットに臨む際、カップインに集中する

あまり、カップまでの状況は

よく観察し、ラインとタッチを決める

ことは当たり前なのですが、

カップを過ぎてからボールが

どういう状況に持ち込まれるかを

観察していかないと、思わぬ

罠にはまることもあります。

カップを過ぎて、ボールが

止まりにくい下り傾斜に

なっていることもあります。

私も、受けグリーン(手前よりの

奥が高い)でカップのサイドから

ほんの少し打ちすぎて

ボールがカップの下へどんどん

流れていった経験が

何度もあります。

3パットは当たり前。こんな時は

4パットもあります。

思わぬ大叩きにならないよう、

危険予知能力も身につけたい

ものです。


11月10日(土)のつぶやき

2012-11-11 02:38:12 | 音楽の思い出

ブログを更新しました。 『モーツァルトの交響曲39番の愉快さ』 ameblo.jp/golf-lesson/en…



交響曲39番の愉快さ byモーツァルト

2012-11-10 20:39:51 | 音楽の思い出

前回40番の交響曲のことに触れましたが、

今回は39番です。

この39番は、モーツァルトの晩年近くに

作られた曲にもかかわらず、意外なほど

明るい曲です。全編、楽しく聴けます。

では、先の続きで、第3楽章の

起承転結の「転」について。

この39番の「転」は、やさしく包み込む

ような第2楽章からうって変わり、

雄壮で勇ましい趣が強く残ります。

どこか行進曲のようで、前へ前へ

進んでいく前向きの明るさを感じます。

ここでも、モーツァルト特有の

リズムを刻むところと、メロディ風に

スラーで伸ばすところを巧みに

組み合わせて、明るさをキープ!

第2楽章が女性的だとしたら、

この「転」は男らしさを感じます。

何かが吹っ切れて、行け行け

ドンドンのように聴こえてきます。

モーツァルトの中で、何か

吹っ切れた思いというか、諦観

や達観みたいなものが

宿ったのでしょうか?

そして驚きなのが、最終の

「結」の第4楽章です。

イントロから、とてもアップテンポで

軽快! これまでの重さが

微塵もなくなったように、

超明るい最終楽章です。

”超明るい”という表現は、

モーツァルトには失礼かも

しれませんね。

でも、とてもノリが良くて

複雑な悩みがなくなったかの

ように明るいのです。

思わず踊りだしたくなるくらい

ノリがよろしいのです。

この「結」でいいのか、?ですが、

40番や41番の何か

思わせぶりな曲想に比べて、

著しく異なる雰囲気に

圧倒されてしまいます。

モーツァルトは、若い頃から

茶目っ気たっぷりな少年で

あったことが、この曲の作りで

分かります。昔に戻った

回帰の曲なのかもしれません。

偉大なる40番と41番に比べて

色分けして作ったとしたら、

素晴らしいことです。

別な意味で、私はこの

39番が凄く好きです。

どこかポピュラーソングを

聴いているようなノリで

聴けてしまいますから。


11月8日(木)のつぶやき

2012-11-09 02:35:35 | 音楽の思い出

ブログを更新しました。 『交響曲40番 第2楽章 byモーツァルト』 ameblo.jp/golf-lesson/en…