3月29日(日)のつぶやき

2015-03-30 03:12:23 | 音楽の思い出

もっと低く左へ!そのための右ひざの送り。 goo.gl/YqvCM7


ブログを更新しました。 『もっと低く左へ! そのための右ひざの送り。』
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もっと低く左へ!そのための右ひざの送り。

2015-03-29 16:08:04 | ゴルフウイークリー

久々の練習だったので、

基本を見直しチェックしてみました。

左腕1本でウェッジ練習。

左手をできるだけ低く下げながら

球を打つ。

その左手が体の近くを通るように、

左脇をしっかりと締めて

インサイドへぐっと引っ張りながら

降り抜く。

この2点を意識しながら打つと、

さすがにダフりません。

左が低い位置に下ろせれば下ろせるほど、

ダフらない。当たり前なのですが、

先ずは基本チェックを実践してみました。

ところが、問題はドライバー。

アイアンやフェアウェイウッドは何とか

この左手の引きおろしがうまくいったのですが、

ドライバーに替えた途端、飛ばす意識が

入ったためか、リズムが乱れ、

暫く当たりませんでした。ゴルフは

甘くない。練習不足のつけが回ってきた

ようです。

肩をしっかり入れたつもりでも、

打ち急ぎなのか、まったく当たりませんでした。

トップで意識的に待つようにし、

間を作りながら下ろすと、ましになりましたが、

まだまだでした。

なぜなんだろう?とここで悩みました。

意図的に間を作ろうとしても、

動きがどことなくぎこちなく

スウィングの流れ(リズム)は

よくないと感じたのです。

間は自然にできるもの?

そうでした。

私の場合、トップからの切り返しで

手先よりも一瞬早く右ひざを左へ

送る。このニーアクションで

間が自然にできていたのでした。

これを忘れてしまっていました。

タイガーやマキロイのように、

右ひざで粘り、腰を切り上げながら

下半身リードをする技は私には

無理。右ひざを一瞬早く送り込む

ことで、タメを作る方が

合っています。

これを意識し実践すると、

少しづつタイミングが合ってきたのか

当たるようになりました。

右ひざを早めに送れれば、左腰が

回り、ふところが保てるため、

手の通り道ができるのです。

左手を低く下ろし、素早く

インサイドへ振り抜く動作が

可能になります。

逆に左手が浮けばインサイドへは

さっと振り抜くことは

できません。

そのための右ひざの送り。

私にとっては大事な動作です。

再認識しました。

人によって、修正するといい

箇所は変わると思います。

不調になったら、自分はどこを

意識したら全体の連動性が

好転するか、それが分かってくると

練習も楽しくなりますね。


3月28日(土)のつぶやき

2015-03-29 03:17:54 | 音楽の思い出

ブログを更新しました。 『白の美しさから体の働きに思いをはせた』
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白の美しさから体について考えてみた

2015-03-28 08:21:34 | 雑記

ソメイヨシノが関東でも咲き始めました。

いよいよ、桜の花見シーズン、全開です。

花びらの薄紅色も青空がバックに

ひかえると、絶景ですね。

その桜と時期を同じくして、

地味ですが、モクレン

花も美しさ全開です。

桜の薄紅とはまた趣を異にする”白”い

花が実に美しいのです。

ふわっとしたラウンドのある、大きめの

花びらが、こんもりと固まって

咲き乱れています。

”白”は、色々な美しさを連想させて

くれます。

白無垢、白百合など、けがれのない

まっさらな美しさでしょうか。

清濁あわせ飲む前の、まっさらな

状態。人間でいえば、

赤ちゃんのようですね。

別な表現を借りれば、「頭が真っ白」

という言い方がありますが、

邪念も雑念もなく無我夢中に

取り組んでいく姿もイメージできます。

私たちの日々の営みの中で、

「考える」「感じる」そして「動く」が

ありますが、これらの働きを司るのが、

頭と心と、身体です。

白は、その「動く」に近いと思います。

頭をまっさらにできるくらい体を

動かしてみる。先ず、頭でいろんなことを

考え迷ったりする前に、身体を動かして

みることも大切なのでは?

動きながら考えることも、大事なのでは

ないでしょうか?

打つ前に考えるよりも、打ちながら

スウィングを修正してみる。

ゴルフ練習場では、それが可能です。

時には、頭を空にし、身体から

解決策を探ろうとすると、

運動神経が脳につながり、

思わぬ気づきがあるかもしれません。

「へたな考え、休むに似たり」という

ことわざもあります。

頭と心と体を上手に連携し、パフォーマンスを

上げるには、身体から逆算してみる

方法もあり!ではないでしょうか?

散歩をしている時に、ふっとアイデアが

思い浮かんだ。そんな経験は

ありませんか? それです。

それなんです。

 

 


ゴルフも人生は修正の繰り返し

2015-03-22 09:42:10 | ゴルフウイークリー

カベにぶち当たり、悩んだり迷ったり・・・。

そんな時、どうしますか?

友達に悩みを打ち明ける?

自分で策をさぐる?

先輩や先生、その道の達人に

アドバイスを請う?

どれもありだと思いますが、

私たちがいつも実行している

ことですよね。

でも、最終的にその答えを決断する

のは自分です。

自分のこれまでの知識や経験を

引き出し、新たなアドバイスや

知識・経験を加味し、それらを

上手に配合して策を講ずる。

順当なことだと思います。

ゴルフでも、前日練習で好調だったのに、

本番では当たらない。よくあることです。

心も体も変わっているからです。

そうした変化に対応する修正力。

大切だと思います。頭で考え、

実行する。即実行するから

効果が出るのだと思います。

脳が新鮮な状態のまま、身体を

動かすからうまくいきやすいのだと

感じます。

ゴルフに限らず、日常でも、

小さい事、大きな事を問わず、

判断に迷うことが常につきまとうのが

人生!!

考え実行し、修正を加える。これが

人生なのでしょう。諦めて

どうにでもなれ、では生きていて

面白くないことでしょう。

もちろん、手を尽くしどう考えても

無理なこともあります。そんな時は

無理せず休むのも手だと思います。

もし仮に、万事が万事うまくことが

運び続けたら(そんなことは、まず

ないでしょうが)、人生は逆に

つまらないかもしれません!?

だって、悩んで考え、策を見つけ

実行することに人生の醍醐味があると

思うから。

問題や悩みが発生したら、

それを克服するステップで楽しめる

ようになるといいなぁ、と

思うようになりました。

年のせいでしょうか?((笑)

楽しむためには、いつも課題設定をし、

乗り越える努力と修正を実践する

習慣をつけることが大切です。

人の評価やコメントも、大いにヒントに

なることがあります。

ゴルフスウィングも人生の行いも、

自分では見えずに気づいていないところも

ありますから。

人様のお蔭・・・こういう人の力に

助けてもらうことも大事でしょう。

もしも、ゴルフでシャンク連発などの

絶不調に見舞われたら・・・・?

もしも、突然、医師からがんの宣告を

受けたら・・・?

そんな窮地であわてふためかないためにも、

普段から考え、修正する力を蓄える

習慣をつけておきたいなぁ、と思っています。

読書や人の話を聞くのも参考になりますし、

修正する脳神経回路と、それを実行に

移す回路を磨いておくといいと思いますが、

いかがでしょうか?

 

 


スウィングに腕力は要らない!?

2015-03-08 08:49:03 | ゴルフウイークリー

「力むと失敗する」

ゴルフでは、よく言われることで

経験して身をもって知った方も多いのでは?

では、腕の力は必要ないのでしょうか?

力んではいけないけど、腕の力は

飛ばすためには必要なのでは?

この疑問の答えを考えてみました。

腕力の黒か白かの議論ではなく、

もっと丁寧に詳しく見ていった方が

いいかもしれません。

アドレスの時に両腕をぶら~んと

垂らし、肩や腕の力を抜いて

クラブを持つ。これには疑問は

涌かないと思います。

力まないで済むためです。

自然体な感覚ですね。

(ここでは、話を分かりやすくするために

ドライバーでの動きに限定します。)

では、バックスウィングで

クラブを上げ始める時は?

肩の回転に連動するように

腕を右サイドへ(右利き)動かします。

肩の力を使って動かし始めると、

そんなに腕の力は必要ないと

分かります。さらに、クラブが

動き始めると、ヘッドに勢いがつき、

その慣性の力で、左腕を伸ばしたまま

右ひじをたたむと、クラブヘッドは

トップへ。

腕と肩の使い方が正しく、右足が動かずに

ウェート(荷重)が右足に徐々に

乗っていけば、肩も腰も適正に回り、

クラブはオンプレーンでトップに

収まります。

スウィング前半では、クラブの動きに

つられて腕を動かし、クラブを支える

感じでしょうか。

そして、後半部。

切り返しで、ぽんと

左足にウェートを踏みかえれば、

クラブの動きも折り返しへ。

ここからが、腕の使い方の重要な

ポイントになります。

よく言われるように、切り返しで

コックをほどくとアウト!!

クラブヘッドは許容範囲の

軌道を外れて、暴れ始めます。

シャフトのしなりも使えなくなり、

飛ばず曲がる結果に。

だから、コックを切り返しでは

ほどかずに、クラブヘッドが

重力なりによどみなくスト~ンと

落ちるようにしなければいけません。

どのように腕を使えば、

クラブヘッドを加速できるかが、

次の課題です。

腕に力を込めて、重力を

活用できる人は、重いクラブ、

重いシャフトを使え、クラブヘッドを

軌道から外れないようにコントロール

できる技術とパワーのあるロングヒッターに

限定されるでしょう。

そんな人は、まれです。

ミケルソンやバッバ・ワトソンくらい?

一般アマは、クラブが重力で

方向転換しながら落ちてくるのを

待つ感覚が必要でしょう。

これが、切り返しの”間”になると

思います。

ここで待てれば、このクラブヘッドの

動く勢いを殺さないように、

左腕で落下をサポートし、

右腕でクラブヘッドを押し込みながら

同時にターンさせていく技が要るのでは?

ここが、一番重要です。

左腕は、クラブが落下していくインパクトまで、

軌道を外れないように支える役目。

右腕は、インパクトゾーン(インパクト手前から)

でクラブヘッドの加速をサポートするのが役目。

あくまでも、主役はクラブで、腕は脇役ですが、

映画やドラマと一緒で、脇役がいなければ、

主役は主役たりえない。

脇役は、立派な役割を持っています。

ここで、分かりずらいのが

右腕の役目だと思います。

クラブヘッドは、重力である程度加速は

しますが、それは地面に向かう動きでの話。

目標に向かって加速させるには、

右手で押し込む。

と同時に腕をロールさせながらヘッドを

ターンさせることが大切になります。

ターンすればするほど、角速度が

つき、ヘッドが走るからです。

タイミング的には、ヘッドが落ち切る

直前に、この右腕、右手の力と返しを

使うことに・・・。球を打ってみれば、

返しながら押し込んでいくタイミングを

覚えられ、強く飛ばせるようになるのが、

分かってくるはずです。

確かに、400ccクラスの今の

慣性モーメントの大きなクラブヘッドでは、

そんなに返しを使わない方がいいという

意見もあります。

しかし、クラブはインサイドインに振る

のが基本です。

最後までクラブの動きに任せてばかりでは、

フェースは最大の飛距離を生むほど

飛ばせるようになるでしょうか?

疑問です。

一部のロングヒッターは、クラブは

返さなくても今のクラブは飛ぶよと

言うかもしれません。

でも、それはパワーのある人の話です。

一般的な力の持ち主でしたら、

返すことを疎かにできないでしょう。

右手を積極的に使わなければ、球は

右へしか行かなくなります。

ここに右手の役割があると思うのです。

腕は力んではダメですが、

使わなくてもダメ。飛ばせませんし、

曲がります。

正しい使い方を覚え、自身の両腕を

名わき役に育て上げましょう!