ここのところ利用者様や職場の同僚から雪のことでよく声をかけられます。
「今年の雪はどう?」とか「昔はこんなもんじゃなかったよ」とか「今年の雪は新潟人でもキツいよ」とか。どうもこのブログを読んで声をかけてくれているようです。
そんなに雪のことばかり書いてるかなぁなんて思って、過去ログを見直してみたんですよ。
そしたら・・・・・、
う~ん・・・・・・書いてるな(-_-;)。
でもことさら雪や雪国に悪い感情ばかり持ってる訳じゃないんですよ。
雪で真っ白に染まった広大な雪原なんて、新潟に来なければ絶対に見ることのなかった風景だし、先日見た神々しい佐渡の雪山だったり、越後平野の遥か彼方に見える雪化粧を纏った越後山脈とかいつ見ても感動します。
この時期の越後山脈なんて、眺めてると思わず山の方に向かって車を走らせたい衝動に駆られることもあるんですよ。
行きませんけどね。
雪があるから❗
今回は五ヶ浜の「匠」の話です。
昨年、デイサービスセンター五ヶ浜の手芸の匠について紹介させていただきました。
※詳しくは2017年5月27日の記事をご覧下さい。
オーシャンリハ五ヶ浜にも素晴らしい技術を培ってきた匠がたくさんいます。
2月15日の木曜日に集まった匠たちの作品をご紹介します。
これは過去に自分で編んだものだそうです。皆さんに見てもらいたいと、大切に閉まってあったものをこの日に持参してくださいました。
こちらは今年編み上げたベストだそうです。
上の写真の作品に刺激されて、その利用者様から編み方を教えてもらって作り上げたという作品。編み方を聞いてから仕上げて来所されるまで2週間ぐらいだったような。実際は1週間ぐらいで仕上げたそうです。
ご自分の古い着物を仕立て直した作品。完成までに2週間ぐらいかかったそうで、これは出来たたてホヤホヤ。
さて、こんな素敵な作品を作った匠たち。
どうです?
皆さん、とっても似合ってますよね❗
カメラがあるので気恥ずかしそうにされてましたが、素敵な笑顔と合間って作品もとっても映えています。
僕は手芸や編み物はしませんが、それでもこんな素晴らしい技術を見せていただいて、大いに刺激をいただいてます。
翌16日の金曜日は書道の匠たち。
2月に入っても頑張ってますよ。
昔から培ってきた技術を現在進行形で使っていけることって、とても素晴らしいことだなあって思います。これからもますます技術を高めて、匠の技を見せてくださいね。