まぜごはん

ミーハーなマチルダが気まぐれに
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もやもや・・・TIFF デビルズノット 

2014-10-29 01:08:52 | 東京国際映画祭

25日土曜日、六本木ではなくて日本橋の東宝シネマズで ” デビルズノット ”を観ました。公式HP

1993年アーカンソー州で起こった3人の少年(8~9歳)の殺人事件。

容疑者はティーンエイジャーの少年3人。冤罪では?と疑う調査員のロン(コリン・ファース)が弁護士に協力して調査にあたります。

 

 

・容疑者の少年がオカルトに凝っていたために犯人に祭り上げられた?

・警察が証拠品を紛失したり、重要参考人?を見失ったりの失態。

・目撃者の証言は信ぴょう性があるのか???

一つずつ疑問をほぐすようにとてもていねいに話が進んでいきます。

少しずつ真実に近づいて・・・はいるのでしょうが、”ほぐしきれない”疑問も残って「グレー」で終わった、って感じかな。 

(未解決事件ですから・・・・)

頭の中がもやもやした状態で、トークゲストの松江哲明監督&映画ライターの高橋諭治さんが登場。内容はここ

実話の映画化でドキュメンタリー番組などで何度か映像化されていて「パラダイス・ロスト」というドキュメンタリーが有名だそうです。

 

この話を映画化するとしたら、容疑者、被害者家族、警察・・・それぞれの立場から、いろんな切り口で描ける、みたいなお話もされてました。

そして、今回主役になってるロン・ラックスはこの事件の登場人物の中でも地味な立場?なのでこの人がどう主役になっているのか興味深かった、とかなんとか、映画の作り手の方ならではのお話も。

このお話を聞いて若干もやもやが減りました。(消えたわけではないわな・・・)

来月一般公開。この事件についてちょっと詳しく知ってからもう一度じっくり観るのもいいな、と思いました。

 

 

 

 

そうそう、デイン・デハーンが出ててうれしかった・・・


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