TAKE OFF

注文してあった「国家代表」の韓国版DVDが届いたので観ました。
2009年作品　キム・ヨンファ監督
昨年かなりよろめいちゃったハ・ジョンウ、それにキム・ドンウクですもの、それはそれは楽しみに
していた映画です。

英字幕版を妄想で埋めつつ観たので、理解がアヤシイのとネタバレですので、
イヤな人は読まないでくださいね。
そこんとこひとつ((。´・ω・)。よろしく...φ(゜∀゜*)！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　コーチ（ソン・ドンイル）

1996年冬季オリンピックをMUJUに誘致するためにスキージャンプのチームを
作ることになります。

ボブ（ホンテ）は７歳の時にアメリカに渡ってアメリカ人の養父母に育てられた
アルペンスキーの選手。
実母を捜すために帰国して、人捜し？のテレビ番組に出演して母のことを語ります。
母のことで覚えているのは、トマトに砂糖をかけて食べていたことと、左利きだったこと。
いつかお金を貯めてマンションを買って一緒にくらす、と言っていたこと。

その様子を見ていたスキーのコーチが、番組終了後ボブに声をかけます。
「他の出演者は歯医者や弁護士になって帰ってきて家族を捜しているが
お前は負け犬だ。
オリンピックに出て母親の方がお前を見つけて、会いに来るようにしたらどうだ？」
ボブは殴りかかってきたけど結局ジャンプ競技に引きずり込み？ます。



コーチがスカウトしたのは他にナンパなウェイターのフンチョル。
焼き肉屋の息子ジェボク。
縫いぐるみ作りの内職をしているハルモニと、頭が強くなさそうな弟を
養わなければならないチルグ。
チルグは寡黙なんだけどやるときはやるオトコ。

演じているキム・ジソクはカンナさん大成功です！で、ジェニーに
エレベーターの中でサンダルのかかとでガゴガゴに殴られていた彼、
ですよね。まあ、「ザマミロ」もあったけどかなりお気の毒な人でした。
現在出演中の時代劇「推奴」が評判いいみたいで、コレ観たいなぁ・・・。


スキージャンプの映像を見せながら競技へのお誘い？をしますが
なぜか途中から危険な転倒シーンばかりが映し出されて、びびってしまった
３人ですが、コーチの

「ナショナルチームを作れば、自動的に兵役は延期され金メダルを
取れば免除される」

の一言に心動かされます。
フンチョルだけは令状？を受け取ってしまったからもう遅いと乗ってこなかったのですが
そこに突然現れたコーチの娘を見てナンパ師の血が騒いだのか、結局はチーム入り。


ナンパ師？ホンチョルの心動かした、「いい加減な興信所」にも出ていたイ・ウンソンちゃん。
ワガママ子猫みたいなカワイサ！




続く・・・かな・・・。