公文で九年

公文式教室を9年間経営していた学習塾経営者です。
公文教室とはどういうものか私の視点で公開したくなりました。

ひらがなを読む

2017-08-05 | 現在の教室運営
五月の半ばに
「ひらがなが読めないなんて・・・・・・」と言われて来た小学一年生のA君。

お母様に、
「大丈夫、2ヶ月もすれば読めるようになりますよ」とうけあって
まだまだたどり読みとはいうものの50音は読めるようになり
足す3までは自分なりのやり方で計算するようになりました。
お母様は「本当に二ヶ月程度で読めるようになるとは信じていなかった・・・・・・」
そうなのですが。

「は」も読み分けられるようになり
現在「しゃ、しゅ、しょ」
「かっぱ、あっち、」などというのを特訓中です。

お母様に
「学校の教科書を丸暗記するぐらいの音読練習を」
とお願いしてあり
「毎日やっています」とのことだったので
どのくらいできているのかと教科書を持ってきてもらいました。
確かにいくらかはやってあるようでしたけれど
私に言わせれば、形だけで、練習というほどの事はしていない・・・・・・

まあねぇ、親の「やっています」はあてにはならないものですが。

で、特訓。
お母様にも隣に座ってもらい
「こんなふうにさせます」と実演です。


夏休み中は他塾と掛持ちの中学生も多く
お出かけ欠席も多々あるので
このところ、土曜日は私はさぼりがちです。
ヒマさえあれば「伝説レイド」に出かけたりしています。
今朝も近くにファイアーが乗っているので
ちょっと様子を見に行ってこようかな、なんてね。


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