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DN-HP500SでAT-HA21を試聴

2013年09月24日 | PCハード・ソフト・音響 関連
ヘッドホンはDENON DN-HP500Sを使用。ヘッドホンアンプはAT-HA21で、AKG K550試聴との比較。

【試聴の前に環境条件】
これまでと同じくHPアンプはエージング無し(多分まだ変化はない)+DAC無しでPCのサウンドカード (旧型Sound Blaster Audigy SE) 直挿しで
純粋にアンプ有り無しの変化をみる。


【試聴】
解像度が全体的にやや上る。高音で刺さり気味の音が丸くなり刺さらなくなった。少し艶は出るが音の余韻が後を引かずに切れて淡白。
低域から中域はK550と同じく重心が少しだけ下がって気持ち丸みのある厚さが出る。全体的にソフトに聴こえるが元気なハリもある。

【まとめ】
低音はK550ほど変化は感じとれなかった。ヘッドホンの性能差が出たのかも知れない。変化の傾向自体はK550と同じで味付けもかなり薄く
プラス面はあるがマイナス面もある。 K550の時と違うのはヴォーカルや高音が繊細に伸びるバラード曲は苦手で、ロック系や歯切れの良い
元気なポップス系の方が合っていること。
結果からDENONヘッドホンとオーテクAT-HA21の特性は似ているので高音で上手く補正されているが逆に余韻は制御できていない感もある。


前回 AKG K550でのHPアンプ試聴記事→ audio-technica AT-HA21
DENON DN-HP500S 単体での記事→ DENON DN-HP500S




                           PCハード・ソフト・サウンド関連(製品レビュー・購入記録)
                                     (経過後の変化・異常など)


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