スカイラインに乗った仙人の徒然草

日本の永世中立国と21世紀ルネサンス提唱。
現在、四国88か所遍路と、西国33か所の巡礼記事を書いています。

スカイラインに乗った仙人の徒然草

2016-12-08 06:40:05 | つれづれなるままに こころにうつりゆく 
 タイトルは「スカイラインに乗った・・・・」ですが   
 スカイラインやグロリアはプリンス自動車=富士精密であり、その前身は
かつての飛行機製造会社であったことをどれほどの方がご存じであろうか。

 日産自動車との合併で富士精密の名はなくなったが、その技術と精神は今も
残っているのではないかと想像する。

 名車スカイラインは、日産と合併する以前から存在したように思うが、
かの有名な櫻井慎一郎氏の設計から後は、暫く方向が異なったのでは
ないかと思われる。

 そこらへんのことは仙人も定かではないが、とにかく飛行機製造の技術
から名車を生んだ事は否めない。
 さて、仙人の記事について、いろいろご意見をいただくが、スカイ
ラインが好きであることと相まって、ブログを書き始めたころに現在の
スカイラインに乗っていたのでこのようなタイトルになったのですが。

本ブログの本質は、日本の永世中立国、21世紀のルネサンスと世界
平和とを提唱するのが目的であります。

車が好きであればつい車のことに走ってしまいがちです。

その原因は、提唱する事柄が余りにも大きすぎるのと、それに求められる
哲学的素養が不足しているのかも知れませんが、時にこうして軌道修正
しながら今日まで来ました。

 多くの皆様方に支えられながら、その御支持のお蔭で続けられてこられた
喜びに例えようのない大きなものを感じています。

 自動車は、やがて無人で走る文明の利器となるでしょう。些か心配する
点もありますが、かつて東海道新幹線が初めて走った昭和39年のニュースを聞き
「やがて自動車もハンドルを回すだけになるだろう」と推察した仙人の判断は
狂っていなかったことに誇りさえ感じます。

 グーグルやアップルが先行するかもしれない完全自動化の車が走るとなると
世の中は随分と変わるでしょう。それはおそらく21世紀の半ばというより
もうすぐそこまでやってきているように思えます。

 ある意味で「21世紀ルネサンス」提唱は、案外と車の発展からはじまるかも
しれません。

 1700年代後半に出現した自動車は、300年余りの時間を経て電気自動車
全盛の時代に突入しましたが、電気自動車そのものは1800年代半ばにその
産声を上げたそうです。そして今日の環境問題が大きく取り上げられてから
その存在価値を認められてきました。

 豊かさ便利さを追求した結果、これだけ科学が発達してもどこかで妥協すると
文明の進化は足踏みをするのかも知れません。

 混沌とした世の中にあって、21世紀ルネサンスを考え、争いの絶えない
世の中に世界平和を提唱するのは、人類の進化にどれほどの速さがあるのか、
それが是か非かを問いたい為でもあります。

 面積が狭い国、人口が少ない国、など国の規模があまり大きくない国家が
軍隊を持たない。日本の手本にしたいのがコスタリカだという。ぜひ一度訪ねて
みたいものである。永世中立国樹立のために・・・・。