Coucher de soleil

いつの頃からから夕暮れ時が好きになった。紫や橙の空色の下ほっとするひととき。とてもやわらかな時間。

那須の休日④~散策~

2006年05月05日 | 休日
朝はゆっくり起きて、温泉へ。昨日とは男女が逆になっている。そして、朝から立派な和食。めったに飲まない、牛乳もいただく。その後も、しばらくゆっくりしてから、那須の“静観のみち”を散策。宿の方が、近くのパン屋さんの一押しを教えてくださる。歩き始めて5分程度のところの、PAIN de LEUNでパンを買う。メイプルブレッド、アップリン、サツマイモのセサミブレッドなど。アップリンは、りんご丸ごととカスタードが入ったパン。絶品だよと教えれてもらったもの。ひとつひとつが大きくてずっしり。そんな重い!?パンを持ちながら散策。1時間以上歩いて、よい汗をかく。途中疲れて、枝を杖にして歩く。お昼には、その近くのお蕎麦屋さん、ほしでいただく。お蕎麦が大好きなご夫婦二人が営んでいるんだなーという感じのこじまりした清潔感あふれるお店。木のぬくもりと小川のせせらぎが心地よい。お汁は甘みを抑えた辛口に、透明感のあるおそば。お店においてあるダンチュー(おそば特集)に、お店の人の添え書きが一つ一つ書いてあるのがなんともいえなかった。そして、別に手作りのファイリングがあって、こちらは、お店の人がスクラップしたお勧めのお店のご案内。いろいろとまた添え書きが書いてある。こういう手作りのメッセージというのは、親しみがありよい感じだけれども、そういうメッセージになんかだか排他的な印象をもってしまうのはどうしてだろう。私だけかな。どちらかというと、そういうメッセージよりも、もっと生身の人が愛想あるほうが私は好きだな。なかなかよいお店ではあったけれど、でも親しみ深いなと思うお店ではなかった。さて、散々のんびりした後に、一路帰途へ。帰りは渋滞に巻き込まれることもなく無事に家に帰りました。那須で一杯栄養をもらいました。


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