気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く16 その8 「絵馬と鳥居と海岸です!!」

2015年04月22日 | 大洗巡礼記

 今回も境内の絵馬奉納架の絵馬を色々見ました。一年を経て整理された分もあるらしく、全体数が以前より減っていました。お焚き上げしたのでしょうか。
 上図はガルパン作画監督の杉本功さんの絵馬です。


 才谷屋龍一さんの絵馬です。この方はコミック版やアンソロジーで有名です。


 久彦さんの絵馬です。「サークル甲冑娘」の公式サイトに色々な漫画を寄せておられますが、絵馬の方は今回初めて見ました。


 高永浩平さんの絵馬です。相変わらずのバリボーマンシリーズで数も著しく増えています。他にも3枚ぐらい見かけました。


 私の絵馬もまだありました。何枚か重なっている一番奥にあるので、褐色化もあまり進んでいませんでした。


 境内の一角にあるガルパン大絵馬です。劇場版の公開時期が夏ではなくなったし、迎春の文字が季節に合わなくなりかけているし、そろそろ修正とかが必要になるのでは・・・。


 しかしながら、この大洗女子学園戦車道チーム全員の記念撮影ふうの絵柄は、なかなか良いものです。


 神社境内地の北へ進み、かつての水浜電車大洗駅からの参道として使われた裏参道を歩きました。松林のなかの散策は楽しいものです。


 裏参道入り口の鳥居は、あの震災の際に上の笠木および島木が崩落し、貫も中央部分が外れて落下破損してしまいましたが、いまもそのままの状態です。5月の神社落成式典までには修理されるはずですが・・・。


 落ちた笠木および島木は参道脇に仮置きされてありました。明神鳥居の典型的な形式ですが、大きなものだと笠木および島木を分割式にして組み合わせるので、地震の横揺れなどで額束からずれると簡単に崩落してしまいます。内側に衝撃痕がみられましたので、鳥居の真ん中から崩れ落ちる形で下に落ちたことが分かります。


 この状態で貫だけを元通りにすると、冠木門に近い形になりますね・・・。


 鳥居の手前右脇に建つ社号標石です。社格は国幣中社であったので、明治期の太政官布告による制定制度においては地方官が祀る神社だったことが分かります。


 次に境内地の東麓にある大洗観光協会に立ち寄りました。幾つかの観光資料と地図をいただき、室内に展示されているガルパン生け花を見ました。以前はアクアワールドにて展示されていたもので、劇中で五十鈴華がこしらえた新境地の生花作品をそのまま再現しています。写真には写っていませんが、花器も戦車の形をしており、その周囲には数個の戦車キットが並べてありました。


 アヒルさんチームの八九式中戦車甲型を、レオポンさんチームのポルシェティーガーが至近距離にて捕捉しています。撃ったら間違いなく八九式中戦車甲型はオシャカになりますね。


 大洗海岸を見ながら歩きました。神磯の鳥居が見えてきました。


 空も海も蒼くて美しい、この日の鹿島灘でした。


 海岸歩道に降りて歩きました。神磯の鳥居をバックに記念写真を撮っていただきました。


 神磯の鳥居の近くまで来ました。ここの景色が私にとっての大洗の景色ナンバーワンです。 (続く)

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