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かま家さんで楽しい昼食のひと時を過ごした後、買い物をしに国井屋さんへ行きました。ガルパングッズの「茶ーちる歩兵煎茶」も良いのですが、今回は「しいたけ茶」が目当てでした。しいたけの粉とエキスを煎じて飲むお茶で、お茶の専門店でもなかなか売っていない商品ですが、国井屋さんでは取り扱っておられます。
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店先には、アッサムの誕生日記念の大きなメッセージボードがありました。前の日曜日に店頭で誕生日イベントを行って大勢のガルパンファンが集まった、と聞きました。この種の寄せ書き類は、どこでも同じような人のサインやイラストを見かけますので、書き込むファンの方もほぼ固定化しているという印象を受けます。
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アッサムも、劇中では一回もセリフが無かったにもかかわらず、大洗では人気者になっています。大勘荘の丸山紗希と似たようなパターンだなと感じました。しかし劇場版の予告編では明らかに何かしゃべっているので、初めてのセリフが聞けるようです。楽しみてすね。
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パネルの足元に置かれたティーカップセットです。ファンから贈られたとみられる誕生日イラストも飾られていました。
目当ての「しいたけ茶」を二個購入し、アッサム誕生日記念の公式オリジナル缶バッジ二個セットをいただきました。日曜日の誕生日イベント限定の缶バッジですね、と話したら、店主さんは笑いながら「実はね、アッサムの誕生日は今日(12月10日)なんですよ、でも平日ですんでね、イベントは前倒しでこの前の日曜日にやったんですね。それで今日までを誕生日記念期間ということにして、お買い上げいただいたお客様にはこのバッジセットをお渡ししておりますよ」と説明して下さいました。
「そうしますと、このバッジセットは、今日までとなりますか」
「そうですけどね、まだ少しありますのでね、明日ぐらいまでは配布する積りです」
言いながら、お店の新しいオリジナル缶バッジ「亀チャーチル」も出して「これもつけときますよ」と笑顔でサービスして下さいました。
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そのあとは特に予定がありませんでしたので、大洗磯前神社に行ってみようと思い立ちました。修理工事の様子を見ておくのも、ひとつの記念になるでしょう。
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神磯の鳥居に参拝しました。
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この日の鹿島灘は潮が満ちているようで、鳥居のたつ岩礁は海面に孤立していました。波は穏やかで、風もあまりありませんでした。
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海はいいですね。岐阜県、奈良県と海と縁のない地域に長く住んでいましたので、海というものが珍しく、海を見ると嬉しくて元気になれます。今回も堤防の上に座って、20分ばかり眺めていました。
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寒くなってきたので、神社境内へ登ることにしました。立派な鳥居を見上げ、そしてくぐって参道階段を上りました。
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修理工事は着実に進行中で、幣門も廻廊も修理の足場や覆屋に包まれていました。参道のスペースだけが仮に開放されているだけでした。
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覆屋の壁にかけられている修理完成予想図です。神社本来の建築群、本殿や拝殿や幣門などは旧軌にのっとって現状維持がはかられ、先の震災などで生じた痛みや破損個所などを直します。これに付属する社務所などの施設は、増床増築が図られて従来よりも大きな建物に生まれ変わります。
おそらく、これまで拝殿で行なってきた諸神事や祭儀の幾つかを、これからは新しい施設にて執り行うものと予想されます。古い由緒ある神社はどこでもそうですが、本殿や拝殿などが古建築で文化財指定を受けていることもあり、その保全と維持が課題になってきている傾向があります。それで、社務所などの付属施設に祭殿を設けて神事などを移すことで、古建築への負担を軽減するという流れがあります。
京都や奈良の神社もそういった形での修理増築工事を行なったところが多く、私が身近に見聞きした例としては、奈良県の大神神社が挙げられます。 (続く)