「あじくらや」を出て、打吹公園通りに出ました。この通りにて見つけたパネルは4枚ありますが、それ以上あるようには思えなかったので、次へ移動しました。
大蓮寺にも立ち寄って、初めて本堂の内部を見て回りましたが、パネルは見当たりませんでした。境内地の墓地には置いていないでしょうから、そちらはパスしました。
移動中に見た、東仲町まちかど情報局の五人のパネルです。五人が一緒になっているパネルは、ここの他にはJR倉吉駅に一枚がありましたが、他にもあるのでしょうか。
高田酒造さんの建築群の一部を占める妻入りの蔵倉庫です。上層部の白壁と下層の黒塗り板壁が明暗のコントラストをなしています。裳階屋根が横に通って双方の境界線のように見えます。
古い商店街の各所で工事が始まっていました。街並み美観地区に指定されている範囲の内なので、外観の復元整備が行われるのかもしれません。建物自体は、ひなビタの和泉一舞の実家「いずみ洋裁店」の元ネタとされていますので、工事のシートに覆われて見えなくなってしまったのは残念です。
こちらの桝井陶器店の建物は、ファンの間では、霜月凛の実家「霜月書林」の元ネタではないかとされてすます。確かによく似ています。
なかなかパネルのありそうな場所、お店が見つかりませんでした。
あんどう生花店の横にまつられる「福の神」の一体、「寿老人」です。健康および長寿を授ける神様だということです。
芽兎めうの居る駄菓子屋さんに行きました。
めうは今日も元気です。めうーー!
めうーー・・・、あれ?・・・あれは、りんりん先生じゃないか!!
初めて見る霜月凛のパネルでした。前回ここへ来た時は見当たらなかったのに、と思って駄菓子屋さんのおばさんに話を聞いたところ、いつもは店の奥に置いてあるんだけど、今日は荷物を出し入れするためにちょっとどかして、店の裏口の前に仮に置いている、とのことでした。
つまり、こちらのお店では二枚のパネルを借りていて、表のウインドーに芽兎めう、店の奥に霜月凛を配置しているわけです。一ヵ所のお店に二枚のパネルがあるとは思いもよらなかったので、さらに聞いたところ、希望すれば二枚でも借りられる、との事でした。
「そうしますと、他にも二枚置いている所があるんですか?」
「桜まつりの時は他にもあったみたいですけどね、終わってから役場で改めて貸し出しとか配置替えとかを説明されましてね、その際に貸し出しの手続きをやって、ウチは二枚、としたんですけどねえ、他はみんな一枚で借りてましたね」
これまた、重要な情報でありました。パネルが二枚あるのはこのお店だけである、ということです。 (続く)
是非一度訪れてみたいと思っていますが、今年の夏は北アルプス縦走、北岳登山を予定しており、時間と予算的に難しいところです。
ちょうどホシノさんが倉吉に居るときには、北アルプスの山中です。(^_^;)
安全第一、健康第一を心がけて下さい。
倉吉のパネル設置は、現時点では今年11月までとなっています。12月からは積雪があるからでしょう。