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「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

黒森峰女学園 Ⅲ号戦車J型 作ります!! その4

2015年10月19日 | ガルパン模型制作記

 ステップ7では、左側のフェンダー上の各部品を取り付けます。細かいパーツが多いうえに、ガイドの図では取り付け位置が分かりにくいです。そこで、パーツを分かりやすいものから少しずつ切り出して、順に接着してゆく方法を採りました。また、ジャッキ台C19に巻くベルトのMA3は、エッチングパーツである必要性をあまり感じませんでしたので、プラ板に置き換えました。
 また、C25のパーツは劇中車の画像では確認出来ず、MA9のパーツは取り付ける必要があるかどうかがこの段階では判断出来なかったので、いずれも保留して接着しないことにしました。ジャッキのハンドルは、劇中車では折りたたんだ状態に見えますので、ガイド指示にあるA22ではなく、G58を使用しました。


 最初に、予備転輪のパーツを組み立て、フェンダーには四本のステーを組み付けました。


 次に、前部のライト、消火器、予備転輪の固定具などを取り付けました。


 パール、道具箱、バックライトなどを順に取り付けてゆきました。


 前部のノテックライト、S字シャックルなどを取り付けました。ジャッキ台のC19はS字シャックルの上に置きますが、この段階で接着してしまうと、S字シャックルの塗り分けが殆ど不可能になりますので、塗装段階まで接着しないでおきました。


 そのうえで、C19に巻くベルトのMA3をプラ板に置き換えました。


 C19を仮組みしますと、こんな感じになります。その下にあるS字シャックルが殆ど見えなくなります。


 ジャッキを組み立てました。ハンドル部分をA22からG58に代えて組み立てました。


 ジャッキも塗装後に組み付けますので、その留め具G55およびG57も塗装ステップまでランナーにつけたままにしておきました。


 ステップ8では、右側のフェンダー上の各部品を取り付けます。ステップ7と同じように、少しずつパーツを取り付けてゆきました。ガイド指示の接着位置は、すべて劇中車の状態に合わせてありますが、パーツの取り付け穴などは元のままですので、埋める必要があります。
 また、後部ライトのA28は、形状が劇中車のと異なりますので、劇中車のライトにほぼ一致する形状のA8と交換します。後部ライトの隣に、フェンダーb12上の突起モールドがありますが、これは劇中車にはありませんので、削り取ります。


 切り出したパーツは、全てガイドの指示位置に取り付けてゆきます。斧のA17も取り付け位置は合っていますが、元のキットではクランクパールA25の隣につけていたため、取り付け穴が残っています。これはA17のダボを切り取って穴にはめこんで埋めます。


 組み立てが終わりました。試みに、この段階で一度車体パーツに仮組みしてみて、組み合わせに狂いが生じていないかをチェックしましたが、異常はありませんでした。ドラゴン系のプラッツ公式キットにおいては、普通に組んだ積りでも位置が微妙にズレてくる場合が少なくありませんので、組み立ての過程にてこまめに仮組みを行なってパーツ同士の合いを確かめる作業が欠かせません。 (続く)

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