気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く11 その20 「三度目のナオミの宿です!!」

2014年11月25日 | 大洗巡礼記

 この日の宿は、ナオミの居る「あんばいや」でした。私は三度目ですが、O氏は初めてでした。大洗の色々な宿に泊まってみたいと話していましたが、それは半年前までの私と同じでした。
 大洗でも色々な雰囲気の宿がありますが、「あんばいや」はイケメンの店主さんも女将さんも気さくな方なので、アットホームな雰囲気があります。上画像のナオミのような、そんな感じです。


 宿泊室への入口コーナーのガルパンコーナーも、少し変わっていました。前回は同人誌なども色々置いていたのが、整理してシンプルにまとめたようで、すっきりした感じになっていました。窓口の枠に暖簾のように貼り付けてあるタオルは、一番くじの賞品です。


 今回の宿泊特典です。前回までは無かったナオミのオリジナルマグカップが加わりました。他にサンダース校デザインの袋がつき、また特別に大洗民宿組合共通特典のタオルハンカチもいただきました。
 大洗民宿組合共通特典のタオルハンカチは、あんこうチームとカメさんチームの二種類がありますが、私は前日に泊まった「浜の湯」でカメさんチームを貰い、ここ「あんばいや」であんこうチームをいただきましたので、期せずして二種類が揃いました。


 まだ陽が高い時間帯に入ったのですが、再度外へ出かけることはなく、女将さんに大洗紹介の番組があると教えられて一階食事処のテレビを見に入ったり、お風呂に入ったりしてのんびりと過ごしました。O氏は朝早くに東京を出発してきただけに、疲れが出たようです。

 上画像は、夕食前に荷物を一度整理した際に、それまで貰った缶バッジを全部並べてみたところです。いろんなお店へ立ち寄ってお店の方と色々話しているだけなのですが、自然とこうなります。自作ガルパン缶バッジを寄贈した際にお返しとして頂いたものも少なくありません。
 今回は、「あんばいや」にも自作ガルパン缶バッジのサンダース校トリオ3個セットを寄贈させていただきました。対戦校キャラの缶バッジセットの寄贈は、今回の滞在時が初めてでした。


 その夜は、夕食時からずっと店主夫婦といろいろ話して過ごしました。O氏はおしゃべりが楽しくて楽しくて仕方が無いようで、サンダース校のファイアフライに因んだ新たな商品の提案などを情熱的に語り続けていました。店主さんはよく笑う方なので、自然と話題は盛り上がりました。この宿に泊まると、夜はこういう感じで楽しく過ごせますから、ガルパンファンにも常連客が多いのが頷けます。

 上画像は、O氏が撮影した、翌朝の朝食前のワンシーンです。店主さんとナオミのパネルが並んでいる横で、私が寄せ書きノート類を見ています。ノートといってもイラストが大部分なので、ガルパンファンの方々の画集のようになっています。


 ノートの横には、「秋山優花里の大洗ガイド大作戦」のヒントも置いてありました。


 ヒントをふまえて正しいスタンプを選択し、解答用シートに押してゆくわけですが、私は適当に選んで押していましたから、最初から正解には縁がありませんでした。O氏は真剣に取り組んでいて、それまでの解答案もかなり正しそうに思えたので、正解するんじゃないかな、と思いました。しかし、残念ながら結果は正解にならなかったようです。


 この日は、台風接近に伴う荒天となり、時には雨が横殴りに強く降るなど、街中巡りには相応しくないコンディションとなりました。が、O氏の希望に合わせて「田口理容店」に行き、昼食を「寿々翔」で楽しみ、大洗駅にて最後のガルパンタイムを過ごし、午後二時発の列車で帰途につきました。O氏はもう少し滞在してから東京に帰ると言いました。台風接近中ということもあり、お互いが予定を早めて帰る形になりました。

 O氏とは二度目の同道になりましたが、二度あることは三度ある、といいますから、いずれまた大洗を共に楽しむ機会があることでしょう。今度は大貫地区とかをぐるっと回りたいですね、と言っていたので、雨さえ降っていなければ、大貫商店会主催の歴史探訪スタンプラリーを勧めたはずでした。

 改札口で挨拶を交わして別れ、水戸行きのホームに上がると、ガルパンラッピング列車が入ってきました。今回も乗れるのか、と嬉しくなりました。


 雨が再び強く降り出しましたが、まもなく止みました。台風そのものはまだ遠いのですが、私が帰宅する時間帯には通過している筈なので、あまり気にはなりませんでしたが、首都圏での交通ダイヤの乱れが発生しないかが、少し気がかりでした。


 乗車前に車体のキャラクターたちを撮影しました。チーム単位ではなく、大洗女子学園の面々、といった感じで並んでいます。


 こちらでは後藤モヨ子がかなり目立っています。たぶん、電車の昇降口はあちらですよ、と言ってるのでしょう。


 後藤モヨ子の指す方向には、実際に昇降口があります。アンチョビとあんこうチームの間です。


 車内も相変わらずガルパンのポスター類で占められています。それらを眺めつつ、次の大洗行きのことをぼんやりと考えました。来月11月には「あんこう祭」がありますが、あまり興味がわきません。去年の11月に有賀祭を見に行った時は、朝夕がけっこう冷え込んだのを思い出し、時期的にはそろそろ良いかもな、と思いました。寒い時期の大洗にて、行って見て楽しめる場所というのも、私の知る限りでは少なくないからです。

 以上にて「ガルパンの聖地・大洗を行く11」のレポートを終わります。

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