気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

継続高校 BT-42 作ります!! その2

2016年07月07日 | ガルパン模型制作記

 ステップ3では車体底面および背面のパーツを取り付けます。背面のホールドQ11には、後のステップ21にてワイヤーパーツと共にQ2を差し込みますが、劇中車のよりも長いので、Q2は使用せずにプラ棒を適当な長さにカットしたものを差し込みます。
 また、背面パーツB12には、エンジンのエアフィルター部の起伏がモールドされていますが、実際に組み付ける予定のエンジンパーツのエアフィルター部の位置にピタリと合っており、タミヤの製品の精度の良さが伺えます。

 ステップ4では、フロントとリヤのサスペンションアームを組み立てます。ステップ5ではサスペンションを組み付けます。これらのうち、第一転輪にあたるフロントサスペンションアームの基軸部は、車内では省略されていますが、インテリアの製作に先立って省略部分も再現します。劇中車においてはミッコの足元の前に軸部が通っているからです。
 また、サスペンションA44のうちの第二転輪の軸部も車内において再現します。第三転輪の軸部も本来ならばエンジンルーム内にて再現するべきですが、エンジンパーツを組み込んだ際に干渉するかもしれないので、そちらは保留とします。


 ステップ3で組み立てるパーツ類です。


 背面パーツのE3、ホールドのQ11です。


 組み立ててゆきました。


 背面のホールドQ11には、Q2を使用せずにプラ棒を差し込みました。


 底面パーツB12と背面パネルE3との間の僅かな隙間を、抑え込んで流し込み接着剤で貼り合わせました。


 第一転輪フロントサスペンションアームの基軸部、第二転輪の軸部は、キットでは省略されていますので、それぞれランナーのカット材で自作しました。この二つの軸部は、ガルパンアハトゥンク2の公式設定図面の描写に倣っての再現です。劇中でも、この二つの軸部がミッコの足元に一瞬だけ見えます。


 このシーンです。手前にある横の棒がフロントサスペンションアームの基軸部で、左側に見える円筒部分がハンドルシャフトです。ミッコがハンドルを差し込めば、フロントサスペンションアームを経て第一転輪が左右に曲がるわけです。
 そして、右奥の赤枠内に示したように、第二転輪の軸部の一部が見えています。ミッコの居る操縦室の空間は、この二つの軸部にはさまれた部分であるので、その範囲の寸法を把握しておくと、操縦室の各パーツの配置やサイズなどが大体おさえられます。


 ステップ4で組み立てるパーツ類です。


 組み立てを終えました。


 ステップ5に進みました。


 組み立てを終えました。


 ランナーで再現した二つの軸部を改めて俯瞰しました。前方の軸部がフロントサスペンションアームのそれであることがよく分かります。
 この軸部にハンドルシャフトが繋がりますから、ハンドルを装着して回せば第一転輪が左右に動いて装輪走行が可能となるわけです。その具体的なメカニズムは、後のステップ8にてステアリングロッドのパーツを組み付けることで理解出来ます。 (続く)

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