気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパンの聖地 ・ 大洗を行く23 その19 「ローズヒップの紅茶とアイスです!!」

2016年05月04日 | 大洗巡礼記

 「大勘荘」前から市営駐車場を横切って「藤乃屋」のぴよたんをNさんが撮影した後、マリンタワーの戦車喫茶に行きました。これもNさんのリクエストでしたが、私も戦車プラモデルの寄贈展示品を見るのが楽しみでした。
 今回は、上図のメニュー中央の「ローズヒップアフォガード」を注文しました。ローズヒップのパネルのお店でこれを頂かないという方法は無いわけです。特典としてつけられるローズヒップの缶バッジが海楽フェスタの直後から限定3000個にてスタートしたそうです。


 メニューの裏面には、「ローズヒップアフォガード」の案内などが聖グロリアーナ女学院のダージリンとローズヒップの問答の形で長々と述べられてありました。読んで楽しんでいるうちに、出来上がって運ばれてくる、という算段でしょうか。


 運ばれてきた「ローズヒップアフォガード」です。紅茶のローズヒップとアイスのアフォガードの組み合わせです。アイスのアフォガードに紅茶のローズヒップをかけていただくのですが、小瓶を少し傾けると紅茶が下に落ちずに瓶をつたってしまい、そのままこぼれてしまうのでした。
 Nさんも同じようにこぼしていましたが、ネット上のレポート等によれば、客の大部分がこぼしていたようです。つまりは小瓶の形状に問題があるようです。注ぎ口がくちばしのように尖っているタイプが相応しかったのではないか、と思いました。


 戦車プラモデルの寄贈展示品の一つ、KV-1です。継続高校チームの保有車を再現していますが、とにかく最近は継続高校チームが大人気です。
 同じように見ていた若い二人連れの巡礼が「継続の戦車って汚いんだな」「汚いんじゃなくて迷彩と汚しが混じってんだろ」「アニメのはもっと綺麗な感じだけどな」と話しているのが聞こえました。

 確かにガルパン戦車は劇中でも綺麗なカラーを保っていることが多いので、AFVキットの定番である汚しなどをかけると、きたなく見えてしまうのは当然かもしれません。汚しの無い戦車模型なんて有り得ない、と思っているモデラーさんも少なくないようですが、それも既成概念の一つに過ぎませんので、ガルパン戦車プラモデルに関しては全てが自由である、と受け止めておくのが良いでしょう。


 今回初めて気づいたのですが、お店のレジカウンターの背後の壁面デザインは、ウサギさんチームの搭乗車でした。テレビシリーズの劇中車の基本図面とみられます。


 マリンタワーを出て、劇場版の聖地スポットの一つである湾岸道路を案内しました。ここでクルセイダー隊がⅣ号とすれ違った後に急転回して・・・、と話しましたら、Nさんが、おお、と感動の声を上げて付近を撮影していました。


 続いてアウトレットのガルパンギャラリーに行きまして、自由に見物しました。上図は槌居さんの直筆イラストです。やっぱり中須賀エミはいいですね。連載も続いているようなので、続きが楽しみです。

 中須賀エミがマネージャーを務めるベルウォール学園戦車道チームも、メンバーが個性派だらけなので、アニメ本編のキャラクター陣に劣らないインパクトがあります。試合経験も多いらしく、保有戦車もなかなかの陣容ですので、いわゆる弱小チームが這い上がってくるという、お決まりのパターンとは違うストーリー展開になっており、個人的には面白いと思って読んでおります。


 勝手にガルパン応援団・・・・、いわゆるKGOのことですか・・・。いったい何者なんでしょうか。水戸藩のあのお方ならば、「ひとつ探ってみましょうかな、お銀」「かしこまりました」なんて展開になることでしょう。(アホかお前は)


 このお二人のサインが最も価値があると思います。アンツィオ高校チーム、継続高校チームのそれぞれの実質的な生みの親ですし、お二人の監修が無ければ素晴らしい作品に昇華していなかったでしょう。右の斎木伸生さんのは、英語でないので読めません。フィンランド語なんでしょうか・・・。
 日付は、海楽フェスタの日でした。お二人揃って来られたのでしょうか。 (続く)

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