気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

「倉野川」の倉吉をゆく シーズン1の10 「ちくわパフェだよ☆CKP」

2016年06月06日 | 倉吉巡礼記
「ちくわパフェだよ☆CKP」(日向美ビタースイーツ) 
   ボーカル 芽兎めう(CV:五十嵐裕美)、山形まり花(CV:日高里菜)
   収録作品 音楽ゲーム「REFLEC BEAT」「pop'n music」「DanceDanceRevolution」「jubeat」「GITADORA」等
          サウンドトラック「Bitter Sweet Girls! 」 曲はこちら


 「幸雅」を出て国道179号線に進み、米田町のT字交差点まで南下して右折しました。すぐ左手に、この日の最後の訪問地となった喫茶店「ダイアナ」がありました。店先の歩道脇にひなビタの幟が並んでいますので、すぐに分かります。


 去年あたりから、ひなビタ聖地巡礼の一番の人気スポットとなっている「ダイアナ」ですが、自分は以前にも二度ほど訪れたことがあります。昼食のランチが、ボリュームがあるわりにリーズナブルだからです。


 ひなビタファンの間では、春日咲子の居る喫茶店「シャノワール」に似た雰囲気の店、とされていますが、外観は全く違います。外観のモデルは、京都河原町の「ソワレ」であると、原作者のTOMOSUKEさんがツイッターで述べておられます。「ソワレ」は私も知ってるので、やっぱりなあ、と納得しました。

 このTOMOSUKEさんは、実はガルパンファンの一人であるようで、大洗に行ったとか、フィグマのⅣ号戦車を買ったとか、劇場版DVDで「愛里寿ウォー」を観たとか述べていて、かなり熱中している様子がうかがえます。やっていることは、私と完全に同じじゃないですか・・・。


 店先の駐車スペースの外側には、歩道に面してひなビタコミュニティボードが設けてあり、ファンの方々のイラストや描き込みがありました。同じようなのが大洗では肴屋本店前の駐車場のフェンスに仮設として掛けてありましたね・・・。でも、こちらは常設っぽいです。


 ひなビタのキャラクターのそれぞれに、熱心なファンが居ることがイラストの数々からもうかがえます。ガルパンと同じ傾向ですね。


 戸口付近のメニュー案内の数々です。ひなビタとのコラボメニューである「ちくわパフェ」も、今では一番大きな案内板でアピールしています。


 戸口の横の木製看板にも、堂々と「倉野川名物 ちくわパフェ」とあります。ダイアナさん、ノリノリですなあ・・・。大洗でいうとブロンズさんに相当するお店ですが、切り口やもてなしの方向性は全く異なります。


 右下にあるダイアナランチというのが、以前にいただいたメニューでした。他に朝のモーニングセットも食べに行った記憶がありますが、このお店ではモーニングセットに必ず茶碗蒸しがつくのです。その件でも昔から知られているお店です。


 なに?白身フライ?海老フライ?ハッシュドビーフ?フルーツ付き?はわわわ・・・(山形まり花風)
 これは・・・、ものすごく迷いますねえ・・・、こっちの方にしちゃおうかな・・・。


 すると春日咲子のパネルに声をかけられたような気が。
「駄目ですよー、本来の目的を忘れないで下さいねー」と。


 そうです。ここに来た本来の目的は、TOMOSUKEさんの直筆色紙にあるように、C・K・Pでありました。C・K・Pとは、冒頭の楽曲名にあるように、ちくわパフェのことです。


 桜ミクちゃん、C・K・Pですよー。


 C・K・Pがメニュー化される以前より、既にこのようなパフェが販売されています。これをアレンジしての、C・K・Pの実現化であったと店主の山根さんにうかがいました。


 モーニングとランチのメインメニューです。モーニングに茶碗蒸しがついているのって、私の経験ではこのお店だけですよ・・・。


 そして、C・K・Pことちくわパフェであります。これなんであります。


 店内は、ほぼひなビタファンの巡礼者で満席でした。その全員が、当然のようにC・K・Pを注文しましたので、山根さんも素早い作業で次々にC・K・Pを作っていきました。


 ちくわパフェだよ☆C・K・P!・・・C・K・P!!


 C・K・P!!C・K・P!!C・K・P!!いえーい!!(アホかお前は)

 ということで、ウサギの耳に見立てたちくわ二本をまず食べて、それからパフェをいただきました。鳥取県産のちくわは豆腐ちくわと呼ばれ、豆腐の材料を多く混ぜているので、普通のちくわと違って柔らかくサッパリした風味が特徴です。これがパフェに割と馴染んでいるんですね・・・。

 ひなビタのストーリー内では、春日咲子が考案したメニューで、芽兎めうがお気に入りで食べに通っているというC・K・Pです。
 このC・K・Pを今回のシメとして、日が高いうちに帰途につきました。次回は、まだ見つけていないキャラクターパネルを探すぞ、と考えました。

 以上にて「「倉野川」の倉吉をゆく シーズン1」のレポートを終わります。

コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« figma ガールズ&パンツァー ... | トップ | ねんどろいどぷち ガールズ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おおお・・・。 (いさお)
2016-06-07 12:25:11
CKP実在したんですね!
普通に美味しそうです!
これだけの為に茨城空港から行くのもアリですね!
時間があれば行けるんですがなかなか時間が取れないのが実情・・・。
ですね
返信する
まじかー・・・ (おかあき)
2016-06-07 17:26:24
まぁ、ちくパは商品化するだろうなぁ・・・とは思っていましたが、ちくわをバームクーヘンとかワッフルとか、焼き菓子で再現するだろうくらいに思っていましたが、リアルにちくわですかwww

豆腐にジャムを乗せて食べる人もいるそうなので、わりといけそうな感じですね。ヽ(^。^)ノ
返信する
いさお様へ (ホシノ)
2016-06-07 20:33:56
CKPは今では倉吉巡礼のグルメとして人気です。ひなビタファンは皆が食べに行っているようです。
CKPの他にもう一つ、牛骨ラーメンも外せないグルメとして巡礼情報にてよく紹介されています。

茨城空港から鳥取方面へは神戸空港を介して行きますが、この行き方は大変ですよ。神戸空港→三宮→姫路→鳥取→倉吉、となるのですが、電車の乗り換えが最低でも二回あり、三宮からでも三時間以上はかかります。
関東地区のひなビタファンは、大部分が品川からの夜行バスを利用しているそうです。倉吉駅前直通ですから楽です。
列車利用ですと新幹線を含めて7時間ぐらいが必要です。京都から大洗へ行くよりも大変ですよ。
返信する
おかあき様へ (ホシノ)
2016-06-07 20:40:52
コナミの監修のもと、ひなビタに登場するちくパをそのまま具体化していますので、芽兎めうが食べてるそのままの姿です。
ひなビタファンは半分くらいが女性なので、こういう食べ物は人気を集めますね。味もなかなかです。

CKPは四層から成っていて、一番下にコーンフレーク、二層目にクリーム、三層目にアイスとフルーツ、一番上にちくわがのってるんです。ボリュームがありますから、これだけで満腹になる方も多いそうです。
返信する

倉吉巡礼記」カテゴリの最新記事