気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

再び倉吉へ行ってきました

2016年05月06日 | 倉吉巡礼記

 さる5月2日、再び倉吉に行ってきました。上図は、土産に買ってきた「牛骨ラーメン2食入りセット」とグッドスマイルカンパニー倉吉工場生産ねんどろいど第一号の「桜ミク」です。後者は倉吉限定での販売品らしいのですが、前回買い忘れたので、今回はしっかり買いました。

 私の現住地から大洗へは新幹線利用で五時間以上かかりますが、倉吉へは、車ですと三時間もかかりません。朝6時に出れば、9時前にはすでに倉吉の街並みを歩いている、といった感じです。泊りがけの行程も魅力的ですが、日帰りでも楽に行けます。
 20代後半に鳥取県に住んでいた約三年の間、毎週の休みに倉吉へ遊びに行きましたので、回数としては100をゆうに超えているはずです。それから20年余りのプランクがありましたものの、倉吉市という町そのものは私の若い日々の記憶とさほどに違いませんでした。個人的に一番好きな街であるだけに、嬉しかったです。

 その倉吉市は、二年ぐらい前から「ひなビタ」の倉野川市のモデルであることが広く知られ始め、ファンの巡礼も少しずつ増えていたようですが、今年2016年の4月1日に、倉吉市が倉野川市との姉妹都市提携を実現させたことにより、桜が咲くが如くにパッと聖地巡礼の波が大きく生まれました。
 その最初の波が、4月16、17日の「くらよし桜まつりひなビタバージョン」でした。私は休みが取れずに行けませんでしたが、そのイベントにて登場したキャラクターパネル20数枚が、その後も継続して配置されることが決まったため、それを探しての街歩きを4月29日にやりました。が、全てのキャラクターパネルを見つけられなかったため、二日後にもう一度探しに出かけたわけです。

 大洗のガルパンのキャラクターパネルと違って、倉吉のひなビタのキャラクターパネルは、定期的に設置場所を変更し、パネル自体も入れ替えたりしています。その都度パネル巡りを楽しんで下さい、という趣向であるわけですが、したがって配置マップや位置情報は作成されません。
 面白いことに、全部で何枚あるのか、という点すら明らかにされておらず、倉吉市の公式情報でも「20数体」と簡潔に述べられるのみです。

 なので、ファンの間でも位置情報はほとんどやり取りされていません。パネルの写真はツイッター等で紹介出来ますが、位置情報については原則としてヒント程度にとどめる、という流れが確立しつつあるようです。たとえ位置を特定出来たとしても、次の週には位置が変わってしまう、キャラクターパネルが変わってしまう、ということになりますので、位置情報そのものが無意味になります。

 だから、4月29日に一生懸命探し回り、見つけられなかった分の数枚を5月2日になんとか探し当てたのも、一時的な成果に過ぎません。聞くところによれば、GWの後に入れ替えるらしい、ということですので・・・。
 しかも、まだ配置すらやってないパネルが数枚あるとか・・・。なかなか考えてやってくれますなあ、倉吉市観光交流課さん・・・。何度も倉吉市に行くことになってしまうじゃないですか。


 さて、4月29日および5月2日の倉吉での行動については、大洗巡礼記と並行して倉吉巡礼記にて綴ります。とりあえずは交互にアップして、二つの「聖地」を比較するという視点からも色々書いてみようかと思っています。

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