倶楽部 月世界

わたくし月世(げっせい)の短歌と句(俳句&川柳)、ブックレビュー、育児、グルメなどを綴ります・・・

失せモノ ~紫のイヤリング~

2010-02-25 22:09:41 | Others



『どこかで半分失くしたら 役には立たないものがある』


↑ コレは ユーミンの『真珠のピアス』

私がつい先日失くしたのは、紫のイヤリング・・・

ああ。これまでの人生で、一体いくつのイヤリングを紛失してきたことだろう

ある時は、どこで落としたのやらも分からぬ場所で。

またある時は、どこで落としたのか分かっていたけれど、見つからなかった。

またある時は、どこで落としたのか分かっていたけれど、探しに行けない場所で。

またある時は、落としてしまうこと自体が ヤバい場所で。

ありがちなのが 車の中

取りに行ける車ならば いい。

問題は 取りに行けない車。

そのイヤリングが 火種になったとかならないとか いうような(爆)


今回落としてしまったのは、買ったばかりの 結構気に入っていたやつ。

大好きな紫色

たいしたお値段のモノじゃないけれど、そんなことは問題ではない。

悔しい あまりに悔しいから、もう絶対にピアス開けようと決意した。

ようやく 本気デス

この歳になって、 そ いまさら

なんかきっかけがないと、ね。


「片方だけのイヤリング」 と掛けて 「終わった恋」と解く。

そのココロは??

「何の役にも立たない残骸・・・」


あ。ちなみに 今回落としちまったのは、ヤバい場所でもなければ、車内でもない。

ご近所。 探してみたり、電話してみたけど やっぱりなかった(涙)








最後の 「音楽会&絵画制作展」

2010-02-23 23:19:14 | 息子Hachi ・ 育児



幼稚園行事のファイナル(卒園式を除く)とも言える、

「音楽会&絵画制作展」が終わってしまった・・・(2/20のハナシ)

さすがに 年長児ともなると、演奏項目が多い

『宗教歌:花祭の歌』 『英語の歌:SPORTS』 『うた:はじめの一歩』

『ピアニー:上を向いて歩こう』 『合奏:トルコ行進曲』

といった具合。

合奏は、スゴイ。なんつっても「ティンパニー」まで使うんだから

フツウ、幼稚園でこんなの演奏するか?

で。Hachiの担当は「鉄琴」。↑ ちなみに去年は「木琴」。

『トルコ行進曲』。モーツァルトの ♪タララララ~ン のアレ。

全員でシンクロるのは難しいが、 ま それなりに それらしく(笑)

ピアニーは、みんな上手でびっくり

Hachiも ちゃんと運指出来てたね。



一体いつの間に こんなに練習したんだろうね。みんな立派


絵画制作展は、各クラス「国」がテーマ。 Hachiのクラスは『ケニア』。

ジャングルのイメージで、絵や制作物を愉しげに飾り付け。



↓ Hachiの描いた「ジャングルに居るトラ」



↓ 写生は「靴」。ディテールまで描き込んでいるのがよろし




うんうん。

色々 いっぱい 頑張った













応援してまっせ。 ~キックボクシング~

2010-02-16 22:04:43 | Others


キックボクシング。

確かに、Hachiに空手を習わせてはいる。

が、特に格闘技ファンという訳ではない、私。

でもま 存じ上げている、とあるミドル級チャンピオン氏が、

今度地元で試合をするということで、これは是非とも観に行かねば と思った次第。

大体の試合っちゅうのは、後楽園ホールとかなので、そうそう観られるものではないし。

当日は何試合かあるけれど、当然!メインイベント。つまり最後の試合。

(ちなみに ↑写真のチケットのハイキック姿の主)

防衛戦とかのタイトル戦ではないけれど、かなり久し振りの試合らしいので、

おそらくご本人も、周りもファンも気合充分であるに違いない。


ご本人から直接チケットを購入した際、

「応援してます~」 「黄色い声援 おくりますね~

とか言っておいたのだが・・・

黄色い声援なら、もっと若い子からもらう方がいいかのう・・・


このチケットのハイキック。 

撮影の為に ポージングしたのか尋ねたのだが、(そんな筈ねぇだろっ)

当然、試合中の写真だったそうで。


今度の試合当日も、こ~んなハイキック 見られたらいいなあ


めちゃめちゃ強いのだろうと思う

楽しみぃ。







安旨ワイン 『ベリーニ キアンティ』

2010-02-13 22:46:36 | Gourmet & Foods



高くて、美味しいのは当たり前。

で、一般庶民のワタクシが求めるのは、安旨ワイン

家で飲むのだから、(それもお風呂上がりにクイっと、とか、食事と一緒にサクサクっと・・・・)

そんな気取った銘柄のん 飲まなくってもいいしね。

そうは言いつつも、ハズしたくはないので、

酒屋さんのPOPなんぞには しっかりと踊らされてみるタイプである


先日購入の一本は、『ベリーニ キアンティ』。

雑誌『一個人』の 「2000円以下 激旨ワイングランプリ」で、

「イタリア赤」部門で NO.1だったというワイン。

イタリアンの赤 と言えば、トスカーナの辛口、キアンティだけど、(キアンティ クラシコとかさ)

中でもこのベリーニはお値打ち!

「イチゴやラズベリーの果実香と、黒胡椒のニュアンスが醸し出すスパイシーで深みのある口当たりが楽しめます。」

とのことなのだが、さて・・・?

軽く冷やせ、ということだけど、まずは、まんまで。

お。香りは良い良い

ひとくち。 ちと かたい。

ふたくち。 馥郁とした果実が広がる。

みくち。 あとはもう、普通の赤・・・。 ワタクシにとっちゃ、単なるアルコールと化して、体内に流れゆく・・・(爆)

スパイシー かなぁ? さらりとして、それなりに深さはあるけど。

う~ん。ほどほどに 飲みやすく、費用対効果的には 美味しい のか・・・


ん?お値段? ・・・ 野口英世サン お一人



先週、友人宅で 真昼間から オンナふたりで ビールロング缶で乾杯。

それから、持参のワインを一本空け、さらに友人宅貯蔵のもう一本も空け、

さらに 持参の日本酒を・・・

という、最近 酒量が上がっているらしいワタクシであるので、

正直 飲むのは何でもいいのかも







幼稚園の茶道教室

2010-02-06 23:39:03 | 息子Hachi ・ 育児



Hachiの幼稚園では、年長になると「茶道教室」がある。

もちろん幼稚園児なので、なんとなあく それっぽい感じぃを

味わうだけ(だろう)なのだが。

それでも一応、お茶を立てる練習や、摺足!でお運びをする練習や、

最後のお茶の泡のところを ちゃんと「ズズっ」と飲む練習やら

してもらっている らしい。

さすがにお抹茶ではなく、甘いグリーンティで。

ちゃんとお茶菓子も出るそうな

↑ もちろん!コイツが毎回楽しみなんだってば。


で。先日の参観日。

和室にて、お茶のお手前の披露。 らしいのだが例年は。

今年は残念ながら、既に立ててあったお茶を 子どもたちが自分のママのところに運んできてくれて、

お菓子とお茶をよばれる、だけであった。

おお!ちゃんと袱紗を腰につけているではないか

正座して、両手をついて「お茶をどうぞ」と言ってくれた。



指の先ほどの羊羹も、お薄も美味でござった

よく頑張ったよ。