こう言う時期なの？

小学生から中学生になり、生活が大きく変わり戸惑う息子。

勉強も部活も今までの小学生とはまるで違う世界。
楽しい事ばかりではなく、努力しないと周りから取り残されてしまう。
体も心も成長著しいこの時期はのんびりしていてはいられない。

何か一つでも興味を持って打ち込める物を早く見つけないといけないのかもしれない。
全部が上手く行くなんて望まないが、楽な方へ逃げていては何一つ成長して行かない。

息子には何が興味を持てる物なのか？
まだそれが見つからないのかもしれない。
親から見ると不満ばかりだが、自分の人生はたとえ親から言われてもその通りに行くものでは無い。

やらなくてはならない事。
興味を持って打ち込める事。

何となく解っているが、周りの環境からも影響を受け、誘惑からあらぬ方向へ流れて行く事もある。
異性にも興味を持ち始めるし、甘い誘いに心揺さぶられる事もあるだろう。
仲間と遊びに行く行動範囲も今までとは比べ物ににならないくらい広くなっている。

大人への変化するこの時期はあまりに周りの世界が目まぐるしく変わって行くのでその変化に対応するだけでも大変なのかもしれない。

親の翼の下から広い大空へ飛び立つ雛の様に一心に自分の翼を羽ばたいて訳も判らず飛んでいる、そんな感じがしている。

自分の飛び方に慣れ、周りを見る余裕が出来て初めて何処に向かって飛べば良いのかが何となく解るのかもしれない。

中学生活も半年が過ぎた。
環境にも徐々に慣れ始め、仲間達との触れ合い方も学び、生活のリズムも出来始め、自分の立ち位置も出来てきた。

まだまだ新しい世界は広がって行くが、それに対する対応の仕方も何となく出来る様になってくるだろう。

激動の渦に飲み込まれ、翻弄されている処からまだ簡単には抜け出せないかもしれないが、出来る経験は何でもやってみないと良いか悪いかも判らない。
失敗を繰り返し、痛い目をみて初めて自分の行く道が見えて来る。

親の言うことなど聞く耳など持たない。
そう言う時期。

私にも遠い昔、そんな事があった様な気がする。

当分試合は無いね！

1年生だから仕方がないのだが、一昨日の試合を不戦敗で負けて息子は当分試合には出られない。

昨日の練習には風邪で出られず帰ってしまった選手が来ていた。
？？？？
出られたんじゃないかと思える動きで練習に参加していた。
何なんだよ！

昔からそんな事がある選手らしい。
2年生なのでどうも何とも言えないが、人騒がせな我儘な性格らしい。
あまり関わりになりたくない。

息子にはもう少しやる気を出して貰いたいが、これもなかなか？？
上のチームに入れなければ試合には出られない。

次の公式戦は夏までお預け。
下積みを経験して行くしかない。
部活と並行しているクラブチーム。
これはどう仕様もない。

レギュラーチームに抜擢されればその間の試合に出られる可能性は０ではない。
しかし、それもなかなか難しい。
体が大きくなって、それなりの結果が出せる様にならないと無理だろう。
身長はチームで小さい方から４番目だと言う。
それでは話しにならない。
足が特別速い訳でもないし、小技が上手い訳でもない。
普通の選手では選択される事は皆無に等しい。

しっかりとこの冬は鍛えてもらうしかない。
ああ、残念と言うしかない。

無駄骨！

楽しみにしていた昨日の試合。

朝は車出しで開会式の会場まで息子達を送って行った。
女房も楽しみにしていて朝の家事を終わらせ、家に私が試合に間に合う様に迎えに行く事になっていた。

予定通り息子達を送り届け、家に戻って女房の準備を待っていると突然の電話。
今頃なんだろうと思って電話に出ると野球部の父兄の方からの電話。
女房に代わり話しの具合を端で聞いていると何やら変な感じの会話をしている。
？？？？？
息子達のチームが不戦敗になったとの連絡で開会式後に引き取りに来て欲しいとの内容だった。
息子に何かあったのかと一瞬思ったのだが、どうやらそうではなさそう。
故障者が居たのは知っているが、９人は充分に居た筈だったのだが？？？

開会式直前に体調不良で出られないと申し出て来た選手が居た様だ。
確かに我慢が出来ない程の状況なら致し方がないのだが？？？
自転車で学校に集合し、車に分乗してやって来て、試合の直前に？
もう１人は風邪と言う理由だそうだが、その子も試合会場まで来ていて帰ってしまったらしい。

無理すれば二人とも出られないとは思えないが、本人が判断する事なので周りはどうこう言う事ではない。
折角の息子の公式戦デビューは残念ながら今年は消滅してしまった。
そう言う運命なのだろう。

息子もどちらかと言えば精神的に強い方ではない。
少しずつ改善されて来ている気配はあるが、まだ弱い状況だし他人は攻められない。

少しだけの準備をして臨んだ公式戦デビューはこうして終わってしまった。
今日は午後からクラブチームの練習がある。
ここでもレギュラーになれない選手は練習はお手伝いだけ。
来年の夏まで本格的野球はお預けと言う事になる。

ああ、残念！

試合対策？

さて、今日は同じチームの1年生がこれで最後の3年生と公式戦を戦う。

同じチーム同士の初戦対決はどちらが勝っても翌週には 2年生チームが勝ち上がればまた2戦目に当たる。
同じチーム同士の星の潰し合い対戦が続くのは何ともクジ運が良いとは言えない。

ただ、あり得ないが1年生チームが勝ち上がった場合に興味が湧く。
上級生を食って少しでも駒を進められたら面白いだろう。

今回の期末テストでは準備万端では無かった息子だが、昨日は私が帰るのを待ってバッセンに連れて行かされた。
今日の試合に向けての練習に珍しく気合いが入っている。
まずまず速い球は打てる感触を得られたが、カーブは全くタイミングが合わず打てない。
ストレート一本に絞って今日は打つしか無い。

試験対策は今一つだったが、試合対策はちゃんとやるんだぁ！

必要に迫られ？

今朝も５時に起きて試験勉強を始めた息子。
今日が終わればやっと勉強から解放される。
最後の頑張りなのだが、昨日のテストは少しは出来た科目もあったようだが、ダメな科目もあったようだ。

今この時期に必死に勉強する意識などない。
それでも朝早く起きて来ただけでも良いのだと思いたい。

あと3科目。
明日は野球の試合。
同じチームのAチームとCチームの対戦。
3年生相手にどれだけ闘えるのか？

それより今日をどれだけ頑張ってくれるのか？
得意な英語と理科、技術家庭。
長女が今回は息子以上に頑張ってくれて試験対策をしてくれたのだが。
結果はある程度読めそうな気がする。

自覚無し？

昨日の試験は本人的には失敗もあったが悪くもないと判断しているらしい。

本当にそうだったのかは疑問がある。
明日の試験の準備も一向に出来ていないので、長女が必死に教えているのだが真剣に取り組まないのでずっと怒られながら勉強をしている。

何でやらないのか理解出来ない。
何とかなるとでも思っているのだろうか？
あと、2日。
早く終わってくれと願っているだけなのだろう。

勉強などやりたいと思わないのは解らない訳ではないが、それでは落ちこぼれてしまう。
出来て当たり前とは思わない。
出来たら逃げたい一心なのだろう。

将来など今は考えている訳が無い。
今、その時だけを何とか逃げることしか考えていない。
そう考えれば良くやっている方だと本人が考えるのは解らないでも無い。

基準が違うのだから話す余地は無いって事か？

と、思ったら朝５時には起きて勉強中。
ちょっとヤバいと思ったのか？

必要に迫られないとやらないのは？
でも、すこしはやるきになったのかな？

望み薄？

エンジンがなかなか掛からない息子。

今日から期末テスト。
さて、どうなる事やら。
あの程度の勉強では期待はかなり薄い。
自覚の問題だが、昨日も塾で勉強はして来たが、・・・・。

夕方には今日の出来不出来は本人が自覚するだろう。
今日も塾で試験対策の授業がある。

少しは変わって欲しいのだが、どうなる事やら。

現実逃避

誰しもあるが、現実からの逃避したくなる時がある。
嫌な事から逃げたくなる。

息子は明日からの試験が嫌で逃げたい気持ちで一杯なのだろう。
しかし、試験は待ってくれない。

試験勉強をやらなくては良い結果はもたらせない。
全くやらない訳では無いが、ダラダラといつまで経っても真剣に覚え様としない。
テレビを見ながらだったり、ゲームをやり始めたり、いつまでも食事をしていたり、一向に集中して勉強をしようとしない。

期末テストは9教科もある。
普段勉強している5教科とは違う。
もっと真剣にやらないと5教科さえも実力が出せない事が分からない。

ダメならダメでやらなかった結果を本人がどう捉えるか？
普段からの取組み方が結果として試される。

野球も同じ。
真剣に取り組まないと実力があっても他人からは評価されない現実を早く理解して貰いたい。

ピッチング練習

試験勉強の日。
この土日はそう思っていた。

ただ勉強だけでは息が詰まってしまう。
それでピッチング練習を一時間だけやった。

ストレートは物の見事にストライクゾーンに伸びてキャッチーミットに吸い込まれて来る。
相変わらず左手は痺れ、人差し指は腫れて行く。
守備手袋もキャッチーミットから人差し指を出してもあまり効果は無い。

だが、練習中のカーブとチェンジアップは球筋が定まらず曲がってもストライクゾーンからはかなり外れてしまう。

まだまだ使える変化球とは全く言えない。
たまに良い球筋で来る事もあるが、それは続かない。
やはり練習あるのみ。

当分は同じ様に私の左手を痺れさせながら、左人差し指を腫らして捕り続けるしかないだろう。

ふと考えた。
やはり学童野球のキャッチーミットでは薄くて耐え切れないのではないか？
中学生の投げる球とは球質もスピードも違うし、左手に受ける衝撃は比べ物にならないくらい違っている。
息子はもうキャッチーはやらないのだが、私用にキャッチーミットを新調しようかと。
このままでは弱った体には耐え切れない衝撃を受け続けるには無理がある。

早々にいつも野球道具を買う店のHPを見てみた。
どれも2万円前後する様だ。
小遣いを貯めて検討してみようと思い始めたピッチング練習だった。

便乗したい！

私のiphoneが契約24ヶ月を迎え、女房の携帯電話もそろそろ寿命。
買い替えを考えている。

昨日携帯電話屋さんに行き、どんな携帯電話があるかを見に行って来た。
女房も流石に時代の流れでスマホを購入したいらしい。

今は会社から支給されたガラケーがあるので、私は私用に使える端末があれば事足りる。
今のiphoneでも全く問題無いのだが、女房曰く、月々の使用料が高いとの事。
基本使用料と使い放題で5000円を超えてしまうのが気に入らないらしい。

確かに無くては困るが、毎月5000円、年間6万円ものお金を使う価値はあるとは言え無い。
端末代込みで3000円代のスマホを探す事が目標。
夫婦で6000円代に抑えたい。

まだ、迷っている最中。
格安スマホもあるのだが、一抹の不安があるのも事実。
本体が中国製なのはどうでも良いと言いながら、どうにも踏み切れない最大の理由。
壊れて当然の物を好き好んで買う勇気は無い。

予算に合うそれなりの物があれば何でも良いと思っている。

一緒に行った息子。
もう一台追加しても、月々1万円で収まるから、自分のスマホも買ってよとさり気なく女房に言っていた。
完全に便乗したいのは見え見え！

携帯を持つと長男がそうだった様に勉強は完全に疎かになる。
それでは本末転倒。
今は見守り携帯で充分。

まだ便乗はさせられませんね。