バットとグローブ(高校野球:高校1年生)

終わった!高校で野球はやらないそうだ。

自信あり?

2013年02月28日 | 少年野球5年生
あまり積極的な事は口に出して言わない息子。

だが、最近はバッティングに少しばかり自信がある雰囲気がある。
結果が出ている所為もあるだろう。
落ち着いてドッシリとバッターボックスで構えるようになった。
結果は何度か書いた通り。

ピッチャーでも自信があるようだ。
6年生相手でも全く動じず、バシバシ投げ込んでいく。
軽く投げていたちょっと前と比べてかなり力を入れたピッチングをするようになっている。
当然球速も速くなるし、球威も増す。
ストライクをドンドン取っていくのでバッターは手を出さざるを得ない。
凡打の山が築かれていく。
バットを振らずに、打たなければ三振。

自分のペースでピッチングが出来るので球数は少なくチェンジとなる。

セカンドも気持ち良く守っている。
ダブルプレーなど綺麗に決めて颯爽とベンチに引き揚げてくる。

口に出すことはまず無いが、調子の良さを体が表現している。
守備も攻撃もまずまず良い感じを息子も感じている。
結果が全てのこの世界。

普段が調子良くても本番でダメなら意味が無い。
試合で打てなくてはダメだし、守備で良くなくては試合に勝てない。
試合に勝たなくては今までの練習は全く意味が無くなってしまう。

寡黙だがウチに秘める思いは人一倍ある息子。
絶対に優勝をするって言わなくともそれが息子のオーラに出ている。

不言実行。
大言壮語は絶対にしない。

だから、チームメイトの出来も大きな要因だが、息子は「自信持ってるな!」って感じているのです。
今週の練習試合。
また一歩踏み出せるかもしれない。

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勉強にも

2013年02月27日 | 少年野球5年生
少年野球もあと半年。
将来を見て、中学に入って高校受験を考える事も必要になってきた。

野球を続ける事は構わないが、野球で将来食べて行かれる程甘い世界ではない事は充分解っている。

大学生の上の娘や息子が居るので高校受験大学受験の青写真は女房の頭の中に出来ている。
今は少年野球を目一杯楽しみ、人生の一時を私達親も一緒に楽しませてもらっている。
野球馬鹿にはしたくない。
勉強もしないで将来息子が困る事はさせたくない。

年度代わりで上の息子が通っていた学習塾に息子を入れる事を考えている。
6年生から中学に向けた勉強を始めないと今の時代は間に合わない。

もうそんな歳になったかと思うが、それが現実。
週に2日だが平日は塾通いを始める。
バッティングの練習と被る日があるが、バッティング練習の時間帯を変更して貰おうと女房がお願いしたそうだ。

一年後に息子がどうなっているのかは解らない。
自分でやりたい事を見つけ進んで行くかもしれないが、水泳も野球もある程度は出来るようになっている。
あとは勉強にも少し力を入れて、違った道にも選択肢を広げてあげたい。

野球をやるにしても今は勉強がある程度出来ないとダメだと聞かされている。
特待生になれば授業料も免除されるかもしれないが、娘の時は特待生でも入学金免除だけで授業料は普通に支払った。

硬式野球チームの入団テストにも野球の実技と勉強のテストもあると言う。
入ってからも勉強が出来ないと野球の練習もやらせてもらえないそうだ。
公立高校に入学し、大学受験が普通の選択のこの地域。

もうそこまで考える時期になってしまった。
野球に打ち込めるのもあと半年を切った。
何だか淋しい気もするが、それが現実。
残された短い期間だが、息子と一緒に目一杯野球を楽しませて頂こう。

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夢は大きく

2013年02月26日 | 少年野球5年生
昨日女房は途轍も無い事を言い出した。

夢は大きく。
ある有名な硬式野球チームの入団テストを受けさせようなどと冗談ともつかない事を言っている。
それにENEOS CUPのベイスターズジュニアの選考会に出させようなどと笑ってしまう様な事を言っている。

言うだけはタダ。
受けたって受かる筈が無い。
神奈川県の蒼々たる野球少年達が集まるところで息子が万が一でも選ばれる事など無い。
私は「えっ?」っともう一度聞き返してしまった。

母親とは有り難いものだ。
息子を万が一でもそんな世界に入れられたらと思っている。
この激戦区の神奈川で万万が一でもあり得ない事だと私は思っている。

女房曰く、やってみなければ判らない。
やらせるだけやらせよう、なんて言っている。

まあ、こんなに凄い奴らが居るんだって事だけでも息子が感じる事が出来ればそれだけでも良いのかもしれない。
自分の世界とは違う世界があるって事を肌で感じて、自分のレベルを自覚する事で今まで以上に野球に取組む事を考え直す良い機会になるかもしれない。

まだ、学童野球が始まってもいないのに我が家は何と「太平楽な夢」を語っている。

勿論、女房も半分冗談の様で「みんなで受けに行けば良いじゃん」って言う程度の軽い乗りのようだ。
最初言い出した時は正直ビックリした。
何を言い出したのか意味が分からなかった。

でも、「オレ、○○の入団テスト受けたんだぜ!」って言うのはちょっと自慢になるかも?
受からなくたって当たり前だし、受けるってことだけでも記念になる。

お気楽にそんな事を言えるのも今だけかもしれない。
シーズンに突入すればそんな事を考えている暇も無いだろう。

つまらない冗談だったが、ちょっと「夢」を持たせてもらった一時だった。

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練習試合解禁

2013年02月26日 | 少年野球5年生
ウチのチームは2月末まで対外試合禁止。
3月に入る今週末は先週の遅れを取り戻すかのように土日は練習試合と合同練習がある。

2日間はドップリと野球漬けとなる。
翌週から始まる新人戦。
試合感を着ける為にやはり練習試合は欠かせない。

これから毎週のように練習試合が組まれると期待している。
その中で適材適所の役割も決まって行き、勝つ為のチームが作られて行く。
総監督は練習試合にはあまり来られないが、大会や通常練習の中で選手の割り振りの指示をコーチ陣に出して行くと思われる。
勝つ為に息子がどんな役割を任されるか解らないが、チームが勝つ為ならばどんな役割でも全く拘りは無い。

この一年の野球は学童野球の集大成であり、本格的野球の始まりだからだ。
6年生になり、体も心も考え方も今までとは全く違う世界に変わって行く。
それが成長と言うものだと感じている。
打てない選手は相変わらず打てないが、試合の中で何らかの役割は果たしてもらう事になるだろう。
今までの先入観で打順を決める事は無くさないと試合に勝てない。
打てる選手をそれなりの打順にし、小技の効く選手をそれなりの役割にしないと作戦が成り立たない。
好き嫌いの今までの先入観の起用法では現実の試合では許されなくなる。

大人の都合で試合に出る選手は決まらなくなるだろう。
勝つ為のメンバー選びはこれからが本番だろう。
一戦一戦、各選手の調子や成長を見ながら次の試合に向けてのメンバーが決まって行く。
固定される選手は居ない。
その時その時のベストメンバーが試合に出て結果を出していく。
優勝する為にはベストの布陣を模索して行かなくてはならない。
好不調の波は誰にでもある。
体調を管理し、常にベストの状態を保つには家庭の管理もしていかなくてはならない。
息子の体調管理は女房が良くやってくれている。
気持ちのケアもさすがだ。

あと半年で学童野球はあっという間に終わってしまう。

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紅白戦2/24

2013年02月25日 | 少年野球5年生
日曜日の紅白戦は先発ピッチャーで打順は3番。

このところバッティングが良い事は何となく感じて頂いているようだ。
打席は2回程廻ってきて最初は内野ショートゴロ。
2打席目は右中間の外野の頭を越すライナー。
打球がフェンスに跳ね返り2塁打となったが試合のある野球場ではホームランだろう。
3塁ランコーの拙い指示もあり、少なくとも3塁打をセカンドで止まってしまったのは悔やまれる。
しかし、息子の久々の快心の当りを見る事が出来た。
出掛ける前の息子は「今日は全打席ヒットを打つからね。」と言って出掛けて行った。
公約は果たせなかったが、まあ合格だと思う。

ピッチングは1ヒットだけだったなのだが、エラーが続き1回を終えてノックアウト。
その後キャッチャーに入ったが相変わらずセカンド送球は右に逸れる。
キャッチャーでセカンドアウトを取ると言って出掛けて行ったが意気込みだけで結果は惨憺たるもの。
やっぱり練習を自宅でやらないといけない。

最後の方でもう1イニング、ピッチャーをやらせて頂いた。
守備の選手もある程度慣れてきて、リズムが出来て来たのだろう。
その回はアッと言う間に3者凡退。
この日は2イニングを投げて1ヒットのみだった。
球はそこそこ速い。
打たせるがヒットは滅多に出ない。

息子が投げるときはヒットは打たれないのだが何故かしらエラーが多い。
それもそんなに難しい当りではないのだが、硬くなってしまうのかエラーをする選手が続出する。
これも巡り会わせなのだろう。
何度もエラーする選手がいるが、これも致し方ないのだろう。

何度もエラーをする選手は総監督の時はどんなに主力の選手でもエラーの内容によっては1発で、通常は2回のエラーで交代となる。
息子も例外ではない。
手抜きで息子がエラーなどしようものなら総監督から雷が落ちる。
だが、そうではないアンタッチャブルの世界もある。
どこにもある世界だろう。

息子はキャッチャーのセカンドの牽制球以外は準備万端。
再来週の新人戦に向けての準備はある程度出来たのではないだろうか?
まだまだ準備が出来ていない選手はたくさん居る。
これで公式戦を闘えるのかと心配が心を過る。

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いい加減さと安定感

2013年02月24日 | 少年野球5年生
息子は適当。

本番にならないと真剣味が出ない。
練習中は全力でプレーする時と手を抜く時がある。
よくコーチから「適当にやるな!」と叱られる。
だが、一旦試合になると人が変わる。
紅白戦でも同じ。
試合と言う状況になると何故かスイッチが入る。
彼にして見れば練習は所詮練習であり、本番で出来なくては意味が無いのだろう。

試合になると練習でいい加減でも本気モードになる。
だが、練習で出来ても本番で出来ない事もある。
あまり練習出来ない事の一番はキャッチャーのセカンド送球。
家でも時々練習をするのだが、33mを何度も何度も投げるのは厳しい。
紅白戦の中で練習するか、交代で練習しないと肩や肘を壊しかねない。
今の状況では投げる距離は何とか届きそうなところまで来ているのだが、コントロールが悪い。
原因は捕ってからのステップの左足の踏み出し方ではないかと思う。
右にクロス気味に踏み出してしまうので右に逸れてしまう。
左足と言うより、その前の右足の位置が左過ぎるのかもしれない。

ピッチャーの時は3人の中で一番コントロールは安定している。
連続フォアボールを出す事は最近余り見る事は無くなっている。
これは監督から教えて頂いたフォームでピッチングのコーチがチェックしてしっかりと投げられる様になってきているからだ。
本人も自信を持ってきている。

キャッチャーでもどなたかフォームのチェックをして頂けたらと思うのだが、投げた結果ばかり見られて投げる前の部分をもう少し細かくご指導頂けたらと思っている。
コントロールが良いと言う事はただ単純に素質だけではなく、しっかりとしたフォームが出来ているかどうかが大きな要素だと思うからだ。

さて、今日は午後からの通常練習。
午前中は軽くバッセンに打ちに行き、調子を確認したいのだが息子はまた遊びに行ってしまうかもしれない。
通常練習は監督や指導者の方々は昨日に続き地域のイベントに参加されるので一部の指導者だけのご指導となるだろう。
4・5・6年生の紅白戦が行われるだろう。
あと2週間後の新人戦に向けての実戦練習。
本番モードに入って行かないと間に合わない。

今日も息子達の応援に行って来ようと思っている。

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ノック練習

2013年02月23日 | 少年野球5年生
最近内野手の練習がご無沙汰。

キャッチャー練習が多くセカンド・ショートの練習が殆ど無い。
だが、先日の試合ではセカンド。
やはり内野手の練習はどこのポジションでも必要と感じていた。

今朝は朝早くから息子が起きてきたので学校の校庭が空いている8時前までノック練習をしようと言う事になった。
簡単なノックならばこの私にも出来る。
7時半頃に行ったので僅か30分程度の練習。
どのくらいやるかと息子に尋ねたら「100球」と返事が返ってきた。
30分で100球。
1分で3球ちょっと。
かなりハイペースでのノックとなる。

正確には100球はやらなかったのだが、30分間でそれに近いノック練習を行った。
右へ左へ、前に後ろに。
軽快にステップを踏み、グラブが球を吸い込んで行く。
息子にとってはそれほど難しいゴロではないのだろう。
まあ、私が打つゴロだから高が知れている。

息子の好きなコーチの打つノックは絶妙に届くか届かないかのギリギリを狙って打ってくる。
一杯一杯で何とか追い付く打球。
そんなノックが打てたら息子の役に立てるのだが、それを臨む事は敵わない。
やらないよりはマシ程度だろう。

今日は野球の練習や試合は無い。
明日も午後の練習だけ。
地区のイベントが今日明日とあるので指導者の方達や役員さん達はそちらに参加するので忙しいからだ。

この時期にしては珍しく練習機会が少ない週となる。
再来週からはもう新人戦が始まる。
練習はもう少ししておかないといけないのだが、致し方ない。
自主練習で少しでもカバーするしか無い。

ピッチャー・キャッチャーの可能性はあるが、内野の準備もしておかないといけない。
いつどこに入れと言われても良い様に準備は怠れない。
バッティングも当然の事だろう。

いよいよ、本番に突入して行く。
身の引き締まる思いが段々と感じ始めている。

今年は必ず!

そう思って、シーズンが始まるのを身構えて待っている。

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バッテリー優先?

2013年02月22日 | 少年野球5年生
外部で練習をする時の参加資格で気になった事がある。

年齢の範囲は当然だろうが、イベントによっては「投手または捕手」の条件が時々ついている。
まあ、ピッチャーやキャッチャーをやっている選手はある程度のレベルがあるとの足切りなのかもしれない。

また、職場の知り合いで息子さんが今年中学に入る方が居る。
その子も学童は軟式野球だったが、ここで硬式野球のチームに入団したと言う。
そのチームに今回入団した選手の7割がバッテリー経験者だと言う。
その子はズッとキャッチャーでピッチャー経験は無いのだが、バッテリークラスに入ったそうだ。

野手の選手を軽視する事は全く無いのだが、そこそこ野球をやろうと考える選手は自然とピッチャーやキャッチャーの経験は避けて通れないのだろう。
各チームを見ると確かにどこのチームでも背番号10番はピッチャー、キャッチャー、ショートに入るケースが多い。
その他のポジションに入る事もあるだろうが、この3つのポジションのどこかに居る事が多い。
特にバッテリーのどちらかに入るケースは間違いなく多い。

硬式野球でバッテリーをそのまま続けられるとは思わないが、少なくともバッテリー経験者から他のポジションへ変わってもこの子達は問題なく勤め上げられるのだろう。
ピッチャーを学童野球レベルでは出来て当たり前の世界なのだろうか?
ウチのチームも例外ではない。
いや、今はちょっと違うが・・・。
そして、今一緒に練習をしているお隣チームもやはり同じ。
それなりの選手はバッテリー経験者が多い。

チームの中心選手はどちらかを経験するのが一般的なのだろう。
そうやって野球のプレッシャーに勝ち、勝負事に対する気持ちを養って行くのだろう。
上に行って選手同士の競争にも勝たなくてはならない。
レギュラーになる事が第1目標であり、それから試合に出ての活躍となる。

絶対的な力は無いのだが、そう悪くはない息子。
ギリギリこの足切りには「セーフ」なのかもしれない。

1年後の息子を思うとどうなって行くのか?
好きにすれば良いと思っている。
誰からも誘いが無ければただの人。
学校の部活と上のクラスの軟式野球部。
そこでも誰かが見ていてくれるかもしれない。

その頃には親の言う事なんか全く利かない時期だろう。
自分の事は自分で決める。
そうすれば、後で悔いる事は無いし、そうさせたいと思っている。
親が決めるのではなく、自分が決断する自分の人生なのだから。

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実戦練習

2013年02月21日 | 少年野球5年生
いつものチームと違うところで野球の試合をする事が出来る。

仲間は居ないが色々なところから集まった選手達と野球を通じてゲームをする事が出来る。
全く知らない選手達とチームを組んで試合を行う。
チームあっての息子だが、なかなか出来ない武者修行としての試合に参加する。
春休みの平日に行われるのでチームの練習や試合とは被らない。

なかなか出来ない貴重な経験だと思う。
守備も含めてプレーを見て頂けるらしい。
バッティングの結果も楽しみだが、息子がどんなポジションを希望してやろうとするのか?
メンバーの都合で本来のポジションが出来ない事も考えられる。
だが、自己主張をどれだけ出来るのか?
自分の気持ちをどれだけ相手に伝えられるのかも良い経験になると思う。

試合の結果が目的ではない。
その中でどんなプレーが出来るのかと言う事が主な目的。
選手間でお互いの連携についても學べると思う。
知らない選手同士の意思の疎通には実際に声を出してお互いに連携を取れる様な声出しが必要だと言う事が學べるだろう。

今後の試合に対しての自分の足りない部分を知る事が出来る。
にわかチームだが対戦する相手も同じ。
その中で自分の役割を感じ、チームが勝つ為の自分のやらなくてはならない事を感じる。
レベルはまちまちだろう。
試合になるかどうかも解らない。
やれる事は何でも経験し、次のステップへの経験を積む。
井の中の蛙にならず、野球の世界の広さを感じるだけも貴重な経験だと思って参加させる事にした。

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検定結果

2013年02月20日 | 少年野球5年生
バッティングの検定結果が漸く出た。

何と3ランクアップ。
後一息のところまで行った。
これでも十分なのだが、まだ上がある。

それなりに良くなっている事は解っていた。
この違いはこれからの息子にとって大きな違いの進歩だと思う。
今までの形だけの進歩とは違い基本の部分で一段階上がった世界での進歩。

ただ、バットが振れる様になり、良い打球を飛ばせるだけの進歩とは次元が違う。
これはド素人だから解る世界。
野球をやっている方には何をバカな事を言っているんだと思われるだろう。
しかし、バッティングの基本が全く分からない私としては、最近覚えたばかりだが「トップ」を作る、「タメ」を作る。
そうしないと、スピードの変化や変化球に対応出来るスイングが出来ないのだと知った。
球に合わせたスピードでスイングするのではゆっくりした球は遠くに飛ばない。
自分のスイングが常に出来るにはもうワンステップ上がったスイングが出来ないと打てない。

その入り口に息子が漸く到達する事が出来たと言う検定結果の賞状はお墨付き。
まだまだ練習しなくてはならないのだが、ある程度バッティングのいろはの「い」の字くらいは理解し、実戦練習の入り口に立てたと思う。
だから、最近のバッティングは打球の飛び方も息子のバッターボックスの立ち方も大きく変わっている。
打席で余裕を感じられる。
その結果ヒットがそこそこ出る様になっている。

もう何十回、何百回、いや何千回もバットを振っているのだろう。

体がもう自分のスイングを覚えている。
したがって、後は球を見るだけ。
球を良く見てスイングすれば打てる確率は高い。

検定結果は息子にとって自信になったと思う。

昨日の練習でも打球のスピードが速くなったと自慢気に珍しく話していた。
体幹トレーニングも利いているのだろう。
調子は良いらしい。
このままの調子を来月の大会や新人戦に活かしてもらいたい。

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