子どもたちにとって夏の格好の友達、それは「セミ」である。
梅雨明けを待っていたかのように、朝からパワー全開で
鳴き続けるセミたち。
これを捕まえようとする子どもたち。
が、セミにとっては子どもは友達どころか、天敵に違いない。
何年間も土の中で暮らしてやっと地上に出たらわずかな命。
なのに、木にとまっているところを
網でがぼっと捕まえられてカゴに放り込まれて、よく考えるとあんまりだと思う。
気のせいか最近我が家の庭木には、
子どもの手が届くところにほとんどセミがいない。
上の方でここぞとばかりに鳴いているクマゼミたち。
学習効果?まさかね。
さて、夏祭りがあった昼間に近所のお友達Kくんとセミ捕まえをしたTomo。
まだまだ捕まえ足らなかったらしく、お祭りにも虫かごと網を持参。
が、お祭りには他にも魅力的なものがたくさんあったようで、
虫かごをしょったまま走り回る二人。
かわいそうにセミはカゴと共に振り回されてジェットコースター状態だったようだ。
2時間余りたってようやく逃がすことに同意したTomo。
カゴの蓋を開けてもなかなか出てこない。
逆さにすると「ぼてっ」と下にセミが転がり出てしまった。
あらぁ~死んだ?と思っていたらフラフラと飛んでいったセミたち。
脳震盪をおこしていたのかもしれない。
うん、やっぱりセミにとって子どもは天敵だ。
セミネタはいろいろ尽きないけれど、
今までで一番驚いたのは数年前に
家の中でセミが羽化していたこと。
我が家の伝説である。
日曜日、自治会の夏祭りが開催された。
お祭りというなは、なぜにもこんなにワクワクさせてくれるんだろう。
だから毎年みんな楽しみにして集まって来るんだろうな~☆彡
このお祭りを随時前から楽しみにしていたAki。
子ども御輿の準備も自分から参加していたし、
所用で参加出来なかった盆踊りの練習にも実は行きたかったらしい。
さて、当日…
子ども御輿とオープニングの後、まずビンゴがあった。
Akiは何気にさっさとビンゴになり大きな花火をゲット。
その後、大好きなヨーヨー釣りをしたところ、
次々に釣り上げるAki。
曰わく
「ずるとかしてないけどヒモが切れんし、
何個でもとっていいって言われた」
と10個近くゲットしていた。
……本当にこんなにもらっていいのだろうか?
その後、彼女が前々から張り切っていたラムネ飲み競争。
同じ学年の子ども数人と対決するもの。
去年は見事1位になって自信を深めたAki。
今年も張り切っていたのだが……。
…結果は3位かろうじて商品の花火をゲット。
後から聞くとラムネ玉の位置
が悪かったのわけでもないらしい。
とすると、炭酸飲み干し力の実力差なんだろう。
まあ残念やったね~でその場は終わったけれど、
後日、宿題の日記を見ると
「来年は1位になりたい」と書いてあった。
密かに相当悔しかったらしい。
マイペースなようで意外と負けず嫌いなAki。来年に乞う期待。
おかげ様でとても楽しい夏祭りでした。
これも運営に携わって下さった皆様のおかげです。
仕事のため、日帰りで大阪に出かけた。
新幹線のぞみの上部がひそかに写っています。
さすが夏休み。
朝は大きな荷物を持った家族連れや旅行と思われるご一行様が
結構いたけれど、夕方は仕事風な人が多かった。
さて、今回目的地までの所要時間をあまり確認せずに新幹線の予約をしてしまい、
行きも帰りもバタバタになってしまった。
しかも、やっぱり大阪から地下鉄の東梅田までの道で迷ってしまった。
さて、こんな時に役立ったのがIC乗車券。
私が、日頃使っているニモカで
JRも地下鉄も切符を買うことなく難なく通過。
いや、相互利用ができるようになったんだから当たり前と
言ってしまえばそれまでだけど、「ピッ」音に思わず感動。
すごいな~文明の利器。
そんなわけで、夕食は博多で。
場所は博多シティダイニング・くうてんの中の
「海鮮丼・茶漬磯らぎ」
やっぱり今日も海鮮丼。
だって大好きなんだもん(*⌒▽⌒*)
我が家のニホンイシガメ。
去年の秋に我が家にやってきて初めての夏。
カメのエサはいつもペレットタイプの「カメの餌」だけれども、
以前飼っていたイシガメには、
夏には滋養強壮(?)のために生餌の「コオロギ」を与えていた。
イシガメは雑食性ということもあり、
生餌が大好き。
夏で活発ということもあり、コオロギを与えた途端、
目をキラキラと輝かせて(←比喩ではなく本当に)
パクッと食べていた。
よって、今家にいる幼いカメたちにも
その喜びを体験させようと思い、コオロギを調達してきた。
初めてのコオロギ。
喜んで食べるだろうか…
全部食べきれるだろうか…とドキドキしながら1匹目を投入。
・・・・・・・・・( ̄▽ ̄;)!!( ̄▽ ̄;)!!( ̄▽ ̄;)!!
・・・・・・・・・・( ̄Д ̄;;( ̄Д ̄;;( ̄Д ̄;;
コオロギは完全に視界に入っているのに無反応。
コオロギが背中に乗っても気づいているのか気づいていないのか無反応。
コオロギが必死に水中を泳ぐのをふつーに眺めている2匹のカメ。
餌を追い回す素振りも見せない。
・・・・・・・・・・・
人間に飼われているといえど、野生の本能が多少あるのではないかと思っていたけれど、、、
そうでもないのだろうか。
それともコオロギを食べるには幼すぎたんだろうか。
コオロギを食するにはまだ小さすぎたのだろうか。
いずれにしても、
コオロギを喜んで食べてくれないということだけは
よーーーーーーーくわかった。
後に残った十数匹の餌用のコオロギ。
「もう少し大きくなって、
カメたちがコオロギを食べるようになるまで
コオロギ飼育しておけば~~」
とAkiがのん気に言っていたが・・・・。
もう少しって来年?
そんな長期間飼えるわけないし、無理。
どーしよう。コオロギ。
しかも、その後ふと気付くと
水槽から脱走しているコオロギを発見・・・。
あぁぁぁぁぁぁ・・・・・
(-"-)(-"-)(-"-)
なぜか子どもは(うちだけか?)
手の甲に絵を描いてもらうのが好き。
アンパンマンが消える度に
「あんぱんまんがきえた~」と
手の甲を差し出すMii。
早速マジックでアンパンマンを描く。By私。
これを見て羨ましくなったTomo。
「Tomoくんもかいて~」というリクエストに応えて
Aki画伯が描いたのがこちら。
もはやキャンバスは手の甲だけでないようだ。
右はアンパンマン、左はホラーマン。
さらにさらに、足にまで・・・。
バイキンマンとドキンちゃん。
これに喜んだTomo。羨ましそうなMii。
調子にのったAki画伯、暴走中~~。
正月は羽子板、3月はひな人形、5月は兜、12月はクリスマス・・・と
玄関には季節の飾りものを置くようにしているけれど、
ちょうどこの時期何もない・・・。
あまりにも殺風景なので、
植物を置いてみた。
今回はコチラ。
2代目苔玉。
1代目苔玉は笹だったが、
この暑さと乾燥で枯れてしまった・・・。
(枯らしてしまった・・・)
笹は風情があって良いのだけれど、
私にはレベルが高すぎた。
ひとまず乾燥しないように水やりをするも、
どうしても金魚やカメといった動物に比べると後回しになってしまう。
今度こそ枯れないように頑張るぞ~(=⌒▽⌒=)
小学校の夏休みが始まって約1週間。
学童保育が合わずに
去年やめてしまったAkiは基本的に家で留守番。
昼に電話がかかってきた。
「あのねぇ~あのねぇ~」
と、用件をなかなか言い出さない。
何なんだろうと思っていると、
「あのね、お昼ご飯に
ゆで卵か目玉焼きをねぇ~
作りたいっちゃけどぉぉぉ。」
・・・ 一応、お昼は置いていっている。 ・・・
Akiの将来の夢はコックさんになること。
たまに夕食作りに挑戦することも。
そのコック魂の現れか???
親不在時の調理は危ないかもと思いながら、
ひとまずやらせることにした。
ほどなく
「できた~(*⌒▽⌒*)」
と嬉しそうな連絡が来たので一安心、めでたしめでたし。
今日は最初だったから、本人も緊張していただろうけど、
慣れてくる頃が一番危ないんだろうな~。
でも、子どもの成長を感じた出来事でした。
話の流れで「妖怪ウォッチ」のポケットティッシュを
買うことを子どもたちと約束してしまった。
どこにでも売っているかと思いきや、
近所のスーパーやドラッグストアには見当たらず、
やむなくネットでお買い上げ。
3柄×2個で1パック。
Akiは絵付きティッシュから卒業しても良さそうだが、
そんな気配はまるでなし。
配分を子どもに任せると
大喧嘩になることは目に見えていたので
ここは公平にくじ引きで各人に配分することに。
くじ引きの順番のじゃんけんでもめていたが、
今回は各々希望の柄が当たったらしくみんな嬉しそうだったので、
ひとまず一件落着。
さて、夜寝るときもティッシュを握りしめているTomoとMii。
「Akiちゃんはは一緒に寝らんと?」とAkiに聞くと
「もう小学生やし、そんなことするわけないやん。
きちんと片付けたし。」
と憮然として言った。
瞬間、彼女が以前水筒を抱っこして寝ていたことを思い出した。
そうか、あの時はまだ園児だったのか。
子どもたちが寝てしばらくの間、
ティッシュを握りしめている音がカサカサと響いていたのでした。
ひまわりが次々に咲いた。
が異様に背丈が低い。
加えて背丈にバラつきがありすぎる。
確かにミニひまわりではあるものの……
ちょっとミニすぎる。
やはり肥料と植え方が良くなかったんだろうか。
花壇いっぱいにひまわりの花が満開になることを
想定していたか思いがけず撃沈。
ひまわり栽培を甘く見ていたのが失敗か。
うーん。残念。
土曜日に保育園恒例行事の夏祭りがあった。
まず子ども御輿で近所を回り、その後園庭で出店を楽しむというもの。
出店は綿菓子、ポップコーン、ヨーヨー、スーパーボールすくい等、
どれも50円のチケット制。
園児には予め数枚ずつ配布されている。
今年は保護者会役員のため、
当日のお手伝いをすることとなり、オットと共にスーパーボールを担当した。
TomoとMiiはAkiに任せて店番をしていたけど、
お客さんが途切れることなく結構忙しかった。
その間Akiが
「チケットがなくなったけど、
まだTomoとMiiが買い物したいっていいよる」
と困った顔をしてくるので、ひとまずお金を渡すこと数回。
スーパーボールも何度かやっていたことは辛うじて把握できたものの、
1時間余り放置子状態だった3人の子どもたち。
うるさい親に構われることなく
良くも悪くも伸び伸びと夏祭りを楽しんだらしい。
さて夕方、スーパーボールは
「スーパーボール風呂」となり、再び子どもたちは大はしゃぎ。
…ふとバスタブを見ると
異様に多いスーパーボール。
…数えると38個あった。
スーパーボールはたくさんすくっても1回に5個しか貰えない。
「いっこしかとれんかった~」と
Tomoが言っていたことなどを考えると、
みんなで10回くらいやったのか・・・。
ひとまず夏の始めの楽しい出来事でした・・・♪
先週に引き続き日曜出勤。
加えて残業だった。
基本、平日は残業せずに帰るので、
この季節は暗くなって帰宅することがほとんどない。
が、当然今日は会社を出ると真っ暗。
・・・おおっ。くらっ。
と当たり前のことを思いながら、所用あって
ドラッグストアとスーパーに寄ると・・・
・・・人が少ない・・・
9時前という時間ということもあると思うけれど、
本当に人がまばら。
「仕事帰りにお惣菜を買っている」風の人はほぼ見当たらず。
一瞬自分がどこで何をしているのか分からない錯覚に陥った。
が、よくよく考えると今日は日曜日。
しかも夏の3連休の中日。
みんなレジャー等に出かけたりしているんだろう。
さて、お腹がすいたので、ご飯を食べて帰ることにしたけれど、
お店もお客さんが少なかった。
↓大好きな海鮮丼
当然電車の乗客も少なく、座れたので、危うく乗り過ごしそうに・・・(-_-)zzz
たまにはいいな~。休日出勤。
子ども3人の面倒をきちんと見てくれたオットに感謝。
食べることが大好きなMii。
彼女は自分のおかずがなくなると
「おかわり、ちょーらい」
と言ってほぼ毎日のようにオットか私からおかずをもらう。
そんな時、「ほんの少し」だけ「お裾わけ」しようものなら、
「もーこもし(もう少し)」
と増量を要求される。
仕方がないので、要求通りに増量すると
「かーちゃんのがなきゅなった。あーあ」
(お母さんの分がなくなった)
とまるで人ごとのように言うMii。
・・・あなたに分け与えたからなんですけれど・・・。
「おかーたん、だ~いちゅき」
とよく言ってくれるTomo。
なので、良くないかもと思いつつも
「じゃあ、誰が一番好き?」と聞く私。
すると、いつも元気に
「あのね、いちばんはSちゃん」
と保育園のお友達の名前を挙げるTomo。
相変わらず大好きらしい。
「じゃあ、おかーさんは?」と聞くと、
「あのね、2ばん」
と自信たっぷりに応えるTomo。
これを毎度繰り返す。
ある意味、ぶれないTomoである。
「じゃあ、3番は・・・・・・・?」
と言うと、オット・Aki・Miiが入るのだが、
この3人については3位~5位まで、Tomoのその場の気分?で変動する。
ひとまず2位をキープはしているものの・・・。
・・・・常に2位止まりの私・・・。
AkiとMiiのおそろいがうらやましいTomo。
珍しく早起きした二人がが、おそろいワンピースを着ていたのを見て
・・・相当凹んでいた。
おそろいタンクトップをみんなで着るように勧めても
いまいち反応がない。
実はそんな時に頼りになるのがAki。
洋服タンスの中から自分のワンピースを出してきた。
花柄で襟にフリルか付いているワンピース。
Tomoが着るとやっぱり違和感があって
思わず笑ってしまったけれど、満足げなTomo。
世の中、女装すると「妙に似合う人」と
「似合わなすぎる人」がいるけれど
Tomoは明らかに後者であることが分かったのでした・・・。
朝、Tomoが起きてこない。
ゴロゴロと転がっている。
前日お風呂に入って夕食を食べることなく12時間ほど眠ったTomo。
昼間元気いっぱい遊んで疲れたらしい。
で、お腹が痛いとお腹を押さえて寝入ってしまったので
真剣に心配していたら約1時間後、むっくり起き上がりご飯をパクパク食べ始めた。
もしかすると、低血糖症だったのかもしれない。
今朝のおかずは鯵塩焼きだったが、
Tomoは食べないだろうと想定して残していなかった。
これに大いに凹んだTomo。
そもそも、起きた時には他の家族は皆食事が終わっていたのに、
なぜ鯵塩焼きのことを知っているのか。
寝ていても食べ物ネタは聞こえるのか。
(-_-)zzz (-_-)zzz (-_-)zzz
謎であるが、ひとまず具合が良くなりほっと一安心。
・・・この翌日の朝、、、、、
「ボクはさかなのおかずがたべられんかった・・・」と
うらめしそうに口をとんがらしていたTomo。
まだ覚えていたのか・・・。絶句。