明治安田J1リーグ 第8節
2024年4月14日(日) 15:03KO パナソニック スタジアム 吹田
ガンバ大阪 2-1 サガン鳥栖
4戦未勝利となっているガンバはホームパナスタで鳥栖と対戦。
前半は立ち上がりから良い流れでチャンスも作っていたんですが、
三浦や福岡のヘディングシュートは
クロスバーに跳ね返されてしまいました。
チャンスを作りながらも決め切れないでいると、
41分に鳥栖の長沼にヘディングシュートを決められてしまいます。
ちょっと札幌戦と似たような形での失点になってしまったかな。
ただ今年のガンバは先制されてもズルズルいかないのが良いですよね。
宇佐美のFKから最後は坂本が押し込み、
ガンバが前半のラストプレーで同点に追いつきます。
1トップの宇佐美は色んなところに顔を出してチャンスを作れる男なんで、
宇佐美がチャンスメイクに回っている時は
坂本なりがどんどんゴール前に侵入していってもいいかもしれないですね。
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 14, 2024
気持ちでゴールラインを越えた!
\
宇佐美貴史のフリーキックから
最後は坂本一彩が押し込み同点
🏆明治安田J1リーグ第8節
🆚G大阪×鳥栖
📺 #DAZN ライブ配信中 pic.twitter.com/sOFGRJQKFf
後半に入り56分、ディフェンスラインの裏に抜け出したウェルトンが
ペナルティエリア手前で倒され相手にレッドカードが提示されます。
個人的にこの日一番のビッグプレーだと思ってるんだけど、
その前の坂本の相手を剥がしてからのスルーパスは
ラヴィかと思うぐらい素晴らしかったですね。
攻め続けながらもなかなかゴールが奪えないガンバでしたが、
終了間際に劇的な逆転弾が生まれます。
宇佐美の左からのクロスをファーサイドで待っていたジェバリが胸で丁寧に落とし、
最後は三浦が右足でゴールに蹴り込みました。
出場時間は長くなかったですが、ジェバリはジェバリらしいプレーで
一つ大きな仕事をしてくれましたね。
ディフェンスを支えながら決勝点も決めた三浦は攻守に大貢献でした。
/
— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 14, 2024
猛攻実る 歓喜の吹田
\
ドラマは99分に待っていた🙌
ついにこじ開けた
決勝ゴールはジェバリの落としから三浦弦太が右足一閃!
🏆明治安田J1リーグ第8節
🆚G大阪×鳥栖
📺 #DAZN ライブ配信中 pic.twitter.com/Dv0Qpx5FUR
試合はそのまま終了し、ガンバが5試合ぶりに勝ち点3を獲得しました。
4日前のマリノス戦同様沢山のチャンスを作れて
良い内容のゲームだったと思いますが、今節は結果もついてきた感じですね。
相手に退場者が出て攻められる機会が少なくなったという状況もあって
右サイドバックを福岡から岸本に代えたわけだけど、
攻撃力は上がった気がするし、良い判断だったんじゃないかなと思います。
勝ち越す前の一森のセーブもでかかったね。
鳥栖は最終的に敗れたわけだけど、
朴 一圭のパフォーマンスは前回の対戦の時同様素晴らしかったですね。
60分の宇佐美のFKは開幕戦で決めたの並に良いキックだったと思うんだけど、
あれを止めちゃうんだもんな。