エメラルドの瑕疵

旧 『楽母の人見知り日記』です。 最近、ご朱印集めがマイブーム

何を信じて過ごせばいいやら

2019-12-27 08:19:32 | Weblog
新聞で見かけて以来、買おう買おうと思いながら、本屋に行っては忘れる・・・ということの繰り返し(苦笑)

先日は別の文庫本も出る日だったので、忘れないようにプレジデント、プレジデント・・・と唱えながら本屋に行った。

健康特集なんていうのは気になる内容だけど、実の所、中身はそんなに信じていない。
というのも、巷にはあまりにもたくさんの健康にすごすには・・・的なものが溢れかえっていて、しかもそれらが正反対の事を書いていたりするから始末に悪い。

これもそうだった。 テレビ番組等でよく放送される〇〇には△△が効く、△△には××を食べろ、ってなことが覆されたりしているから。

勿論、テレビを見た直後は影響されて、やっぱり納豆を毎日食べようかなーなんて思っても、すぐ飽きちゃうし、続いたためしが無い(笑)

知り合いがある日、風邪気味で病院に行った。
そこで血圧を測られた結果、上が200近くあったそうな。
即座に舌下錠を処方されてしばらく病院の処置室に寝かされたそう。

いろいろ検査しても高血圧の原因は不明。 親御さんも血圧が高かったようなので本態性と診断された。
彼女は、自分の血圧が高かった、というのを知らずに何十年も過ごしていて、風邪で訪れて判明した。
風邪を引かなかったら、高血圧症だという事をまだ知らずにいただろう。
でも、本態性で何十年も元気でいたってことは、それで身体が慣れていたというか、順応してたんじゃないかと思う。 それなのに、彼女今では立派な高血圧患者として薬を飲まされている。


私も、普段は本当に血圧が低い。 どのぐらい低いかというと証拠の為に血圧計の数字をインスタグラムにアップするほど低い(笑)

なのに小心者だから、健康診断に行くとびよーんと高くなる。
やり直しても高い。 
普段は低いのに、健診の時の数値で私も高血圧という判定が出てしまう。

献血をしていた頃も、献血車内で測る血圧は150ぐらいになった。
その時のドクターは、ああ、全然大丈夫。 これから血も抜くし180以下なら問題なし、って言ってた。

こんなふうに、判断・・・診断?・・・基準?・・・が一定していない。
11月に行った健康診断の結果も、受けた病院の結果と京都府の医師会から届く結果にも違いがある。

なにを信じたらいいねん!と思うくせに、やっぱり気になってこういう雑誌を買ってしまうわたしもわたしだけど。

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