
去年買った青いバラ『スィートムーン』が咲きだした。
青いバラ、というのも珍しかったんだけど、私はこのバラの素晴らしい芳香にも惹かれた。
先日、あるかたのブログに、そんな事は不可能だ、というのを英語で『Blue Rose』というのだ、というのが書かれていました。
確かに、青いバラはなかなか作れないのだと私も知っていました。
私の買った薔薇も、青いバラ、ということだけど実際は紫。
赤と青を混ぜると紫になるように、これはきっと、赤から青への移行・・・・進化の途中のバラなんだ。
毎年、バラ園に行ったり植物園にも行くけれど、本当に青、と思うバラにはお目にかかっていない。
でも、この紫になるまででも、とても困難が多くて、やっとやっとここまで改良できてきたのだろうと思う。
数年前からは割とどこのバラ園でも青いバラは見かけるようになり、苗木もぼちぼち売られるようになった。
で、それまで不可能だった青いバラがつくられるようになって以来、Blue Roseには、“不可能”の他に“奇跡”という意味も加わったと、その方のブログには付け加えられていた。
私もこの(まだ)貴重な青いバラ、素晴らしい芳香もあるので大事に大事に育てたいと思っている。
でも、私、薔薇とは相性悪かったよね?(苦笑)
そんな私がこれをうまく育てられたら、それはそれで名実ともに、Blue Roseは不可能~奇跡、になるんだろうね(笑)
さて、このあたくし、奇跡を起こすことができるのでしょうか

相性の悪いのは仕方ないとあきらめています
白花にブルーの水を吸わせて作ったもののほうがよっぽど青らしかったです(笑)
my○○KO(私の名前)というバラがあるんですけど、枯れたらなんとなくゲンが悪いようで育てられません