遊asobu☆による保育士向上委員会

子育て中の方や、これからの保育士の方々のためになる、発達や保育ブログ、他バドミントン練習日記など。

子どもの成長発達はだれの成果?

2017年09月21日 | 保育士の向上

あまり同意されないことかもしれないけれど、

 

どうしても気になることがあったので、、

 

 

支援者の中に特に経験豊富な方に多いのかもしれないけれど、

 

 

自分が子どもをよくするんだ、よくできるんだって思っている、、

 

 

それって結構危ない考え方じゃないかなって、、

 

 

そんな考えや思いを持ちながら支援していたら、

 

 

人を変えられる、コントロールできるもんだって伝わりそう

 

 

人が人を変えられるって神様みたいな考えだよね

 

 

当然今その子どもに必要なことを考えて支援するんだけども、、

 

 

結果、成長や発達につながることもあれば、

 

 

そうならないこともある、、

 

 

成長発達につながった場合は

 

 

その子どもが潜在的に力を持っていたってことで、

 

 

それが発揮されたってことだと思うし、

 

 

支援者がそうさせたのではないって、、

 

 

その環境やきっかけを作っただけでね

 

 

そういう意味では子どもにとって大事なのは

 

 

環境やいい支援者との出会いそのものってことになる

 

 

たとえ本人や保護者の方におかげさまでと言われても、

 

 

ただその子に力があっただけなんですよって、

 

 

また保護者の方の日々の関わりがあってこそってこともね

 

 

子どもの成長発達は

 

 

支援者がさせるものじゃなく、

 

 

子どもが主体的にするものだって思う

 

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