さあ、桜花賞

「4/13(日)阪神11Ｒ・桜花賞(Jpn１)に小牧騎手で出走が確定しています。枠順は18頭立ての7枠15番です。」
（4/10社台サラブレッドクラブＨＰより）

いよいよ明日は桜花賞
レジネッタは７枠１５番に決まっています。

長い間、阪神マイルは外枠不利が通説になっていましたが、それも先年のコース改修で以前ほどは有利不利はなくなったようなので、「外枠」ということはそれほど気にはしていません。
ただ、レジネッタ自身が前に馬をおけずに引っかかる可能性が出てきたのは心配ですが、逆に内で馬群に包まれて前が壁になるよりはいいのかなという考えもできるので、やっぱりこれも気にしないことにします。
ちなみに過去１０年の桜花賞で７枠は８連対している縁起の良い枠です。
さらには、昨年の阪神ＪＦを優勝したトールポピーも７枠１５番。
ぜひとも、あやかりたいもので（笑）

で、そのレジネッタですが、前日売りではずっと単勝１０～１１番人気をウロウロしている感じです（この記事を書いている段階ではまだ締め切っていません）。
どうしても贔屓目に見てしまうところはありますが、それにしても人気上位馬とはそれほど力差があるようには思えないんですけど、どんなもんでしょう…。

とまあ冷静な判断力を失いつつあるため、客観的な裏づけとして、今週発売のＧ誌に載っていた消去法を参考にしたいと思います（データは平成元年から昨年までの過去19年分が対象）。

●前々走→前走で10kg以上の馬体減は【0 0 0 22】
【該当馬】リトルアマポーラ

●前走、芝で1秒2差以上負けていた馬は【0 0 0 57】
【該当馬】エーソングフォー、ハートオブクィーン

●前走、1200ｍ戦出走馬は【0 0 0 16】
【該当馬】ルルパンブルー

●前走、6番人気以下で負けていた馬は【0 0 3 88】
【該当馬】エフティマイア、シャランジュ、デヴェロッペ、ハートオブクィーン、ベストオブミー、ルルパンブルー

●地方馬を除くキャリア8戦以上の馬は【0 0 1 73】
【該当馬】エフティマイア、マイネレーツェル、ルルパンブルー

●前走、2番人気以下かつ6着以下の馬は【0 0 1 83】
【該当馬】エーソングフォー、エフティマイア、デヴェロッペ、ハートオブクィーン

●前走、クイーンＣで負けていた馬は【0 0 2 9】
【該当馬】エフティマイア

●前走、地方に出走していた馬は【0 0 0 2】（サンプル少なっ！）
【該当馬】マダムルコント

●アネモネＳ9着以下の馬は【0 0 0 6】（（これもサンプル少なっ！）
【該当馬】デヴェロッペ、ハートオブクィーン

●フィリーズレビューで5着以下の馬は【0 0 0 16】
【該当馬】エイムアットビップ、エーソングフォー

●カッコ内の条件に該当するフラワーＣ優勝馬（3着以下を未経験、芝で2勝以上、フラワーＣを逃げていない）を除いて、前走が1800ｍ以上だった馬は【0 0 2 23】
【該当馬】ブラックエンブレム

<結論>
以上の傾向をすべてクリアした馬は…
エアパスカル、オディール、ソーマジック、トールポピー、レジネッタ

ただ、ここでさらに付け加えると、アネモネＳ1着馬はなぜか【0 0 2 14】というデータがあるため、ソーマジックも消去しちゃいましょう

さらに井崎修五郎氏のコラムも参考にすると…（過去10年分が対象）

●1～3枠に入った馬は【0 1 4 54】
【該当馬】エイムアットビップ、エーソングフォー、オディール、デヴェロッペ、マイネレーツェル、マダムルコント

●関東所属の騎手が騎乗する馬は【0 1 4 47】
【該当馬】エフティマイア、シャランジュ、ソーマジック、デヴェロッペ、ブラックエンブレム、マイネレーツェル、ルルパンブルー

井崎氏のほうは、過去10年分とサンプルが少ない上、連対している馬もいるため完全ではないのですが、これらも強引に消去すると、最終的に残るのは以下の３頭になります。

エアパスカル、トールポピー、レジネッタ

レジネッタが残ってる

いや、実は過去19年、阪神ＪＦで6着以下だった馬は【0 1 3 53】というデータもあるんですけどね…
でもまあレジネッタは6着ってことで、これはスルーしちゃいましょう

とまあ、つらつらと桜花賞について書いてきましたが、ポルトフィーノの件もありますし、まずはこのまま無事にいって欲しい。
そして、無事にゲートインした後は、不利なく悔いの残らないレースをして欲しい。
そのうえで結果や着順が伴えば、こんなに嬉しいことはありません。

ついに本番まで24時間を切りました。
明日は、どんな結果になろうと一生忘れられない一日になるのは間違いないため、愛馬の走りをしっかりと目に焼きつけ、そしてまた思いきり楽しみたいと思います。