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一口馬主のつれづれ日記

一口馬主の悲喜こもごもを語ります。
ほかにも小説の感想や旅先で感じたことなど、
気の向くままに・・・

短距離王は、テイクオーバーターゲット!

2006年10月01日 | 競馬
第40回スプリンターズステークスが終わりました。

1着テイクオーバーターゲット(○)
2着メイショウボーラー
3着タガノバスティーユ
4着サイレントウィットネス
5着ベンバウン(△)
6着チアフルスマイル(◎)
7着レザーク(△)
9着オレハマッテルゼ(▲)
16着ステキシンスケクン(△)

前半3ハロンが32.8で、2ハロン目には10.1という猛ラップを刻む流れの中、ハナを切ってそのまま逃げ切ったテイクオーバーターゲットは、とにかく「強い」の一言
2着と2馬身半の着差もさることながら、並走していたステキシンスケクンが最下位に敗れたことでも、その強さが際立ったように思えます。
さすが「グローバル・スプリント・チャレンジ」でトップを独走しているだけのことはあるなと。
まさに「世界の脚」を見せられた気がします

掲示板に外国馬が3頭載りましたが、やはり戦前からの下馬評どおり、今年の日本馬のレベルは例年よりも低かったということが証明されました。
おまけに日本馬で最先着したメイショウボーラーは、もう「終わった」と思われていた馬ですし、3着のタガノバスティーユにしても、まだ3歳だし、しかも近況は不振を極めていましたからねー(16頭中、最低人気)。
要するに、今の日本には「強いスプリンターはいない」わけで、逆に考えればこの路線のレースは馬券的には面白いかも(と同時に難しいのですが)。

本命に推したチアフルスマイルは、外から伸びそうで伸びませんでした
馬券でも、この馬から勝負していたので、またもや悶死しそうになりました

ということで、秋のGⅠ開幕戦はほろ苦いスタートになりましたが、今日はこの後にまだ楽しみが残っています。
ディープインパクトが出走する凱旋門賞まで、いよいよあと7時間ほど
歴史的瞬間を静かに待ちたいと思います

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