今日はここで止まります!ドル円相場

前日から相場展開を当てる事は簡単です。最新の相場分析がどこまで当たるのかお楽しみ下さい。※ご利用上の注意をご精読下さい。

相場:1ヶ月前に80円まで上昇と予測できたか?(2)

2011年11月05日 16時58分59秒 | 今日はこうなる!
<相場:1ヶ月前に80円まで上昇と予測できたか?(2)>
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 10/3に以下の様に、相場展開を組み立てました。
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82円台以上を目指すドル高相場への転換可能性はなくなりました。
これで目先2ヶ月の相場可能性は以下の3点。
(A)75.00=78.00ゾーンで持合相場の継続
(B)73円台を目指すドル下落相場へ移行
(C)80円台を目指す揉み合い相場へ移行
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その元になった分析絵図が、右側の物です。

 このように、目先3ヶ月の状況(どのレベルの可能性があるのか、ないのか)や、相場の節目が判るのがジョイテクの分析絵図の特徴です。
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 左側の分析絵図は、目先2ヶ月のブレイクできない抵抗ゾーンと数本の重要なラインのみ記載した絵図です。
 抵抗ゾーンの大きさが、その強さのイメージです。この抵抗ゾーンの上抜けや下抜けはできません。
 そうなら、この抵抗ゾーンの間を相場が展開することになると言うのが、相場展開の読み方の基本になります。
 分析と言うより、想像力を働かせる場面になります。
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 この状態に、青や、赤の重要ラインが加わると、さらに、相場の流れが成約され=展開が絞られます。
 それが、右側の分析絵図にある3種類の矢印になります。
 分かりやすいように、“上昇”“揉み合い”“下落”の3種類を書き込みました。 
 抵抗ゾーンに止められ、かつ重要ラインで壁やサポートされながら、先行きの流れが決まってきます。
 どれが正しいのかを、日々のキーポイントの結果で絞っていくわけです。
 現在は、次の流れが絞られ、上記3種類の可能性が残った状態になります。
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このような、先行きの相場の節目が明確に分かると言うことが、常識を越える分析だったために、いろいろ誤解も生みました。
 さすがに最近は、“何通りも言えば当たるのは当たり前”などと言うトンチンカンな非難はなくなりましたが、相場が変わるポイントが3ヶ月先まで分かっているということは、他のプロのアナリストも想像できないでしょう。

 予測を立て、日々の重要ポイントの結果で、3つの相場展開を1つに絞っていくことになります。

 その副産物で、10/31=11/2の間だけ抵抗ゾーンが薄く80円台まで跳ねやすいことから、11/2までに市場介入が入りやすいとか、今週は78円前半中心に小動きという予測が可能になります。

では、次の記事で会員以降介したより詳しい分析絵図を公開します。
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 次の記事で公開する最後の分析絵図は、以上の見方から、今の時点で、絶対に展開があり得ないゾーンというのができてきます。
 それが、次の絵図にある「可能性がないゾーン」です。
 今日現在は79円以上の展開はあり得ないという見方になります。何故なら、78円レベルの抵抗ゾーンの上抜けと赤(2)ライン、赤(3)ライン、緑ラインの上抜けは難しい状況の中、青(1)ラインでできる“グレーゾーン"の下で展開が決まったからです。


ご照会は、fxcafe@gmail.comまで。
http://www.e-tomokite.com/

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