わたしはまめMe。(1年生)その13

2019年05月30日 17時42分55秒 | 2019-1年生

B組の様子です。

 

 A,C組に追いつこうと頑張りました。

まずはお花紙をねじり、帯にまきつける活動をしました。

お花紙だからできること、紙だからできること、その両方を使って工夫を重ねていくことがこの題材の大事なところです。

このねじる(よる)ことで一通りのお花紙の特性を知ることができました。

 

つぎに袖や帯をつけました。

相対的に大きな工作物(帯どめや袖)を垂直の面(胴体や腕)にくっつける作業なので、重さで落ちやすく、確認や慎重さが必要になります。

なかなかうまくいかずに泣き出した人もいました。「何度失敗してもいいから自分の力でできるまでトライしてごらん。」と促すと3回目には上手にできていました。

その時の晴れ晴れとした表情がとても印象的でした。

 

ここまでできたら後は自分なりのアイデアと気づきで仕上げていくことになります。

まずは髪の毛をつくりました。

豆Meの”Me"は自分という意味です。上記の二人は自分と同じ髪型をつくっていました!

三つ編みのつくりかたも自分で考えていました。

 

気に入った髪型ができあがった人たちは飾りをつくり始めていました。

とても小さな飾り、大人の私にはとてもつくれません。素敵ですね!

どんなイメージで飾りをつくったのか、今度教えてくださいね!


I am まめMe.(Grade1)その12

2019年05月27日 17時42分57秒 | 2019-1年生

C組の様子です。

 

豆Meの仕上げをしました。

ここからはすべて自分の考えで進めることになります。

「さあ始めてください。」と説明を終えるといっせいに作り出しました。

誰も声を出しませんでした。

「先生、今日はハサミを使ってもいいんですか?」「必要だったらどうぞ。」「やった!」

何か考えがあったのでしょう、いろんな形を切り始めました。

そしてその形を次々と貼り付けていました。

袖口に工夫をしたり、何か手に持たせたりと様々な工夫をこらしていました。

 

制作時間が終わり、片付けに入ったのですが名残惜しそうでした。


わたしはまめMe。(1年生)その11

2019年05月24日 11時22分38秒 | 2019-1年生

A組の様子です。

 

みんながどんな豆Meをつくっているか見合う活動をしました。

「わあすごい!」「これどうやって作ったのだろう…」「かわいいー!」といろんな感想が自然と出ていました。

 

5分程鑑賞した後、さっそく最後の仕上げに入りました。

手で裂いたり、破ったりするだけではなく、ハサミで切ると違う仕上がりになることに気づく人もいました。

 

思い思いに飾り付けていきました。

思いついた飾りや模様を次々とつけていました。

 

うまくいくまで何度も何度もトライしていたのが印象的でした。

できたときのうれしそうな顔もいいですね!

 

「先生、みてください!」と呼び止められました。

工夫した場所をひとつひとつ教えてくれました。

自分で伝えられることは大事なことです。

素晴らしいな、と思いました。

 

時間ぎりぎりまで頑張るのかな、と思っていたのですが、しっかりしてます。

次が合同体育なのでキリが良いところで仕上げとしていたようです。

ほとんどの人が納得のいくところまで飾ると活動を終え、片付け掃除を始めていました。

 

時間いっぱいがんばっていました!


私は豆Me。(6年生)

2019年05月23日 11時51分51秒 | 2019-6年生

A組の様子です。

 

息抜きに”豆Me”のもとをつくりました。

実は豆Meを初めてつくった学年が現6年生です。

4年A組担任S先生の出張中にとびこみで行った学習内容がこの豆Meでした。

その時の作品です。

その時とても評判が良かったので、翌年度から題材化しました。

その時の豆Meは今でも大事にしているそうです。

 

まずは新聞紙を丸めます。

新聞紙の丸め方で大きさや形がかわります。

たたきつけるようにギュッと丸めている人もいました。

 

6年生の豆Meはすべて紙が材料です。

紙ひもが腕や足になります。

並べて完成予想をたてている人もいました。

 

さあ今年はどんな豆Meたちが登場するのでしょう!


わたしはまめMe。(1年生)その10

2019年05月22日 17時27分31秒 | 2019-1年生

B組の様子です。

 

ほぼ一か月ぶりの図画工作の授業でした。

何の勉強していたか覚えてる?と質問すると、

嬉しそうに「豆Meー!」と返事が返ってきました。

 

まずは腕になる棒をつくりました。

幼稚園や保育園では”くるりん棒”と呼ばれているようです。

初めてくるりん棒をつくる人も多いようでした。

ですので、最初は心材として鉛筆を中にいれて丸めました。

鉛筆を抜いてまた丸め直しました。

なかなかうまくいかないときは”ミニ先生”を名乗る人たちが助けに来てくれました。

私よりもミニ先生の方が教え方が上手なようでした。

最後の方は、私にはまったく声がかからなくなりました。

今度、上手な教え方を先生に教えてください!ミニ先生…失礼ですね…大先生!

 

手をつけたところで時間になりました。

A,C組の豆Meを見て、髪の毛や飾りをつくれると思っていたようで、少しがっかりしていたようでした。