ふれ炭会狭山丘陵いきものふれあいの里炭焼きの会

所沢市狭山丘陵ふれあいの里センターにて煙の出ない炭焼きの活動中

狭山丘陵の木々がキクイムシの被害に苦しんでいます

2023年05月15日 | 2005年1月
 ゴールデン期間も過ぎ5月も半ばになりました。狭山丘陵の緑も濃さを増し、様々な花も咲き乱れています。そのような中、東京都の水瓶の一つ多摩湖を一周する遊歩道・サイクリングコースを走りました。起伏のある道の周りは、松・ケヤキ・ナラ・クヌギ他沢山の木々が湖を囲んでいます。
素晴らしい景色を見ながらのサイクリングは、気分を爽快にさせてくれます。
そんな景色を見ていたら太いナラやクヌギの大木に葉がついていない木が沢山ありました。カシノナガキクイムシの被害です。ふれ炭会窯の周りの林も同じ被害があり、防虫・殺虫・飛散防止のため木の回りにビニルを巻いたりしています。
 炭材のクヌギ、ナラ材を割ると蝕害された痕があり被害の大きさを感じています。蝕害された炭材は飛散防止のため直ぐに炭として焼いています。
  カシノナガキクイムシと蝕害        防虫と飛散防止のビニル囲い                         
     
コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大学生が研修で来訪しました | トップ | 6月の活動報告 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

2005年1月」カテゴリの最新記事