11.12.7(水)天気晴れ。気温11度。本日の作業内容は次のとおりでした。
1 荒幡小学校6年生の炭焼き体験学習支援
2 2号窯:炭出しと炭材入れ
3 3号窯:火入れ
4 ミーテイング
1 6荒幡小学校6年生の炭焼き体験学習支援
この炭焼き体験学習は、この7年間、荒幡小学校6年生の学年末に開催されている学習ですが、今年は、ふれあいセンターのご提案があり、学年末では小学生は卒業してしまうため、その前の残された3か月の間に炭焼き体験学習を行い、里山保全のわずかでも実践できるようにとの配慮があったものです。
本日は、天気も良く6年生は真面目に炭焼き業務の流れを学んでいました。
会長による全体の説明。なぜ炭焼きなのか?生徒さん達は里山クリーン業務の大切さをうなずいて聞いていました。
炭材として使う竹割りを実際に経験しました。なかなか上手です。危険だから使わせないのではなく、正しい使い方を学ばせる。これが教育でしょう。
炭を焼くために大切な火起こしを体験しました。理科の授業に燃焼の3要素というのがあります。燃えるものがあること、酸素があること、そして発火点に達することです。授業で習ったこのことが、炭焼きの火起こしの場面ではっきり理解できたようです。ここではマッチを使っての火おこしでしたが、火を起こす難しさや、人間のみが火を使える動物であるという認識が確認できたようでした。
12組の中で一番早く、効果的に火おこしを行ったグループ。ジッと燃える炎を感動して見つめています。
煙から取れる「液」についての説明を受けました。これで化学の知識が増えました。
2 2号窯
2号窯は本日は炭出しと炭材入れ(木)を行いました。
3 3号窯
3号窯は火の温度が異常に上がり、しかも液が採取できませんでした。8時40分に火入れ。10時に100度:蓋閉め、12時200度~500度に急上昇。強制的にネラシに入る。12時30分密封。どんな炭ができるのでしょう。
4 ミーテイング
12月23日(金曜日:祝日)はふれ炭会の忘年会が計画されています。会場は昨年と同じお寿司屋さんです。
写真をクリックすると拡大されます。
(担当:阿部、澤田)
1 荒幡小学校6年生の炭焼き体験学習支援
2 2号窯:炭出しと炭材入れ
3 3号窯:火入れ
4 ミーテイング
1 6荒幡小学校6年生の炭焼き体験学習支援
この炭焼き体験学習は、この7年間、荒幡小学校6年生の学年末に開催されている学習ですが、今年は、ふれあいセンターのご提案があり、学年末では小学生は卒業してしまうため、その前の残された3か月の間に炭焼き体験学習を行い、里山保全のわずかでも実践できるようにとの配慮があったものです。
本日は、天気も良く6年生は真面目に炭焼き業務の流れを学んでいました。



12組の中で一番早く、効果的に火おこしを行ったグループ。ジッと燃える炎を感動して見つめています。

2 2号窯
2号窯は本日は炭出しと炭材入れ(木)を行いました。
3 3号窯
3号窯は火の温度が異常に上がり、しかも液が採取できませんでした。8時40分に火入れ。10時に100度:蓋閉め、12時200度~500度に急上昇。強制的にネラシに入る。12時30分密封。どんな炭ができるのでしょう。
4 ミーテイング
12月23日(金曜日:祝日)はふれ炭会の忘年会が計画されています。会場は昨年と同じお寿司屋さんです。
写真をクリックすると拡大されます。
(担当:阿部、澤田)
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