本当は12/1に書きたかったこの本!
実は行方不明につき探しておりました。
今日何とか発掘・・・。
コハを寝かしている部屋は、寝てしまうと
なかなかガサゴソできず、いつも探し忘れたことを
夜になって悔やむのですが、今日は探しました!
やっぱり検討つけていた押入れの本棚の中だったワ!
もう師走なのだし、少し整理しないとなー・・・。
押入れも着々と本が増殖中。
それくらい絵本や本が散乱しています。
さて、「シモンとクリスマスねこ」です。
レギーネ・シントラー/文 ジータ・ユッカー/絵
下田尾治郎/訳 福音館書店
このジータ・ユッカーさんの絵、私大好きです。
色合いも絵の感じも!
もうさすがに毎年読んでいると、どのお話のどこに
どんな挿絵があるか検討がつくのですが、
見飽きることはまったくないのです。
毎年決まって、見たくなるくらい。
もう一冊持っている、ユッカーさんのクリスマス絵本も
必ず見ます。
この本は、副題に「クリスマスまでの24のおはなし」
とあるように、毎日ひとつずつお話が進む、
アドヴェントの本です。
24日間続けたあとにクリスマスがやってくるという
静かな喜び方がとても好きなので、
アドヴェントものは大好き。
今年はそれこそ、カレンダーをめくり、お茶を飲み
(今日はルイボス6割、オレンジ4割、サンフラワー少々の
ブレンド)
このシモンを読んでクリスマスまで過ごします。
シモンは24までじょうずに数えられない男の子。
クリスマスまであと24日もあるかと思うと、
気が遠くなるのですが、お父さんの発案で、
飼い猫のフローラのしっぽの縞の数を数えて
24日間を過ごすことにします。
ちょうど24の縞があったのです!それが1のお話。
そして今日4のお話は、「バルバラの枝」というお話です。
冬になってすっかり葉を落としてしまった桜の木は、
青々とした葉と赤い実をつけたヒイラギを
うらやましく思います。
自分はもうすっかり死んでしまっているというのに、
おまえさんはいいなぁと。
そこへ、お母さんと男の子がやってきて、桜の木をなで、
今日は聖バルバラの日だから枝を一本わけてほしいと
頼みます。
それを聞いた桜の木はうれしさのあまり声をあげたほど。
自分は家の中で花を咲かせ、
その花はクリスマスの日をかがやかす。
ヒイラギの葉やもみの木よりも、ずっと明るく!
そう思うだけで、とても誇らしくうれしく思ったのです。
バルバラというのは、若くして殉教した聖女で、
12/4は聖バルバラの日だそうです。
この日に一年の天候を占うとか。
桜やりんごの枝を切って花瓶にさし、
暖かい部屋に置いて、ちょうどクリスマスの日に花が咲けば、
幸運に満ちた年が迎えられると言われているそうです。
(本文より)
知らなかった!
この本のお話は、ちょっと不思議な余韻の残るお話が
多い気がします。
私達になじみのない風習や文化を、ちらちら
垣間見ることができるのも魅力の一つ。
さてやっと発掘できたことだし、今日からちゃんと
毎日読むことにいたします。
実は行方不明につき探しておりました。
今日何とか発掘・・・。
コハを寝かしている部屋は、寝てしまうと
なかなかガサゴソできず、いつも探し忘れたことを
夜になって悔やむのですが、今日は探しました!
やっぱり検討つけていた押入れの本棚の中だったワ!
もう師走なのだし、少し整理しないとなー・・・。
押入れも着々と本が増殖中。
それくらい絵本や本が散乱しています。
さて、「シモンとクリスマスねこ」です。
レギーネ・シントラー/文 ジータ・ユッカー/絵
下田尾治郎/訳 福音館書店
このジータ・ユッカーさんの絵、私大好きです。
色合いも絵の感じも!
もうさすがに毎年読んでいると、どのお話のどこに
どんな挿絵があるか検討がつくのですが、
見飽きることはまったくないのです。
毎年決まって、見たくなるくらい。
もう一冊持っている、ユッカーさんのクリスマス絵本も
必ず見ます。
この本は、副題に「クリスマスまでの24のおはなし」
とあるように、毎日ひとつずつお話が進む、
アドヴェントの本です。
24日間続けたあとにクリスマスがやってくるという
静かな喜び方がとても好きなので、
アドヴェントものは大好き。
今年はそれこそ、カレンダーをめくり、お茶を飲み
(今日はルイボス6割、オレンジ4割、サンフラワー少々の
ブレンド)
このシモンを読んでクリスマスまで過ごします。
シモンは24までじょうずに数えられない男の子。
クリスマスまであと24日もあるかと思うと、
気が遠くなるのですが、お父さんの発案で、
飼い猫のフローラのしっぽの縞の数を数えて
24日間を過ごすことにします。
ちょうど24の縞があったのです!それが1のお話。
そして今日4のお話は、「バルバラの枝」というお話です。
冬になってすっかり葉を落としてしまった桜の木は、
青々とした葉と赤い実をつけたヒイラギを
うらやましく思います。
自分はもうすっかり死んでしまっているというのに、
おまえさんはいいなぁと。
そこへ、お母さんと男の子がやってきて、桜の木をなで、
今日は聖バルバラの日だから枝を一本わけてほしいと
頼みます。
それを聞いた桜の木はうれしさのあまり声をあげたほど。
自分は家の中で花を咲かせ、
その花はクリスマスの日をかがやかす。
ヒイラギの葉やもみの木よりも、ずっと明るく!
そう思うだけで、とても誇らしくうれしく思ったのです。
バルバラというのは、若くして殉教した聖女で、
12/4は聖バルバラの日だそうです。
この日に一年の天候を占うとか。
桜やりんごの枝を切って花瓶にさし、
暖かい部屋に置いて、ちょうどクリスマスの日に花が咲けば、
幸運に満ちた年が迎えられると言われているそうです。
(本文より)
知らなかった!
この本のお話は、ちょっと不思議な余韻の残るお話が
多い気がします。
私達になじみのない風習や文化を、ちらちら
垣間見ることができるのも魅力の一つ。
さてやっと発掘できたことだし、今日からちゃんと
毎日読むことにいたします。