ゴスペル・アコーディング・トゥ・アル・グリーン アップリンク このアイテムの詳細を見る |
Dierector >> Robert Mugge(94min.)
1946年 アーカンソー州出身、その唄声が世界中で愛されて続けているソウル・シンガー “アル・グリーン” ーーー。
ゴスペルをルーツに、R&B・ソウルやポップ・ミュージックなど、幅広いフィールドでアメリカ音楽界を代表するアル・グリーンの自伝的ドキュメンタリー。ワシントンD.C.でのライブや、教会での音楽説教などのパフォーマンスや関係者のインタビューなどの貴重な映像から、彼の “ミュージシャン” としての人生を紐解く。
【chapter】1. All We're Got To Do
2. Let's Stay Together
3. Free At Last
4. Gospel: Going the Spiritual Way
5. She Loved Me
6. Religious Calling
7. The Full Gospel Tabernacle
8. I Love You With All My Heart
クリエイション、ソウル・メイツといったソウル・グループでの活動後、1967年にソロとなる。
1969年 ハイ・レコードのプロデューサー、ウィリー・ミッチェルと出逢い、1971年のアルバム "Gets Next To You" と翌年の "Let's Stay Together" のヒットで、一躍スターへ ーーー。
しかし1974年、ガール・フレンドから熱湯を浴びせられ、重度のやけどを負った上に、その後彼女は自殺・・・。この出来事に深く心を痛めた彼は「牧師」になる決意。1980年代以降はゴスペル・シンガーに転身し、牧師として宣教活動に力を入れる。そんな中、1984年の彼の姿を追ったドキュメンタリー作品が本作。1990年代後半より、ゴスペルと平行してソウル・シーンに戻ってきた彼の楽曲は "Pulp Fiction" "Menace II Society" など多数の映画で使われたり、多くのアーティストにカヴァーされています。