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"Gospel According To Al Green"(1984)

2016-01-29 14:46:46 | Documentary
ゴスペル・アコーディング・トゥ・アル・グリーン

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Dierector >>  Robert Mugge(94min.)


1946年 アーカンソー州出身、その唄声が世界中で愛されて続けているソウル・シンガー “アル・グリーン” ーーー。
ゴスペルをルーツに、R&B・ソウルやポップ・ミュージックなど、幅広いフィールドでアメリカ音楽界を代表するアル・グリーンの自伝的ドキュメンタリー。ワシントンD.C.でのライブや、教会での音楽説教などのパフォーマンスや関係者のインタビューなどの貴重な映像から、彼の “ミュージシャン” としての人生を紐解く。

       【chapter】1. All We're Got To Do
                           2. Let's Stay Together
                           3. Free At Last
                           4. Gospel: Going the Spiritual Way
                           5. She Loved Me
                           6. Religious Calling
                           7. The Full Gospel Tabernacle
                           8. I Love You With All My Heart

Al Green- Let Stay Together
↑ 本作からのライヴ映像(ティナ・ターナー"Private Dancer" でカヴァー)


クリエイション、ソウル・メイツといったソウル・グループでの活動後、1967年にソロとなる。
1969年 ハイ・レコードのプロデューサー、ウィリー・ミッチェルと出逢い、1971年のアルバム "Gets Next To You" と翌年の "Let's Stay Together" のヒットで、一躍スターへ ーーー。
しかし1974年、ガール・フレンドから熱湯を浴びせられ、重度のやけどを負った上に、その後彼女は自殺・・・。この出来事に深く心を痛めた彼は「牧師」になる決意。1980年代以降はゴスペル・シンガーに転身し、牧師として宣教活動に力を入れる。そんな中、1984年の彼の姿を追ったドキュメンタリー作品が本作。1990年代後半より、ゴスペルと平行してソウル・シーンに戻ってきた彼の楽曲は "Pulp Fiction" "Menace II Society" など多数の映画で使われたり、多くのアーティストにカヴァーされています。

Al Green-Love And Happiness (Live)
(※本作とは関係ありませんが、3 or 4年ほど前のライブ映像。
デイヴィッド・サンボーンのライヴ ver. はこちら。)


 >> Documentary - filmography(ドキュメンタリー  映画作品一覧)

2008-09-20



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