"Dance With My Father"（2003）

"DANCE WITH MY FATHER"  Luther Vandross（DVD single）

1. Dance With My Father（video directed by Diane Martel）
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2. Take You Out（video directed by Murcus Raboy）
3. Can Heaven Wait（video directed by Murcus Raboy）


ルーサー・ヴァンドロス（ discography ）が脳卒中に倒れた2003年に発表されたアルバム "DANCE WITH MY FATHER" からの 1st シングル "ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー" のＤＶＤシングルに、Ｊレコード移籍第１弾の前作 "Luther Vandross" からの２曲をプラス ーーー。

1. Dance With My Father

"Journeys in Black: LUTHER VANDROSS" でも早くに亡くなった父との想い出を語っていましたが、
そのまま彼の "父への想い"、そして "母への想い" を綴った一曲 ーーー。
ルーサー自身の子供時代、父の腕に抱かれた写真にはじまり、豪華ゲストが次々に "父" と共演（← Ｓ・ワンダー［ discography ］、Ｗ・ヒューストン、ビヨンセ、ベイビーフェイス、Ｑ・ジョーンズ（ discography ）、Ｄ・ハサウェイ、Ｑ・ラティファ、Ｂ・マックナイト［ "Music In High Places"  "Daddy's Little Girls" ］、Ｍ・ゲイ... etc.）。
まさに歌詞にピッタリの、素晴らしい Music Video。両親への "愛" がこぼれる大好きな作品です（感涙）。

2. Take You Out

曲も大好きだし、この Music Video も大のお気に入り。
"BAD COMPANY" "Double Take" に出演しているガーセル・ボーヴァイスが共演（← ３曲全部に登場）。
露骨で強引じゃなく、ソフトでスマートな、こんなアプローチはなかなか素敵。
そして衣装も素敵（笑）（→ ライヴ ver. はこちら）

3. Can Heaven Wait

2. とストーリーが繋がっています。
今改めて観ると、ルーサー自身の未来を暗示していたかのようで、ちょっと悲しくなりますが・・・。

コレ、気づいたら入手困難になっているようで、私の "お宝" のひとつです。
彼は "one and only" のミュージシャンで、そのシルキー・ヴォイスは永遠でしょう。
ーーー そして、彼は私の "all-time favorite" です。

>>  Music（DVD/LD）- discography