"TAKE IT ON UP" Pockets
produced by Verdine White and Robert Wright
1. HEAVEN ONLY KNOWS（へヴン・オンリー・ノウズ）（3:30）
2. TAKE IT ON UP（テイク・イット・オン・アップ）（3:14）
3. TELL ME WHY（テル・ミー・ホワイ）（4:21）
4. GOT TO FIND MY WAY（ガット・トゥ・ファインド・マイ・ウェイ）（3:52）
5. HAPPY FOR LOVE（ハッピー・フォー・ラヴ）（4:48）
6. FUNK IT OVER（ファンク・イット・オーヴァー）（3:55）
7. YOU AND ONLY YOU（ユー・アンド・オンリー・ユー）（3:44）
8. SPHINX（スフィンクス）（1:56）
9. LAY YOUR HEAD（ON MY SHOULDER）（レイ・ユア・ヘッド）（5:43）
10. IN YOUR EYES（イン・ユア・アイズ）（2:27）
【member】
Albert McKinney: keyboards, vocals / Gary Grainger: bass, vocals / Larry Jacobs: vocals, percussion / Charles Williams: trumpet, vocals, percussion / Irving Madison: saxophones, vocals, percussion / Kevin Barnes: trombone, vocals, percussion / Jacob Sheffer: guitars, percussion / George Gray: drums, vocals, percussion
ポケッツ の２nd アルバム "戦士の凱旋" ーーー。
前作 "COME GO WITH US" に続き、今回もプロデュースはヴァーディン・ホワイト（ discography ）＆ロバート・ライト（← 残念ながら '87年に他界）。
2. TAKE IT ON UP
（K. Barnes - V. White - R. Wright - L. Satterfield）
共作者の１人ルイス・サターフィールドは、後に EW&F のホーン・セクション
（← まだ "フェニックス・ホーン" と呼ばれる以前）にトロンボーンで参加。
彼らのオフィシャル・ヒストリー "Shining Stars" でも語られている通り、ヴァーディンのベースの "師" でもある。
5. HAPPY FOR LOVE
（V. White - R. Wright）
タイトル通り、"愛することのしあわせ" に満ちあふれたナンバー。
6. FUNK IT OVER
（V. White - R. Wright - D. Holley - Pockets）
ゲイリー・グレイナーのシビれるベースではじまる、ノリのいいファンク・チューン。
なにしろプロデューサーがヴァーディンですから、前作同様リズム・セクション（← 特にベース）は秀逸！
《ノリまくって、ファンクしようぜ！》
9. LAY YOUR HEAD（ON MY SHOULDER）
（V. White - R. Wright - A. Willis）
共作者のアリー・ウィリスは、カリンバ作品に多大な影響を与えたソング・ライターの１人。
ギター・ソロを弾いているのは、スティーヴ・ルカサー（ "TOTO" "MIDDLE man" ）。
自分のすべてを受け入れてくれる誰かの肩にもたれたくなる・・・そんなナンバー。
ホーン＆ストリング・アレンジはトム・トム84、7. を提供したのははレイ・パーカー, Jr.（ discography ）、パーカッションにはパウリーニョ・ダ・コスタ（ discography ）も参加。
前作につづき、ヴォーカル良しインスト良し "心地よく" 聴ける、お気に入りの一枚です ーーー。
>> 'funky_soulful'（CD/LP）- discography（M-Z）
