糸井師匠の「今日のダーリン」
今回は耳が痛いね。
多謝&感謝
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これは、じぶんのためにメモしたことなのだけれど、
もっと普遍化してもいいんじゃないかと思って、
少々ぶしつけではありますが、
ここに記す次第であります。
なめるな。
この4文字であります。
じぶんが、なにとなにを、なめているか?
それを、とにかくチェックすることが大事だと、
そう思ったのです。
攻撃型の選手が「守備をなめてないか」
都会で育った人が、「地方をなめてないか」
おとなは、「こどもをなめてないか」
不良少年は、「不良じゃない子をなめてないか」
先進国の人々は、「開発途上国の人をなめてないか」
忙しそうに働きまくる人は「休息をなめてないか」
男は、「女をなめてないか」、またはその逆。
感情は、「論理をなめてないか」
というふうに考えていくと、
あんがい、人はなめてばかりいるように思いませんか。
金をなめてないか、貧乏をなめてないか、
運動をなめてないか、病気をなめてないか、
地震をなめてないか、津波をなめてないか、
テレビをなめてないか、新聞をなめてないか、
インターネットをなめてないか、個人をなめてないか、
お笑いをなめてないか、イケメンをなめてないか、
歴史をなめてないか、チンパンジーをなめてないか、
微量元素をなめてないか、肥満をなめてないか‥‥。
ほんとに、なめてることは多いと思いますよー。
そしてそして、他の人をなめてないか。
特に、敵をなめてないか。
さらに、大問題は、じぶん自身をなめてないか。
どうでしょうか? ぼくは、正直言って、
それなりにいろいろ、なめていたように思います。
気をつけるようにしてから、やや、なめなくなりました。
ほんとに、なめることの弊害は、なめちゃだめですよね。