本とモータースポーツと…

趣味のモータースポーツと読書等の徒然日記

夢をかなかえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え

2015年02月04日 | 
F1やインディもテストが始まり、国内3メーカーの体制発表も行われました。
感じる事はいっぱいありますが、やっぱりF1のブランド力は凄いのですね、とだけ言って、本のお話です。

水野敬也氏の本で、インドの神様、ガネーシャが何故か関西弁をしゃべる、小説仕立ての自己啓発本です。私は小説として、楽しんでます…
で、主人公の結末が凄く羨ましかったりしますが、ガネーシャさまの教えを守れない私には、やっぱり縁が無いかな
せめて、靴磨こう、トイレ掃除しようって、1冊目の内容でした


写真は本と関係なく、開幕が待ち遠しい、モータースポーツの写真展です(笑)

終末のフール

2015年01月22日 | 
気が付けば、前回更新から1年以上経ってしまいました(^^;;
すでに、モータースポーツも、ダカールラリー、デイトナ24時間とすっかり始まっています

毎年、この時期には思うようです。
今年は更新しようと…。もう少し、本も読もうと…。

と言う訳で新年最初の投稿としては微妙ですが、伊坂幸太郎氏の「終末のフール」です。
小惑星が8年後に衝突すると発表されて、世の中が混乱してから5年後という設定です。
もし、後3年しか生きられないと知ったらどう過ごすか、そんな事を考えさせられるお話でした。
もし、後3年なら、でも、普通の日常を過ごしたい、大好きなレースをいっぱい観に行きたい、でも、このお話しの中では、それは叶わなさそうですね。レースやらないよね…レースの録画観て過ごすのかしら…
明日死んでも後悔しないように、やりたい事はやる、行きたい所には行く、そう思って過ごしていますが、なかなか難しいですね

佐藤琢磨選手は、昨年のうちに、早々に体制発表があり、AJフォイトレーシングで継続、しかも2台体制で、今季楽しみです。後悔しないように、現地まで応援に行けるかしら…



フクシマ3.11の真実

2014年01月03日 | 
新年おめでとうございます。
すっかりさぼっているこのブログ、今年も、きっと、さぼります…(^^;;

ちょっとご縁があって行かせて頂いた南相馬市、そこで、何が起こっていたのか、知りたくて読んでみました。
著者、植田正太郎 氏 他、ここに出てくる方の行動力の凄さに心打たれました。
一日も早い復興を祈っています…

そして、私が訪れたきっかけの写真展、名古屋で開かれるそうです。
素敵な写真ばかりでしたので、お時間がありましたら、是非。


究極のスピード インディカー―F1を凌ぐ迫力

2013年06月29日 | モータースポーツ

2013年のインディカーシリーズは前半10戦が終わりました。
佐藤琢磨選手、ショートオーバルのミルウォーキー、最多リードラップだったのに、不運も重なり7位フィニッシュ、次のアイオワはエンジンブローでリタイアと速さはみせるものの結果につながりきらないレースが続いていますが、本のお話です。

と言っても、そのインディカーについて書かれた本です(笑)
ちょっと古くて、武藤英紀選手がルーキーイヤーを終えた時に書かれた本です。
インディの歴史と、武藤英紀選手の事が書かれています。
当時、訳もわからずに現地で見たインディジャパン、そして、テレビでダイジェストを見ていたのですが、、、
今少しは当時より事情がわかって読むと、武藤選手のこの成績って、名門アンドレッティーで走っていたこともあるのでしょうが、すごいですね!
そして、インディカーの歴史が良くわかるこの本、インディ500を見に行く前に読めばよかったと思いました。。。

それにしても、本に載っている子供のころの写真がかわいかったです(^^)
そして、この写真は当時のイベントで取った写真なのですが、若いですね(笑)

 今は国内でレースをしている武藤英紀選手、今後の活躍が楽しみです!

 

ちょっと古いけど、インディの歴史が分かる本でした。

インディ500

2013年06月03日 | モータースポーツ
三大レースのひとつ、インディ500。
今年ツアーが組まれたので、行ってきました(^^)


人、歓声、凄かったです。
それを実感出来、とても楽しかったので、行けて良かったです(^^)


ただ、スタートコマンドの後のエンジン音が聞こえないくらい広いサーキット、決勝しか見られないスケジュールに、ちょっと物足りなさが残ったのは、贅沢になって来てるのでしょうねσ^_^;
実は行く前に、ミラーレス一眼のカメラを買い、流し撮りの練習をしたのですが…、無駄でしたw
速すぎるのです(・_・;
ピットインのタイミングはチャンスなのですが、流せない上に見事に金網に…。ま、下手なだけですがw


トニー・カナーン選手の優勝が見られたのは、嬉しかったかな。


嬉しかったと言えば佐藤琢磨選手、ポイントリーダーの為か、現地の人にもすごく人気があったのを見られた事ですね(^^)


とても、楽しかったのですが、来年は、週末に予選決勝とやる、通常開催のレースを見に行きたいです♪

崖っぷちの覚悟

2013年05月20日 | 

今週末はモナコGPにインディ500、世界三大レースの2レースが行われます。
私の関心はインディ500!
なので、ブログのタイトルもこっそり変えてみました(笑)
昨年より1つだけ上のグリッドからスタートする佐藤琢磨選手、今年はどんなレースも見せてくれるのでしょうか。楽しみです!と言いつつ、本のお話です。

本と言いつつ、レーサー、井原慶子選手の書いた本です。
昨年からWECに出場していますが、今年も決まったので、楽しみでもあります。
昨年の富士のトークショーで、琢磨選手にもアドバイスもらったと言っていました。
そして、何より素敵な女性でした。
でも、レーサーとしてもすごくて、ちゃんとポイント取ったりしています。
この本を読むと、色々大変だったのだなと思うとともに、私も頑張ろうと励まされます。
年齢を言い訳にしちゃ、いけませんね。
そして、今年の富士のWECも、更に楽しみになりました!
(本のネタより、もたースポーツのネタのようなw)

 

 

素敵な女性レーサーのお話。頑張らなきゃ、と、励まされました(^^)

ロングビーチGP

2013年05月04日 | モータースポーツ
もう、すっかり時間が経ちましたが、佐藤琢磨選手、インディカーシリーズの第3戦、ロングビーチグランプリで、優勝しました!


今までも、勝てそうなレースはいっぱい有りました。
新しいチーム、阪神タイガースみたいなチームだと聞き、また、過去2戦、ドリンクが飲めないトラブルが出たり、悪いチームじゃなさそうだけど、勝てるようになるには、少し時間かかるかな、なんて呑気に見ていたら、3戦目で勝ってびっくりしました。
今回は、ピットストップも完璧だったみたいで、TVでピットストップ後にガッツポーズしていたチームのスタッフが印象的でした。


日本に帰国して、凱旋トークショーがあったので、聞きに行ったのですが、あんなにはしゃいだ琢磨選手、初めてと思うくらい、いつも以上に饒舌でした。
スポーツ紙や、一般紙、TVでも取り上げていたので、凄い事なんだな~と改めて思いました。


今週末はサンパウロ。昨年表彰台に上がっているだけに、期待出来ますが、イエローコーション次第で大きくレースの流れが変わるシリーズ、期待し過ぎないようにしよう(笑)


*写真はUS-RACINGさんから頂きました。
日の丸を渡した松本カメラマンや、天野さん、斉藤さんなど、現地で取材して下さる方のお陰で、色々な情報が得られて、有難いですね‼

本にだって雄と雌があります

2013年02月25日 | 

 

先日、セブリングのテストで、佐藤琢磨選手がトップタイムを出しました。

【AJフォイト・レーシング&佐藤琢磨がトップとなったセブリング・テスト・レポート】


テスト、とはいえ、トップは嬉しいですね。
トップタイムを喜びつつも、本のお話です。


小田雅久仁氏の小説です。
本好きには面白いストーリーでした。
でも、字が多く、言い回しがちょっと古めかしく、
本が本当に好きな人以外には、薦め辛い本でもありました。
そして、スマホを買って、遊びすぎて本を読む頻度が減った私は、
なかなか読み進まなくて、、、もっと本を読もうと、反省いたしました(^^;

 

読むのに時間がかかりましたが、本好きには面白いお話でした(^^)

 


和菓子のアン

2013年01月31日 | 

気がつけば、半年以上放置していたようで…
その間もレースは見るし、本も読んでます(^^;
今年は、早々に佐藤琢磨選手がAJフォイトレーからの参戦を発表し、
US-RACING
さんはじめ、いろいろな所から情報を聞くと、
AJフォイトさんは、人気もレースへの情熱も、インパルの星野監督のようということで、
私としては、かなり楽しみな組み合わせです。
そんなレースの開幕を楽しみにしつつ、本のお話です。

こちらはアメリカではなく、和菓子のお話。
基本的には図書館で小説は借りることにしているのですが、
表紙にひとめぼれして、思わず買ってしまいました。
日常の謎が出てくる、推理小説のようなお話ですが、
和菓子の奥深さと、魅力的な登場人物で、買ったことは後悔しませんでした。
そして、読み終わったら、和菓子を、とっても買いに行きたくなりました。

和菓子って奥が深いですね。買いに行きたくなりました(^^)

華氏451度

2012年06月20日 | 

前回からだいぶ時間がたってしまいましたが、 その間に、佐藤琢磨選手は表彰台に乗ったり、
インディ500で、最終ラップまでトップ争いをするなど、大活躍です。
一方のF1は、毎回優勝者が変わる混戦状態。 国内レースも含め、
面白いシーズンが続いていますが本のおはなしです。

SF作家として有名な、レイ・ブラッドベイ氏の小説です。
ちょうど、この本を読んでいるときに、訃報を聞きました。
ご冥福をお祈りいたします。
面白いお話でしたが、活字中毒の私には考えられない世界でした。
こんな世の中が来ないよう、祈りたいなとも思いました。

活字中毒の私には、暮らせない世界ですね(^^;
でも、あり得ないことはない、とちょっと怖くもなりました。