夢をかなえるゾウ

今週末のインディーでは、トラブルでリタイアでしたが（→IRL:Rd.9リッチモンド レース結果）、先週のレースで、武藤英紀選手が２位（→IRL:Rd.8アイオワ レース結果）になりました！
本人はブログでこんなコメントを書いています。→感謝！
そのうち、優勝！というニュースが聞けることを楽しみにしつつ、本のお話です。

水野敬也氏の著作です。この本、自己啓発本になると思うのですが…、物語として楽しく読めます。
登場人物のインドの神様ガネーシャは、何故か関西弁を話します。そして、ニュートンくんとか、幸ちゃん（松下幸之助）、宗ちゃん（本田宗一郎）と偉人の話をします。あんみつを食べ、たばこを吸い、パチンコをする不思議なゾウの神様です。
この為、課題として出す内容や、話される逸話は、ありきたりな物（これは本書の中でも書かれています。）なのに、他の本より素直に、やってみようかなという気持ちになります。（といいつつ実行出来ない私ですが…）
雰囲気を味わいたい方は、HPをご覧下さい→夢をかなえるゾウ

この本の中で、お金は人を喜ばせることで手に入る、その為に必要な、最後の課題が感謝する事と書かれています。
人を喜ばせることで、お金を手に入れる、こういう考えがあれば、最近よくニュースになる偽造等は起きないのでしょう…。
そして、素敵だなと思う人は良く感謝の気持ちを表現します。
最初に書いた武藤選手も、そしてF1の佐藤琢磨選手も良く感謝の気持ちを表しています。
素直に感謝出来る人になりたいなあ…と思いました。

フランスGP

フランスGP、やっと録画を見終わりました。
結果は知っていたし、地上波も最初と最後は見ていたのですが…

まずは、トヨタのヤルノ・トゥルーリ選手、３位表彰台、おめでとうございます！
最後のコバライネン選手とのバトルは凄かった…。
故オベ・アンダーソン氏の追悼のレースとの事で、チーム一丸となっていたようです。
でも、３位になって喜ぶスタッフを見ていたら、追悼レースで無くても、いつもこんな雰囲気で戦っていたチームがあったのにって、ちょっと悲しくなってしまいました…。どうも重傷なようです。

レースの結果はこちら→F1 第８戦フランスＧＰ　決勝結果（FMotorsports　F1GPさん）
圧倒的な速さのフェラーリ、ポールスタートのライコネン選手がトラブルで途中失速、変わってマッサ選手が優勝、なんとかライコネン選手が2位に入りました。ライコネン選手、絶対お払いが必要だと思うのですが…。
そしてルノーのネルソン・ピケJr選手が7位初入賞です。
例年なら、良かったねーというコメントをするところですが、今の私の感想は、ポイント、取っちゃった…、です。ピケJr選手のファンの方、すみません。

次は、イギリスGP、地上波は中嶋悟監督がゲストのようです。息子さんにどんなコメントするのかちょっと楽しみです。
そして、佐藤琢磨選手にとっては第２の故郷なのですが…、走れないのはつらいでしょうね…。
１日も早い復帰を祈っています。

フリーペーパーの衝撃

F1はフランスGPが始まっていますが、本のお話です。


稲垣太郎氏の著作です。
フリーペーパーのビジネスについて書かれています。
最近フリーペーパー、多いですよね。地下鉄で通勤しているので、地下鉄においてあるフリーマガジンには良くお世話になっています。そして、「R25」はほぼ毎週貰っています。F1ネタも時々載りますし。でも、「R25」の対象は、25歳から30代までの男性だそうです…、え、性別詐称してる？その前に年齢が…。でも、私には面白いので、つい貰ってしまいます。部数が伸びれば、広告費も上がるでしょうから、いいですよね。

話はそれましたが、本の中では、高校生が挑戦したフリーペーパーや、海外のフリーペーパー、日刊の無料紙なども書かれています。そして、日本に日刊の無料新聞が出るか等が考察されています。
日刊の無料新聞、駅でもし貰えるなら、貰うだろうなあ、無料が好きで、活字中毒の私は。
でも、フリーペーパーと携帯のお陰で、明らかに読む本の数が減った気がします。いいのか悪いのか…

おれは非情勤

東北地方で大きな地震がありましたね。被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。
そして、その１週間前には、秋葉原で嫌な事件が。
F1だ！本だ！と楽しんでいられるのは、幸せなことですね。
お亡くなりになった方のご冥福をお祈りしつつ、本のお話です。


東野圭吾氏の推理小説の短編集です。
ミステリ作家をめざし、小学校の非常勤講師をしている主人公。その勤務先で起こる事件を解決するお話です。
非常勤講師という立場からか、近づきすぎず、でも子供の本質を見ているいい先生だなあと思いました。
こういう先生に子供時代に会っていれば、将来変な事件を起こすようにはならないのかなあとちょっと思ったりもしました。
でも、すごく読みやすい、と思ったら、初出は「５年の学習」など…。どおりで読みやすい訳です。（笑）
１つの物語は比較的すぐに読めます。細切れの時間に読むのにお勧めの本です。

カナダＧＰ

もう１週間前の事ですが、カナダＧＰが行われました。

まずは、ロバート・クビサ選手、初優勝おめでとうございます
そして、ＢＭＷザウバーの、初の優勝、しかも１－２フィニッシュ、おめでとうございます！
これで、チャンピオン争いがますます面白くなりました。
スタッフが喜ぶ姿を見て、スーパーアグリで１－２って、見てみたかったな…、と思ってしまいました。
そして、毎年のように荒れるＧＰ、もし、今年佐藤琢磨選手が走っていたら、どんなレースを見せてくれたのでしょうか…

カナダＧＰの結果はこちら→F1第7戦：カナダGP決勝レース結果（FMotorsports F1GPさん）

荒れたレースですが、ピットレーンで３台クラッシュというのは、初めて見ました。
突っ込まれたキミ・ライコネン選手、やっぱりお払いをお勧めします。
で、狙ったかのように突っ込んだルイス・ハミルトン選手、その後の振る舞いでさらに評判を落としているようです。私の中ではもう、落ちようも無いのですが…。
ハミルトン選手、謝罪しているというのですが…、（→ハミルトン、ライコネンに謝罪（FMotorsports F1GPさん））
自分が悪いと思っていないようですよね。
一応英語も確認してみましたが…、
“ I apologise to Kimi if I've ruined his race but that sort of thing happens. ”（Hamilton: I was just too late（GPupdate.netさん）
やっぱり、iｆなんですね。誰が見ても、台無しにしているんだと思うのですが…
そして、その２人に突っ込んでしまったニコ・ロズベルグ選手、正直に言わなきゃいいのにという発言が…（→ロズベルグ、「ピットの信号なんて見たことない」（FMotorsports F1GPさん））
ちゃんと信号は見ましょうね！

今回のGP、今まで不調で、シート交代という噂が出ている人が意外と活躍をしていて…、例年なら良かったね～と思うのですが、今年ばかりは、活躍しないでも…と思ってしまいます。
具合が悪いと聞けば、無理して走らなくても…、もっといい代わりの選手いるよとついTVに向かってつぶやいてしまいます。早く琢磨選手が戻ってくれないと、私の性格、どんどん悪くなりそうです。

でも、カナダGPに、こんな旗が掲げられました。（→GPupdate.netさん）
そして国際映像では、「SIDE BY SIDE FOR TAKU」の旗を確認。ちょっと嬉しくなりました。
この旗の事は、このコラムで取り上げてくれています。（→モントリオールで鮮やかに蘇った、スーパーアグリに可能だったこと（今宮雅子氏））

それにしても、今年はウッドチャックは轢かれなかったようです。良かったですね、カンヂさん。

Ｖｉｓｕａｌ Ｃ＃でカンタンはじめて学ぶプログラミング

F1カナダGPのコースサイドに、動物（ウッドチャック？）の画像が映りました。写真はこちら→GPUpdate.netさん
昨年、佐藤琢磨選手が見事なオーバーテイクで6位入賞の一方、チームメイトのアンソニー・デビットソン選手は、ウッドチャックを轢いて順位を落としました。
今年は、どこかの車に轢かれないようにと祈りつつ本のお話です。

佐納康治氏、曾我部雄樹氏の著作です。
現在、隣に座る上司が、Visual　C#でソフト開発中です。
そして、私に「C#,面白いですよ！」と振ってきます。
その度に、「ドの半音上ですか？」（音楽のコードでCはドです）と返しています。
開発言語がここ１年で、Ruby、PHPと変更３回目(他にもあったかも…）。私にはついていけませんって、はなからついていってもいないのですが…。
それに、残業が部内で一番多いと言われてから、残業しないと決めたので（爆）、いつまでも逃げようと思っているのですが…、ちょっと図書館で借りてみました。
「カンタン」という言葉が入っても、どこがカンタンなのと思う事が多いのですが、この本は本当にカンタンでした…。
もともと、PCは使うがプログラミングは一切したことがない人に向けた本です。だから、ちょこっとでもプログラミングの経験がある人には簡単すぎてしまいます。借りる本、間違えたみたいです。
もし、プログラミングの経験が全くなく（昔授業で…、も含め）、プログラムを作ってみたい！と思っている人にはお勧めかもしれませんが…。（こういう間違えが多い！という部分は、丁寧だなと思ったのですが。）

でも、最近はMicrosoftもフリーで開発環境の簡易版を提供しているのですね。これにはちょっとびっくりしました。

勉強が楽しくなるノート術

F1カナダGPが始まりました。ちょうど今、小雨の中、フリー走行１回目をやっているみたいです。
つい習慣で、やっていることに気がついたら、ネットで見てしまっています…。
と言っても、身が入らないので、本のお話です。（笑）

マインドマップという言葉を知り、どんなものかと思い図書館で予約して借りてみたのですが…、副題が、「マインドマップ　FOR　ＫＩＤＳ」、はい、子供向けでした…。おかげで、読みやすかったです。
提唱者、トニー・ブザン氏の著作です。
マインドマップについてはこちら→公式ＨＰ，ウィキペディア
絵を描いて説明しようとしても、いつも挫折して子供の落書きよりひどい状態に陥る私（爆）、マインドマップを描いてみようかと思いつつ、ソフトは無いかな…、と思ったらフリーのソフトを発見。（上記ウィキペディアから）
試しにこのブログで描いてみました。

モータースポーツネタが多いです。モータースポーツを書き始めたら、気になるドライバーが次々と出てきて…。でも佐藤琢磨選手は特別なので、ちょっと大きくしてみました。
そして、早く琢磨選手がレースに戻って欲しいと改めて思いました…、って、いつのまにか本からＦ１の話題に戻ってしまいました。

 

インディ 500

インディ・ジャパンを見に行ったとき、トークショウで、インディ500は特別！と各選手が言っていました。
その、インディ500が、地上波でやるというので、録画して見てみました。（暇人）
インディ500は、モナコGPと同じ日に行われていたのですが、地上波は１週間後の放送でした。
そして、その１週間後には、もう別のところでレースしているそうです。
F1はその日のうちに放送してくれます…。フジテレビに感謝しなきゃなのでしょうか…。

まずは、武藤選手、７位完走、お疲れ様でした～
でも、レース後のインタビュー、すごく悔しそうでした。
こちらにもインタビューの記事があります→HONDA公式HP
ミスがあったし、途中で変えたセッティングは悪い方にいってしまったし、最後に抜かれたし…。
でも、見せ場もあったし、ちゃんと入賞したし、今後が楽しみですね。
結果はこちら→IRL:Rd.5インデイ ディクソン初優勝を飾る（FMotorsports　Kaigai　さん）

それにしても、コースの両脇を埋める観客の数は凄かったです！そして、その観客を一番沸かせたのは、インディ・ジャパンで優勝した、ダニカ・パトリック選手だったような気が…。いつか生で見てみたい…、かな。でもやっぱり私はF1モナコGPの方が見てみたい。

インディのオーバルコースは、めまぐるしくて…、ちょっとついていけません！
その点、フォーミュラ・ニッポンは、F1と似ているので、私にはわかり易かったです…。