本とモータースポーツと…

趣味のモータースポーツと読書等の徒然日記

フォーミュラ・ニッポン 第3戦

2008年05月31日 | モータースポーツ

インディに引き続き、フォーミュラ・ニッポンのチケットが当たったので行ってきました!
もう、1週間前の事になってしまいましたが…

何故か奮発してパドックパスなるものを購入してしまいました。
そこで、フォーミュラ・ニッポンのフリー走行は、ピットの上から見ることに。

走ってきては、ピットに戻って作業をしたりするのを上から眺めていました。
パドックから観客席へ戻り、F3の予選を見た後、ちょっと晴れてきました。
暑かったので、日を避けお昼に。食べ終わった後、ドライバーのトークショウが行われているのをみつけ、かき氷を食べている友人を置いて聞きに行きました。


松浦選手と土屋選手のトークショウは途中から、引き続いてF3の山本尚貴選手、中山友貴選手のトークショウでした。山本選手は地元という事で一生懸命しゃべっていましたが、将来の夢を聞かれたとき、チームメイトの中山選手に「F1!」と即答され、先を越されたとちょっと悔しそうでした(笑)将来、F1に乗るのを楽しみにしています!

FCJの決勝、フォーミュラ・ニッポンの予選、F3の決勝と続けてレースを観戦です。
フォーミュラ・ニッポンの予選、応援していたARTAの井出選手はQ1で脱落、残念でした。そう、フォーミュラ・ニッポンもF1と同じような予選システムなんだと思いながらの観戦でした。

写真はARTAの応援席。予選は全席自由という事で、ここに実は私も座っています。何故か手に入れてしまったこの写真、有り難うございました、使わせて貰いました!
で、右下に移っている「THANK YOU SAF1」の旗ですが、スーパーアグリに感謝の気持ちを込めて、こういう活動が行われています。→THANK YOU SAF1 PROJECT
今回の活動はこういう話だったそうです。→ThankYou SAF1 横断幕

F3の決勝(1回目)まで見て1日目の観戦は終わりでした。写真の赤い車はフェラーリ!じゃなくて、F3で頑張っている中嶋一貴選手の弟、中嶋大祐選手です。

今回は、車でサーキットに連れて行って貰いました。この為、茂木へ行く途中の真岡市に泊まりました。
真岡市の駅は汽車の形なんですよ…、と聞いたので、朝お散歩して駅を見に行ってみました。

駅、ちゃんと汽車の形をしていました!でも、いろいろ障害物があって、うまく写真に納められず…。そして、ここの線を走る列車は、サーキット仕様の電車でした。

宿にお迎えに来て頂き、サーキットへ。朝から雨なので、昨日着いてすぐに仕入れたポンチョを着ました。このポンチョ、リュックの上から着られます。
おかげで、インディ・ジャパンで購入のスーアグのリュックが濡れずに済みました。
まずはF3決勝2回目の観戦。

F3は割と広くサーキットを見渡せるE席で見てみました。その前に、前日のトークショウでオーバーテイクポイントと言われた90度コーナーを見て、初めてもてぎのロードコースがどうなっているのかわかりました…。

F3決勝は雨が徐々に止み、路面が乾く難しいコンディション。いい勉強になったのではないでしょうか。
そして地元の山本選手、スタートが良かったり、その後の前の方の選手のトラブルなどで3位、表彰台圏内を走っていたのに接触してリタイアをしてしまいました

F1と違ってなかなか助けに来てくれないのです。しばし独りで呆然としていたようです…。本人の日記にも悔しさが書かれていました。→改めて思うこと
そして中嶋選手は、スタート直後の1コーナーでリタイアしていたようで、待てども現れませんでした…。F3、1回目の決勝は大人しく周回数を重ねた感じでしたが、2回目はいろいろあって面白いレースでした!結果はこちら→F3公式HP

F3を見ていたら、見ようとしていたドライバートークショウは終わってました…。インディは他のレースが無かったのでのんびり楽しんだのですが、こちらはレースにイベント盛りだくさん、ちょっと忙しい感じがしました。
気を取り直して、せっかくなのでパドックへ。

ピットウォークを上から眺めたり、ふらふらと歩いていると、普通に立ち話している井出選手を発見。パドックでは、あんまり普通に選手が歩いていたりするのでちょっとびっくりでした。

そして、歩き回っているとFCJのパドックに辿り着きました。

こちらはテントの狭いスペース、直にマシンを置いての整備で下位カテゴリーだなと感じました。そして、ホワイトボードにスケジュールが書かれていて、手作り感も…。
メインレースのフォーミュラ・ニッポン決勝を見るために観客席に戻りました。今度はメインスタンド、1コーナー側が見られる最上段で観戦することに。
フォーミュラ・ニッポン、天候が悪いせいでしょうか、観客が少なく、席取りの必要が無い状況でした…。
選手紹介の後、オーバルコースをパレードラン。今日は路面の状況が悪いので、ペースカー先導と言うことでした。でも、本山選手がわざと最後尾にまわり、オーバーテイクして自分の本来のポジションに戻るという見せ場を作ってくれていました。
そして、ピットに戻り、その後スタート準備。最初に出て行って、最後の方までグリッドに着かずに走行を繰り返していた井出選手、何か調整していたのでしょうか…。グリッドに着くのに、遅くなると人をかき分けて前の方まで行くんですね。普段F1などテレビでは見られないスタート前の状況が見られて、面白かったです。

そしてスタート、井出選手、スタートは良かったのですが、ノーピット作戦で重い為でしょうか、ずるずると順位が落ちていきます。
井出選手、燃費のいいドライバーって紹介されていました…。
そして、他のドライバーがピットに入って順位を上げたのですが、今度はタイヤがつらいのでしょうか、また追いつめられます。その後トラブルでピットイン、ここでもタイヤがはずれず長いピットインになってしまいました。そして、何故かチェッカーを受けずにピットインしていましたが、今日ラジオで、捨てバイザーがタイヤについて挙動がおかしくなった為だそうです。悪い運は使い果たしたと言っていたので、次戦に期待です。
井出選手のチームメイト、伊沢選手は4位フィニッシュでした。ARTAの選手の結果はこちら→ARTAのHP
そして、レースはポールから圧倒的な早さで松田次生選手の優勝、途中まで2位を走っていた木暮選手はピットアウトで接触して1コーナーでリタイア。あれ?と思ったら1コーナーで止まってました。また、GP2帰りの平手選手がオーバーテイクをし、レースを魅せていましたね。
結果はこちら→Formula Nippon公式HP


レース後の表彰式、優勝チームの応援チケットを持っている人は、表彰台の下まで、それ以外の人はオーバルコースまで行けると言うことで、オーバルコースまで行って見ていました。賞金、その他いろいろなものが授与された後、司会のお姉さんが、シャンパンは渡すが写真撮影の後にシャンパンファイトをやるので栓を抜かないようにと日本語、次に英語で言いその後「OK?」と聞いたのですが、選手は誰も答えず。で、松田選手にシャンパンが渡されたら、さっさと栓を抜いてしまっていました(笑)2位・3位の選手も早くシャンパン寄越せとそのままシャンパンファイトに突入です。

後ろに避難した星野監督をロッテラー選手が追いかけたりしていました。一息ついて星野監督が戻ってきたら、袋にシャンパンを入れてきたらしく、応戦。その後松田選手から手渡されたシャンパンをぐびっと飲んでいました
やっと写真撮影、司会の方が順番通りにシャンパンファイトと言ったら、シャンパンもう無いよ!って突っ込まれていました。
ちょっと笑えた表彰式でした。

とっても楽しいレース観戦でした。車で連れて行ってくれて有り難うございました!
そして、琢磨選手がF1に復帰するまで、国内のレースにはまっていようかななどとちょっと思ってしまいました。
格好いいドライバーもいっぱいいたし(笑)、何より、SAF1走らない、淋しいとか、琢磨選手走らない、つまらないって思わずに済みますので…。
でも、地上波でレースやらないんですよね…。ダイジェストがモタスポSでやっているだけです。しかも、この番組、F1の情報もあるから録画して見ているし…。
でも、生でレース見のもいいですね!次は、F1日本GPのチケット当てるぞ!って、さすがに無理か…。


モナコGP

2008年05月27日 | モータースポーツ

土日と、フォーミュラ・ニッポンを見てきたのですが、そのときの写真が、PC再インストールの影響でまだカメラの中です。なので(?)、先にモナコGPの事を書いておきます。

地上波の最初の方で、佐藤琢磨選手のインタビューがありました。
走れないことを、凄く悔しそうに、でも、トップ争いの出来るチームで、必ずF1に戻るという強い意志を感じました。信じて待つ事にします。
会見の模様はこちらからリンク辿れます→琢磨 モナコ会見全録(TRT Comminicationさん)
で、雨のモナコ、確実に荒れます。F3時代、雨・公道に強かった琢磨選手、荒れればSAF1でもチャンスあるし、走りたかったろうな…と思っていたら、やっぱりそういうコメント有りましたね。→琢磨から「ありがとう、スーパーアグリ」(今宮雅子さんのブログ)

さて、レースは、やっぱり荒れました。結果はこちら→F1 第6戦モナコGP 決勝結果(FMotorsportsF1GPさん)
1位はスルーして(笑)、2位BMWのクビサ選手、予選5位を考えると、凄いですね。途中1位を走っていたときは、モナコで初優勝!?とちょっと期待してしまったのですが。でも、いつ抜かされてたのでしょう…、琢磨選手が走らない為ぼんやりと見ていると、何が起こったかわからないうちに順位が入れ替わってました。
予選でポールのフェラーリ、マッサ選手、モナコでポールという事にびっくりしたのですが(失礼)、決勝ではやっぱりミスして…。決勝ではフェラーリはいいとこ無かったですね。
そしてライコネン選手、フォース・インディアのスーティル選手に突っ込んでせっかく4位入賞目前のスーティル選手をリタイアさせてしまい…、スーティル選手はお気の毒でした。
その結果4位になったレッドブルのウェバー選手、モナコいつも速い気も…。
7位には中嶋一貴選手、モナコでの日本人の入賞は初だそうです。淡々と走りきっての入賞だったような。ピットでタイヤ交換に時間がかかったミスはちょっと痛かったですね。一貴選手のインタビューはこちら→「50回くらいヒヤッとしました」--中嶋一貴  (F1キンダガーデンさん) ともかく、入賞おめでとうございます。

でも、モナコGPをビデオで見て、一番面白かったのは、片山右京さんのコメントでした。一貴選手が某ドライバーに抜かれたときの…。
「こんなのに抜かれちゃ、ダメだ!」
こんなのって…、あ、右京さんがサポート受けてるのもう一つの日本チームだからいいか
この一言に独り笑い転げてしまった私。

次戦は、1週間お休みして、昨年琢磨選手がアロンソ選手をオーバーテイクした、カナダGPです。琢磨選手が出るなら、期待して夜中でも見ること考えたかもしれませんが、出ないから、ビデオに撮っての観戦決定です!


河童

2008年05月17日 | 

昨日、帰宅後いつものようにPCの電源をつけた所、まったく起動せず…。
セーフティーモードでも起動しないって…。
結局、OSを再インストールしてしまいました。途中でバックアップしてないとデータ消えますよ!って言われても、バックアップする方法もわからず…、天災にあったと思って、再インストールをしてしまいました。あ、F1の、インディの写真が消えたー
必死になって、ネットに繋いだところで目に入った2つの記事。

1つ目は、こちら。
XP SP3適用でエンドレス再起動の原因判明、マイクロソフトが公表
もしかして、このせいで?でも、症状違うかな…。XPのせいなら、再インストールにかかった時間と無くなったデータ返せーと言っても、もう無理ですね…。
どうせ、バックアップをとらなかった、私が悪いんです。

そしてもう一つ、
琢磨、今夏にルノーでテスト?
噂でも、こういう話題は嬉しいです! 続報、楽しみです。この話題で、少しだけ、救われました。どうか、いい話になりますように。
と前置きが長くなりましたが、本のお話です。

本、と言っても、兄から誕生日プレゼントに貰ったDS文学全集の中の1冊です。
これ、片手で本がめくれるし、電車の乗り換え時は、閉じるだけでいいし、次回は続きから読めるし、かなり重宝しています。
飽きたらカード換えてゲームも出来るしね。難点は、古い本ばかりな点でしょうか…。(まあ、著作権の切れた作品だから、仕方ないのですが。)

で、表題の「河童」、芥川龍之介氏の小説です。
精神病院の患者の話として、河童見かけ、河童を追いかけているうちに河童の世界へ行って、その河童の世界での出来事が書かれています。
ちょっと不思議で、面白い世界のお話でした。

人間の常識と河童の常識の違いの話がありますが、場所・立場が変わると常識が違うというのは良くありますよね。
きっとF1の世界の常識って、また違うんだろうな…、などと思ってしまいました。


トルコGP

2008年05月12日 | モータースポーツ

F1、トルコGPが終わりました。
20台しか走っていないのです…、淋しい。佐藤琢磨選手が走っていないのです。つまらない…。
いや、レース自体は、オーバーテイクもあり、面白いレースだったとは思うのですが…。
オープニングラップで、中嶋一貴選手に乗り上げるようにフィジケラ選手が追突、これで両者リタイアでした。この事故でセーフティーカーが入りましたが、その後はそんなに荒れず、フェラーリ、マッサ選手のポール・トウ・ウィン。といっても、途中で3ストップのマクラーレン、ハミルトン選手がマッサ選手をオーバーテイクするシーンがあったり、スタートで失敗して順位を落とした、フェラーリ、ライコネン選手が、最後までハミルトン選手を追いかけたり、スタートでライコネン選手と接触してタイヤを変えた為、後ろからの追い上げがあったりしました。
結果はこちら→F1 第5戦トルコGP 決勝結果(@nifty FMotorsports F1より)

でも、やっぱりつまらない…。
そこでHONDAにお願いです。(ここで言うHONDAは、ホンダ本社かな…と迷う理由は、こちら→覆面座談会座談会 見えてきたものと見えないもの (zuto-web F1キンダガーデンより))
今すぐに琢磨選手に競争力のあるマシンが用意できないなら、自由にして下さい。
今の琢磨選手なら、HONDAに頼らなくてもシートが確保出来ると思うのですが…。もっと競争力のあるマシンを。(失礼)って、ここで言ってもダメですね。
次は1週間お休みで、琢磨選手の地元、モナコGPです。さすがに、それまでにはシート空かないかな?どんな気分でモナコGP迎えるのでしょうか…。一刻も早く、琢磨選手がF1で走れますように!

P.S.しばらくは、下記F1ネタに使わせていただきます…

(C)TRT Communication


幽霊人命救助隊

2008年05月10日 | モータースポーツ
F1、トルコGPが始まりました。でも、20台しか走ってないんですよね…。
習慣で、結果は見ましたが、淋しくなりました。
そして、佐藤琢磨選手の名前も無い…。でも、HPで発表したメッセージで少し救われています。(メッセージはこちら→佐藤琢磨HPより
「もっともっと力強いレース」、見たいです!待ってます!と祈りつつ、本のお話です。


高野和明氏の小説です。友達に勧められて読んだのですが、確かにお勧めです!
自殺した4人に、神様が、49日で100人の自殺者を救ったら、天国へと行けると言われ、地上へ戻されたお話。様々な自殺者志願者にいろいろな方法で対応します。
ゴーグルで自殺しそうな人をみつけ、内面をモニタし、メガホンを使って心に働きかけます。
自殺しようとする人は、うつ病にかかっている人も多く、そういう人は病院へ行くように働きかけ、孤独を感じている人には、周りの人に働きかけ、借金で苦しんでいる人には個人破産等の知識を与え、自殺しようとする気持ちを無くさせます。
自殺という重いテーマを扱っているのに、コミカルな所も有り、面白く読むことが出来ました。
ちょっと、こんなに簡単に死のうという気持ちを覆すことが出来るのかな?と疑問に思ってしまうところもあるのですが、本当にそんな簡単な事なのかもしれませんね。

それにしても、このメガホン、もし今手にはいるのなら、F1チームの代表に、「琢磨選手と契約!」って言ってその気にさせたいなあと思ってしまいました。でも、そんな事しなくても、どこかのチームと契約出来ますよね!

スーパーアグリが…

2008年05月07日 | モータースポーツ

スーパーアグリF1チームが、撤退を発表しました。

スーパーアグリF1チームからの声明(SAF1公式HP)
スーパーアグリF1チームの発表を受けて(ホンダ公式HP)

(以下、auto-webHPより)


  • 鈴木亜久里チーム代表の撤退の言葉・3/3  [ 6 May | 2008 ] 
  • 鈴木亜久里チーム代表の撤退の言葉・2/3  [ 6 May | 2008 ] 
  • 鈴木亜久里チーム代表の撤退の言葉・1/3  [ 6 May | 2008 ] 
  • スーパーアグリF1チーム撤退に対するホンダの声明  [ 6 May | 2008 ] 
  • スーパーアグリF1チーム、撤退を発表  [ 6 May | 2008 ] 

    只今呆然としています。
    SAF1、ケチな私が、有料の会員になったの、初めての事だった気がします…。(佐藤琢磨選手と言っているのに、こちらはファンクラブに入ってないし…

    鈴木亜久里代表、SAF1チームの皆様、本当にお疲れ様でした
    そして今まで、いろいろな感動を有り難うございました。

    ここに会見のライブレポートがあります。(TAKU-STYLE SPECIAL 突撃レポーターマクラーレンほんま?の生現場レポ
    「1000億円くらいポンと貰えるなら三年くらいやれるかな(笑)。 」ってありますが、1000億円って…、宝くじ何回当たったら(爆)
    SAF1のスタッフ、シーズン途中で職を失う事になるのでしょうか、給料、大丈夫かなあ等と心配してしまうのは、倒産と隣り合わせの中小企業勤務が長い為でしょうか…。
    そして、両ドライバー、佐藤琢磨選手、アンソニー・デビッドソン選手、シーズン前なら他チームとの交渉の余地もあるでしょうに…、また、F1でレースが出来るように、信じて祈っています。
    琢磨選手、本家にって声が多いように思います。それが一番いい事態の収拾方法なんでしょうね。でも今ならCMにも出ていないし、他チームで走ること出来るんじゃないかなあ…。(ここの所の本家に戻っても…ってつい思ってしまっています。)

    スーパーアグリ、そして、琢磨選手の出ていないF1、見る気になるかなあ…、今週末トルコGPなんですけどね。

  • 世界の中心で、愛をさけぶ

    2008年05月04日 | 

    クルム伊達公子選手が12年ぶり公式戦で、シングル準優勝、ダブルス優勝という成績となりました。
    凄い!の一言に尽きます。(→伊達、複で復活V 単は惜しくも準V…女子テニス(Yahoo!ニュース))
    旦那様も言っていますが、何事にも、「too late」という事は無いのでしょう…。(→伊達公子:夫のミハエル・クルムさん 「試合に勝っても負けても、恥ずかしくない」(毎日jp))私も見習わなければ…
    そして、その旦那様のミハエル・クルム選手富士スピードウェイで、スーパーGTに出場。12位と残念な結果に終わったようですが、お互いに高め合う、素敵なご夫婦ですよね。
    そして、そのスーパーGTには、鈴木亜久里監督も登場していたようです。「鈴木亜久里SAF1代表に直撃 現在のバイグルとの交渉とチームの状況は?(AUTO SPORTS WEB)」など、取材も受けていたようですが、亜久里代表でも、どうなるか分らないようで…。でも、信じて応援します!と思いつつ、また本のお話です(笑)。

    片山恭一氏の小説。数年前に話題になりましたよね。ブームからは、置いていかれているようです
    少し前には、やっとビデオでこの映画も見ました。本と映画、ストーリーの構成が若干異なるんですね…。
    映画を先に見て、見ずに読んだ方が良かったかな、と思いました。本を先に読んだ場合、後悔する事が多いのですが…。
    映画の雰囲気が頭にあって、その雰囲気は合うのですが、映画にしかないストーリーが、映画で効果的になっている為に、本が物足りなく思えてしまいました。本の方がしっかり書かれているエピソードもあるのですが。
    映画・ドラマ等との比較は、『ウィキペディア(Wikipedia)』で見られます。
    とはいえ、高校の頃のまっすぐな気持ちが伝わり、その頃に戻りたいような…。
    でも、こんなに純粋な気持ち、当時の私にあったかな…?


    F1疾走するデザイン

    2008年05月03日 | モータースポーツ


    オペラシティで行われている、「F1疾走するデザイン」という展覧会に行ってきました。
    展示会のHPはこちら↓
    http://www.operacity.jp/ag/exh93/
    http://www.thegreatdesignrace.jp/

    F1マシンが、1959年から2005年まで、何台か並んでいました。最初の頃は、私は生まれていなかった…。
    徐々に空力を意識しだしているのがマシンの変遷でわかります。そして、2005年のFerrari F2005、ミハエル・シューマッハのマシンは、いろいろな所に空力を意識したデザインとなっています。
    こう見ると、F1マシンて芸術作品ですね。特にFerrari!美しいデザインだと思って眺めました。
    いくつかのマシンで、カラーリングだけ今年のになっているのがあって、ちょっと混乱したのが残念だったのですが…。
    Renuault R25が分解展示されていたり、HONDAのエンジンが並んでいたり、ブリジストンの使用後のタイヤがあったり、なかなか面白い展示になっていました。ビデオもなかなか面白い物が流れていました。
    6/29までやっているようなので、興味がある方は行かれてはいかがでしょうか。

    で、ここのblog「音速の貴公子 セナを偲んで・・・」や、その他の人のblog等で知ったのですが、私の誕生日がセナの命日だったのですね…。ちょっと複雑です。
    当時、今思うと勿体ないのですが、全くF1に興味が無かった私。でも、この方の名前は知っていましたね。
    この展示会にもありましたし、もてぎサーキットや、その他のイベントでも、セナの乗ったマクラーレン・ホンダは良く見ます。
    とある本では、HONDAのエンジンに乗りたいと言ったとか。でも、今のHONDAには乗りたいって言わないだろうなあ…なんて思ってしまいました。


    ちいさなおはなし

    2008年05月03日 | 

    スーパーアグリのHPに、コメントが掲載されました。
    SUPER AGURI F1 TEAMとヴァイグル(WEIGL)グループからの共同声明
    これで大丈夫!と思いたいのですが、最終段階というのは過去にもあったし…。
    でも、信じよう!と思っています…が、本のお話です。


    新井素子氏のショートショート集となります。
    タイトルがかわいいひらがなだそうで、15話あります。
    童話のようなお話がつまっています。ただ、ちょっと深いお話も…。
    気軽に読めますし、結構お勧めです!


    挫折なしで英会話ができる「英語耳」9つの法則

    2008年05月03日 | 

    F1、スーパーアグリについての情報が錯綜しています。
    スーパー・アグリ、独グループからの救済が確定(FMotorsports F1)」という事になり、チーム存続については心配をしないで済むようになって欲しい…と思いつつ、本のお話です。


    松澤喜好氏の著作です。ベストセラーの「英語耳 発音が出来るとリスニングができる」や「単語耳」シリーズの著者が、そのノウハウを「独立させた読み物」としたのがこの本だそうです。書かれている理論には納得が出来るものの、前述の本の紹介本のようで、ちょっと…。そういう本なので、しかたがないとは思うのですが。

    今の私の目標は、「F1中継中のチームラジオを聞き取れるようになりたい」という事。
    F1の公用語は英語、そして、公式HPも英語。LiveTimingの文字情報も英語です。そして、最近はほぼリアルタイムで、ネットで中継が見られるのですがそれらも外国語…。聞き取れれば面白いのに…、と思いつつ映像のみ楽しんでいる状況。

    とにかくまずは英語が聞き取りたいと思っているので、「英語耳」という言葉に惹かれ、図書館で借りた本で、読みながら、 「英語耳 発音が出来るとリスニングができる」を買おうかな…とちょっと思ったのですが…。
    家には英語教材がいっぱい!しかも、おそらくこの本の英語はアメリカ英語でしょうが、私が聞きたいF1の英語はイギリス英語だ!と思いとどまりました。(アメリカ英語でも聞き取れるようになれば、イギリス英語もとは思いますが。)
    まずは、家にある英語教材で頑張ろうと思い、この本は図書館に返すことにしました…。