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ヒヨコ・イン・ザ・ワールド

Fukunosukeとhiyokoのlifelog。

北京出張報告その2:北京ダック(大董北京ダック店)

2009-03-05 22:13:56 | その他
Fukunosukeです。


「シャーチョー! ベイジンカオヤー(北京ダック)ユウメイネ。
 ニポンジンミナスキヨ!」


というわけで、北京ダックを食べに繰り出しました。コンシェル
ジュに評判の店を聞いたら、「絶対に大董!」と奨められました。




「課長 島耕作」シリーズ最新作!  「店長! 島耕作」?? 
この人が董さんというらしい。




待合はすごい混雑! フリードリンクを飲みながら待ちます。




ロビーからは、ガラス張りの厨房が見えます。へー、こんなふうに
焼くんだー。火葬場みたいな雰囲気でもあるが、、、、。




でも、何でしょうこの人達。手前の焼き職人一人以外は、
ただボーッと突っ立っているだけです。人余り感ありあり。





40分待たされて、やっと席に案内されました。食べるぞー!



店内は、やりすぎなくらいモダンです。面白ーい。




でも、なんか変。やっぱり、こういうちょっとした
ところがチグハグだったりします。



ダック君の薬味は、随分いろいろ。
お砂糖まであります。




僕らのダック君がやって来ました。
先ほど、厨房で突っ立っていた一人がテーブルの
そばに来て切り分けてくれます。



これで半身分。1羽丸ごと頼んだので、もう一皿来ます。
2人で行ったので、これで1人分ということです。



大変申し訳ない(汗)。この後のダック君の写真はありません。
次に意識が戻った時は、すべて胃袋の中に入ってた。



すげーうまい。初めて食べた味。日本で食べるものより、圧倒的に
軽く、サクっという食感。砂糖をつけて食べると、お菓子みたい。

これまで、北京ダックといえばコース料理の一品としか思っていま
せんでした。小振りとはいえ、半身分を食べるなんて初めて。
でも、油っこくないので、余裕で食べきってしまいます。


いやぁ、参りました。これはスゴイ料理でした。なかなかよそでは
味わえない。



その他、頼んだ物。どれもなかなかの水準。





<参考情報>
最初に行こうと思っていたお店がこちら全聚徳。ここも有名店。
hiyokoはむかし行った事があるそうです。日本にも支店あり。



今回は、真空パックのお土産を買いました(え?持って帰れる
かって?? 聞かないで、、、)。



こんな袋に入ってます。



おぉ、見事な北京ダック。頭付いてる(怖)。



これでも結構いけます。薄餅もついて1500円なら
安いですよ。実はもう一つ、800円くらいの安い
のも買いましたが、そっちは不味かった。



むー。恐るべし北京の北京ダック。


      次は、「故宮でひと悶着」ですよシャチョー!

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4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (picot-picot)
2009-03-05 23:38:10
全聚徳、行ったことありますよ~。
かなーーーーーーーーり昔、人民元と兌換券がある時代で、中国人と外国人とでは、食事をするフロアが違っていた頃のお話しです。

それにしてもイマドキのレストランはモダンなんですね。なんだかちょっと寂しいです。あの頃の中国はおもしろかったのに。。なーんて思うのはワガママですけどね。
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picot-picotさん (Fukunosuke)
2009-03-06 21:37:21
もいっちょこんにちは。コメントありがとうございます。

へー、そうですか。うちのhiyokoが北京に行ったのもその時代です。僕はその頃を知りませんが、オリンピックもあったし、だいぶ変わったんでしょうね。でも、近代化されたといっても、まだまだ垢抜けない感じです。ちょっとつまらん。

でも、この北京ダックは良かったですよ。こればかりは世界で一番洗練された北京ダックかも知れません。
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待ちますとも! (carambola)
2009-03-08 16:50:38
フリードリンク,アルコールもありですか?
だったら1時間くらい待たされてもいいなぁ(笑)
で,満足してお土産の北京ダックを買って帰っちゃったりして( ̄m ̄)
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carambolaさん (Fukunosuke)
2009-03-08 20:50:32
こんにちは。コメントありがとうございます!

そうです! ジュースとお茶の他、ワインなんかただでした(美味しくなかったけど)。厨房の様子を眺めながらワクワクして待っているから、待ち時間なんてすぐでしたよ。

ここのお店は、色々な賞を取っている新進気鋭らしくて、プライドが高いためかまだお土産ビジネスに進出していません。やはり、食べに行かないといけませんねー。
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