福島木工家具店

製作した家具の紹介と日記

今日のモッチョム岳

2012-07-30 22:12:51 | 日記

今日のモッチョム岳です(午前8時前撮影)↓





今日も朝から気温が上昇!

暑くなりそうです。


いつも行こう行こうと思っていて、なかなか行けないモッチョム岳。

もう2~3年は登っておりません。


我が家のほぼ真北に鎮座しており、

人々の営みを見守ってくれているような存在です。


せっかくすぐ近くにあるので、心身を鍛える意味から、

と言えば格好良いですが、つまり体が鈍らないように、

時々は登ってみようと、心に決めていたのですが、

ここ数年、ずーとさぼっておりました。


モッチョム岳は急な坂が連続しており、

この暑い夏に登るにはお勧め出来ないような山ですが、

鈍った体に鞭打つには丁度良いということで、

今日は思い切って登山に出発!


最初の30分は容赦ないほどの急な登りで、

玉粒の汗が噴出し、すでに体は憔悴。

坂を上りきった辺りで、恵みの沢(水場)出現!

疲れをと汗を拭ってくれ、ちょっと元気復活。


引き続き登りは続き、

万代杉で小休止し、

ヒーフーヒーフー言いながら稜線に出る。

しばらく進むと視界が開け、

眼下には、青い空、白い雲、海、緑に包まれた集落(原)が見える ↓





気分は最高ー!

一気に疲れを忘れる。


この展望所横には白骨化した樹木が ↓





いい雰囲気出していますね。


そして進行方向を見てみると ↓





モッチョム岳の山頂が見える。

ここまでくれば、あともう一息、いやもう二息かな?

山頂は近くに見えますが、この先、アップダウンが続くので、

なかなか見た目よりも時間がかかります。


ちょっと気が緩んだのか、徐々に足が重たくなってくる。

それもそのはず、しばらく登山していない身で、

いきなりモッチョム岳は流石にこたえます・・・。


もう汗だくになりながら、ヒーヒー言いながら、

やっと山頂に到着。

登山口から3時間近く掛かりました。

一時、ガスも出ましたが、視界は良好。


ということで、

今日のモッチョム岳 <山頂からバージョン>


まずは、小島集落 ↓





続いて、尾之間集落 ↓





そして、原集落 ↓





最後に、麦生集落 ↓






海の青さと雲の白さが目にしみます。

弁当が美味しい。

40分ほど休憩して下山。

下山前半は、意外にも好調。

思っていたよりも体が軽い。

すいすいと足が運ぶ。

しかし、後半になってくると、

さっきまでの身軽さが嘘のようになり、

足がプルプル、ガクガク、ちぐはぐのような動きに。

水場で休憩するかと思った矢先に突然のスコール雨。

5分ほど木陰で止むのを待っていたのですが、

どうもそんな様子はなさそうなので、

雨の中、帰路を急ぐ。

ずぶ濡れになりながら、足取りが一層重くなる。

おまけに道は濡れて滑りやすくなり、

一気に体力を消耗する。

もうヘロヘロ限界、

いつの間にか雨は止み、晴れ間が、

というところで、やっと下山。

時間にして2時間ちょっと掛かる。


実は、右足付け根の間接を先月から傷めており、

下山途中に歩行に支障がきたすほど痛めるかどうか心配しましたが、

ある意味、今回の登山は身体を整えようというリハビリのつもりもありましたので、

歩行にはそのような意識を持っていたせいか、

なんとか無事痛めることなく下山できたのは嬉しかったです。


やはり、久しぶりの登山は体力的に相当疲れますので、

年に数回は登りたいものです。





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