記念講演中の講師・都留民子さん。
午前7:30~自宅を出発し、途中3人を乗せて東岡山駅に。そこから山陽本線で約1時間で笠岡駅へ。マイクロバスがピストン輸送してくれていて、それに乗って笠岡市民会館へ。
広いロビー、大ホールや会議室もあり、母親大会が出来る会場でうらやましい限りです。
第51回目の岡山県母親大会で、準備してくださった関係者の方に感謝です。午前中は、分科会で9まであり、見学分科会が2つありました。私は、①の誰もが安心して暮らしていける社会保障の実現!の会場に行きました。
午後からは全体会で、ホールの舞台から、最初に、実行委員長の河重さんがあいさつ。来賓は、笠岡市教育長、子ども部長、労働組合の委員長の3人があいさつさらえました。
オープニングは、「ジャザサイズ」によるジャズダンス。とても元気がよく、盛り上げてくれました。
記念講演は「民主主義の土台としての社会保障」-今私たちにできることーと題して、講師 都留民子さん(広島県立大学教授・社会保障論担当)が講演されました。
さすがに、専門家の方で、フランスに行かれて勉強もされておられます。レジュメには、1、社会保障の誕生:社会的貧困との闘い、2、社会保障の発展:ファシズムとの闘い、3、日本の社会保障、4、社会保障:新自由主義との闘い、5、日本での新自由主義との闘いなどと書かれていて、先生は約80分一気に話されました。私も、話に引き込まれていき、とても勉強になったと思っています。
後、交流の広場、大会宣言・大会決議がされ午後4:00には終わりました。帰宅したのは午後6時前になっていました。