日本共産党・赤磐市議会議員 福木京子

日ごろのできごとをつづります

[核兵器禁止条約の交渉会議参加など求める」請願、2対3で不採択

2017-06-21 19:29:10 | 議会

山陽・和田地内で、すてきなゆりが一杯咲いていました。

 午前9:30~12:00すぎまで、第一回赤磐市社会福祉協議会評議員会があり出席。盛りだくさんの協議内容があり、2時間半以上かかりました。退職職員が多く、この4月から若い職員がたくさん雇用されています。大切な仕事に責任を持ってがんばって欲しいと思います。


 昼食をすぐ済ませ、総務文教委員会を12:50~傍聴しました。休憩の時間を短くして12:40~始まったようです。

 小・中学校にエアコン設置の予算が提出され、3年間ですべて整備します。吉井中学校にプール建設費が計上されています。

 私が紹介議員になっている請願、日本政府に「核兵器禁止条約の交渉会議参加、条約実現に努力することを求める」意見書採択を求める請願が審議されました。

 請願にはわかりやすい資料をしっかり添付していて、誰でも賛成できる内容です。

 国連では6月18日から7月7日までの期間で、まさに核兵器禁止条約の実現に向け、歴史的な前進が展開しつつある中で、3人の議員がいろんな理由をつけて反対しました。
 2人の議員は、国へ意見をあげることはいいこと、赤磐市は非核自治体宣言をしているから賛成と意見を述べました。採決では、2対3で不採択。残念です。

 議会最終日は、6月29日です。つながりのある議員の方にぜひ請願に賛成していただくよう働きかけてください。9人以上の賛成があれば可決されます。被爆者の方々がこれまで命をかけて署名運動や被爆体験を語ってがんばってこられています。ぜひとも可決されるようがんばりたい。
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