久米南町山手にある新規就農者住宅(2戸)。
午前9:30家を出て久米南町役場に向かう。40分ほどで到着。すでに、赤磐市吉井地域の是里でぶどう作りをしている新規就農者の若者4人とYさん(70歳代の無農薬野菜農家)は来ていて待ってくれていました。
久米南町の日本共産党・政広町会議員の案内で、産業振興課長と担当職員が対応してくれました。ぶどう農家は、連休明けから忙しくなるとのことで、急きょ日時を決めたにも係らず、対応してくれたことに感謝です。
写真の住宅(2戸)は、半分が農作業が出来る駐車場になっていて、よく考えられています。しかし、使用期間が決まっていて制限もあり、よく研究する必要がありそうです。
ぶどう作りにがんばっている若者は、住む住宅に苦労しています。是里に借りれず、車で10分ぐらいかかるところに空き家を借りて住み、毎日是里(標高約300m)に通っています。住宅を何とか援助してほしいという強い要望があります。それが、今日の視察に繋がっています。
是里地域の活性化に寄与するために、新規就農者(6組の夫婦)は、入植してがんばっているので、ぜひとも住宅支援に力を入れてもらうよう声をまとめ、市に要請し、実現に向けがんばっていきたいと思います。