久しぶりに峠の釜飯を食べる

　「企業を元気にして日本の明るい未来をつくりたい」

　皆様、おはようございます。中小企業診断士の福田徹です。

　都内の駅構内での駅弁フェアで久しぶりにおぎのやの峠の釜飯を購入しました。

　益子焼容器のふたを開けると・・・



　彩りも鮮やかな、釜飯です。

　鶏肉は柔らかくて、筍やごぼう、椎茸もほどよい甘さに仕上がっています。

　子供の頃、親に連れられて志賀高原へのスキーに出かける時に、よく買って貰って食べたあの味のままです。

　そう考えると、当時から相当高いクオリティを持っていたすごい駅弁なのですね。


　そうそう、峠の釜飯といえば、大人になってから行ってみた横川本店のレトロな雰囲気も忘れられません。


　わたしが子供のころは、碓氷峠越えの鉄道難所（勾配がきつい）の補助機関車連結・切り離しのための停車時間に駅弁を売っていたのを覚えています。

　それが、やがて窓が開かない車輌が増えるとともに車内販売に切り替わりました。

　加えて、おぎのやはドライブイン店舗や高速のサービスエリアを運営するなどしており、時代に合わせて釜飯の販売方法を変遷させてきました。

　また、デパートなどの駅弁フェアでは、この釜飯があると無いでは集客に大きく差が出るくらいの人気だそうで、それはもう駅弁界の大御所扱いです。

　そういえば、私が買ったときも、峠の釜飯は最後の一個でした。


　久しぶりの釜飯、大変美味しくいただきました。ごちそうさま。


※おぎのや
峠の釜飯について

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